青木高夫のレビュー一覧
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新しいタスクは基本明日やる、というのは今自分が持っている価値観とかなりかけ離れていて結構衝撃というか懐疑的ではある。メールの返信が軒並み明日に追いやられている。ただ本書でいう目標に直結するメールの返信であればすぐやる、でも良いのかすごい気になる。あと、他者から相談を受けたときも自分にとっては目標に直結しない内容だから明日に回したいが、他者にとっては目標に直結する内容だったらどうするのだろう。本書には相手が悪い、的なことが書いてあってかなり極端な意見だなと思った。いまの自分の価値観とギャップが大きすぎて受け入れる準備ができていないのかも。
一方で自分のタスク管理方法を見直すきっかけにはなった。 -
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ネタバレマニャーナの法則。明日やれることは明日やる。衝動の脳を手懐ける。このふたつが特徴である。
その日には計画されたもの。昨日到着したメール、ボイスメールや、クローズリストのことだけやる。これを徹底する。
緊急の仕事は重要度が本当に高いものだけやる。ビル・ゲイツがオファーしてきたぐらいのものでなければ先送りする。それぐらいの気持ちで取り組めば良いだろう。
また、先程とは違って意図せず先送りしている仕事はとにかく手をつける。難しいのなら複数の子タスクに分ける。ひとつでもやる。重要度が低いはずだからクローズリストに入れて明日に送る。
この本の作者が大切にしていること。それは、慌てる状況を避けること。目移りしてイロイロやってしまうのではなく、ひとつのことに集中すること。
ASD、ADHD等の自覚があるならやってみるべき。To Doでは挫折感ばかりで挫折した人も、これなら続くこと間違いなし。 -
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ネタバレ★新しく発生した仕事は明日やるを基本にする
★今日やるクローズドリストをつくる
★ファーストタスクは最優先のテーマを一つだけ決める。朝やる。ふさわしいのはシステム改善やプロジェクトを進めるような大変な仕事。
私のしないことリスト
①メール処理に30分以上かけない
②計画した仕事が完了するまで他のことをしない
③突発の仕事をしない。
→自分と仕事の間にスペースを持ち、本当にいますぐしないといけない仕事かを判定してから取り掛かる。
出来るだけ明日以降にする。(計画に組み込んでから取り掛かる)。特別な事情がない限り明日やるがベスト。急な「今日中に」の仕事は1日の計画を狂わせる元凶。その分業務終了時刻が後にずれ込むことを意味するため、最小限にとどめること。
・整理ができないのは性格ではなくシステムに問題がある。練習問題が良かった。
・休憩の間は集中力を解放すること。 -
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大半の日本人が「ルールとプリンシパル」を履き違えていることが良く分かる。
本の内容から若干逸脱するが、そもそも日本人の大半は「ルールは守らないといけない(守らないと村八分になる。村八分が嫌だからこそ(本来倫理的にオカシイなと思うことですらルールだからという理由で)「なぁなぁ」にしている感がある)」。ルールは時流によって変わるべきで、ルールを作った側にとって都合が良いだけで実は大半にとってはネガティブでしかないことは沢山あると思う。ルール以前に、プリンシパル(僕は倫理観や道徳観と解釈するが)を確立できている人であれば、「人として絶対にやってはいけないこと」を踏まえて行動できるはず。極端な例で言えば「人殺しはいけません」ということなどが当てはまろう。
このプリンシパルすら確率できていない人がルールを守れる訳もなく、実例を挙げるならば、例えば金融機関において絶対にやってはいけないことというのが、顧客の資産を自己の判断に基づき勝手に商いを行うという行為がある。その彼は全国でトップセールスマンだったが、結局(噂ベースでは)そのやってはいけないことをして最終的に解雇されたという(勿論、こんなこと決して公にはならないけれども・・・年に数人はいるしバレずに解雇されずヌクヌクと働いてる人もいることを知っている)。こういうことはルールやコンプライアンス以前に、そもそも人の倫理観としてやってはいけないこと、と分かる筈なのに、エゴの為に自分を律しれずプリンシパルを逸脱して、結果第三者に迷惑をかける(倫理観に反する)ということに繋がる。
