岸本英夫のレビュー一覧

  • 死を見つめる心

    Posted by ブクログ

    50年ほど前に書かれたもので、がん治療の話などは今ではあまり参考にならない。ただ日本人(とりわけ男性)が死生観を考える上では「必読」というくらいの書。

    0
    2014年03月13日
  • 死を見つめる心

    Posted by ブクログ

    50年ほど前に書かれたもので、がん治療の話などは今ではあまり参考にならない。ただ日本人(とりわけ男性)が死生観を考える上では「必読」というくらいの書。

    0
    2014年03月13日
  • 死を見つめる心

    Posted by ブクログ

    1964年に10年に亘る癌との闘いの末60歳で亡くなった宗教学者・岸本英夫が、自らの闘病と生死観について雑誌・テレビ・ラジオ等で発表したものをまとめ、死後に出版されたもの。
    本書には、第一部「死に出逢う心がまえ」に、癌の再発に絶えず脅かされながら、やがて、癌や死を乗り越えてゆく境地に達した著者の人生観に関する3篇、第二部「癌とのたたかい」に、10年間の生々しい体験、精神的な苦闘とそれを克服していった経緯を語った3篇、第三部「現代人の生死観」に、宗教学者としての死に対する人間の考え方の分析に関する4編が収められている。
    著者は宗教学者であるにもかかわらず、死後の生命の存続について、「私自身は、は

    0
    2016年01月15日
  • 死を見つめる心

    Posted by ブクログ

    1964年に10年に亘る癌との闘いの末60歳で亡くなった宗教学者・岸本英夫が、自らの闘病と生死観について雑誌・テレビ・ラジオ等で発表したものをまとめ、死後に出版されたもの。
    本書には、第一部「死に出逢う心がまえ」に、癌の再発に絶えず脅かされながら、やがて、癌や死を乗り越えてゆく境地に達した著者の人生観に関する3篇、第二部「癌とのたたかい」に、10年間の生々しい体験、精神的な苦闘とそれを克服していった経緯を語った3篇、第三部「現代人の生死観」に、宗教学者としての死に対する人間の考え方の分析に関する4編が収められている。
    著者は宗教学者であるにもかかわらず、死後の生命の存続について、「私自身は、は

    0
    2016年01月15日
  • 死を見つめる心

    Posted by ブクログ

    此の書は日本における宗教学の権威である岸本英夫がガンとの闘病において自らを材料として死生観を考察する書である。

    0
    2010年12月02日
  • 死を見つめる心

    Posted by ブクログ

    此の書は日本における宗教学の権威である岸本英夫がガンとの闘病において自らを材料として死生観を考察する書である。

    0
    2010年12月02日
  • 死を見つめる心

    Posted by ブクログ

    死は唐突に訪れ、容赦なく猛威を振るい、あっさりと去っていく。
    現代人は、生活水準の向上、分業の浸透、能率中心の機械文明のため、特に死を忘れて生きている。しかし、死の存在、裏返せば、生の存在は忘れらているだけで、常に傍にある。
    死とは何かを問うことは、人間とは何かを問うことに等しい。(その思考活動を代行するのが宗教活動である。)

    0
    2012年04月30日
  • 死を見つめる心

    Posted by ブクログ

    死は唐突に訪れ、容赦なく猛威を振るい、あっさりと去っていく。
    現代人は、生活水準の向上、分業の浸透、能率中心の機械文明のため、特に死を忘れて生きている。しかし、死の存在、裏返せば、生の存在は忘れらているだけで、常に傍にある。
    死とは何かを問うことは、人間とは何かを問うことに等しい。(その思考活動を代行するのが宗教活動である。)

    0
    2012年04月30日
  • 宗教学

    Posted by ブクログ

    単位取るために、嫌々ながらも読んだ本。
    まだまだ未熟な私でも、分かりやすい内容だなと思いました。
    もっとじっくりと読んでみたかったー・・・・

    0
    2009年10月04日