そして、ルールは完璧でもないし必ずしも正解ではないのに多くの日本人はそれが正解だと大きな勘違いをしている。ルールは自分の立ち位置によって、いくらでも解釈の余地がある。結局はプリンシパルに則って判断し行動できるかどうか。
なんてことを感じた一冊。本の内容自体はイマイチやったかな。
とまぁ、欧米が押し付けているこのグローバル競争で生き残っていく為には、彼らのマインドを理解してネゴシエーションに負けないようにしないと、いつまでたってもやられっぱなしになるでしょう。 -
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ルールについて取るべき3つの行動
1:ルールの意味と目的を理解しておく
2:ルールが実状に合わなくなったら変更を提案する
3:ルールが必要なら、ルール作りを率先して行う
ルールとプリンシプルは違う
ルール:行動が準拠すべき、または準拠することを要求されるプリンシプル
プリンシプル:理性や行動の基礎となる、基本的な真理・法律
ルール変更が必ず勝ちに結びつくとは限らない
勝ちすぎは社会を豊かにしない
欧州は、喧嘩をしても全体のバランスを大切と考える
ルールは成長の糧になる
ルール作成はまずは、社益、最後に公益を考えること
つまり、製品を作るようにルールを作る -
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ネタバレスポーツの国際ルールでは日本に不利な条件に変わることがしばしば
その真意とは?
■ルール変更不利の実例
・スキージャンプのスキー板流さが身長比に変更
・無敵のマクラーレン・ホンダのターボエンジンの使用禁止
・日本製OS「トロン」の教育機関導入へのアメリカ介入
■ルールについてとるべき行動
・ルールの意味と目的を理解する
・ルールが実情に合わなくなったら変更を提案する
・ルールが必要ならルール作りを率先して行う
■ルール変更はずるい?
・日本人の闘いの美学「スポーツマンシップを守る」
ルールを変更するという考え方自体が日本人にはない
・ルールに対する考え方の違い
日本はルールはだれかが作るもので、不変のもの
ルールのもとで最善を尽くすことが重要
欧米ではルールは"決めごと"でしかない
自分に不利であれば変更を要求していくもの
■ルール変更の真意にせまる
・スキージャンプの例
旧ルール:板の長さは伸長プラス80センチ以内
新ルール:BMIの値に応じて、身長比の板の長さが異なる
80センチルールでは、極端な減量をして飛距離を稼ごうとする選手が続出
選手の健康を損なう恐れが大きくなってきた
ルール変更の目的は「健全な選手の育成」にあった
実際にルール変更後も、低身長のスター選手は登場している
一概にジャパンバッシングとされるものかどうかは、
きちんとルール変更の真意をつかむことが大切
・マクラーレン・ホンダの例
1988のFIでは16戦15勝という成績だったが、
(ちなみにドライバーはアイルトン・セナ)
1989年からはターボエンジンの使用が禁止された
この時のルール変更は、1チームが勝ちを独占してしまうと、
面白みがなくなってビジネスが成り立たなくなってしまう、
という意味もあったと考えられる
実際に1989~1991年までホンダはノンターボエンジンでシリーズを3連覇した -
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目次見て、こんな内容かなーと予想して読んだら、予想より良かったかな。
要旨は
・自分に有利なルールを作ったからと言って、自分が勝てるとは限らない
・ルールは産業を振興させるためのもの
・自国の産業を振興させるためには、ルール作りに参加しなきゃダメ
という主張。
TPPの問題に照らし合わせると、
・ルール作りに参加しなくても、貿易で日本は勝てるかも知れない。
・ただ、TPPに参加して自国の産業を成長させる為には、
・ルール作りから参加して、日本の産業成長につながる要素を入れなくちゃね。って事でしょうか。
※TPPに参加しないとダメという意味ではなく、TPPに参加するならルール作りの段階から参加しないとダメ。