青木高夫のレビュー一覧

  • ずるい!? なぜ欧米人は平気でルールを変えるのか
    ルールこそ成長の糧。
    ルールは上が決めるもの、自分は従うだけ、という概念で生きていてはいけない。
    かといって、ルールは「悪」ではないし、一定の秩序を保つだけでなく、競争を促すすばらしい仕組みでもある。
    ビジネスの世界においても、自分の周りにいろいろな「ルール」が存在する。
    そのルールをただ「決まって...続きを読む
  • ずるい!? なぜ欧米人は平気でルールを変えるのか
    今までのヨーロッパのわがままだと決め付けていたルール変更に関しても、視点を変えればきちんとした意味があるのだと感じた。 韓国勢が圧巻する女子ゴルフはどうなるんだろう?
  • ずるい!? なぜ欧米人は平気でルールを変えるのか
    [ 内容 ]
    1998年長野オリンピック、日本のスキージャンプ陣はビッグジャンプを連発し、輝かしい結果をおさめた。
    その直後、欧米人が主導する国際競技委員会は新ルールを導入、日本人ジャンパー達は不振の時代を迎えた…。
    「ずるい!」「またかよ!!」なぜ欧米人は平気でルールを変えるのか?
    この苦々しい思...続きを読む
  • ずるい!? なぜ欧米人は平気でルールを変えるのか
    スポーツなどでよく見る、日本が強くなったらルール変更で強みを消される。という現象はなぜ起きるのか。またその根本となっている欧米のメンタリティや思考について書いた本。

    書いてあることは基本的なことが多く、確かにそうだね。
    って感じの内容。
    しかしルールを変えた後、その会社はどうなったか?
    という個所...続きを読む
  • 仕事に追われない仕事術 マニャーナの法則・完全版
    「すぐやる」を真っ向から否定するかのような、「明日やる」に主眼を置いた仕事術の本
    要するに、計画性が生まれる
    突発仕事に追われ、予定していた仕事が進まない…といった状況に適している
    「理性の脳」と「衝動の脳」の考え方も面白かった

    ただし、それ以外はどこかで見たことのある内容が多かった
    それをさも新...続きを読む
  • 仕事に追われない仕事術 マニャーナの法則・完全版
    印象に残った箇所。

    抵抗感を「その仕事はしない方がいい」というサインと考えず、むしろ「行動をうながすサイン」だと受け止める。
  • 仕事に追われない仕事術 マニャーナの法則・完全版
    ★新しく発生した仕事は明日やるを基本にする
    ★今日やるクローズドリストをつくる
    ★ファーストタスクは最優先のテーマを一つだけ決める。朝やる。ふさわしいのはシステム改善やプロジェクトを進めるような大変な仕事。


    私のしないことリスト
    ①メール処理に30分以上かけない
    ②計画した仕事が完了するまで他の...続きを読む
  • 仕事に追われない仕事術 マニャーナの法則・完全版
    備忘録として

    衝動的な業務を意識するっていうポイントは今まで読んだビジネス書の中で初めて知ったポイント。
    仕事柄急な連絡が多く、その場で返信をしていたり、急に思い出した仕事に着手していたりで
    その日にやろうと思っていた仕事が終わらないことなんてザラにあったため試してみると効果あり。
    その他、仕事の...続きを読む
  • 仕事に追われない仕事術 マニャーナの法則・完全版
    仕事以外にも、人生のタスク処理に応用できる。
    とは言っても仕事においては、職種次第と言わざるを得ない。
  • 仕事に追われない仕事術 マニャーナの法則・完全版
    私の仕事の分野にはあまり役立てることは難しそう(突発的な仕事、今しなくてはならないメールや電話処理が多いから)だけど、考え方は参考になった。どれだけ嫌だと思っている仕事でも限りなく分解していって、最初の段階を踏むだけでその仕事に対する抵抗感が薄れるだったりとか。
    面白かったです。
  • 増補改訂版 なぜ欧米人は平気でルールを変えるのか ルールメーキング論入門
    組織内ルール作成に携わることになったので読んでみたけど,ちょっと違った。でも「喧嘩をしすぎて全体を壊してしまってはどうにもならない」は全くその通りかなと。法務部・知財部は気をつけなくてはならない。あと,ルールづくりに積極的に携わってみようと思うことが大事らしい。それはやってみたいなとおもった。そして...続きを読む
  • 想定外 なぜ物事は思わぬところでうまくいくのか?
    色々と社会の「法則」について書かれているのが結構参考になった。
    「フランクリンの言い訳(すでに結論が決まっていることに対して、ストーリーやデータを合わせていくこと)」は、まさにありふれていると思う。
  • 増補改訂版 なぜ欧米人は平気でルールを変えるのか ルールメーキング論入門
    大半の日本人が「ルールとプリンシパル」を履き違えていることが良く分かる。
    本の内容から若干逸脱するが、そもそも日本人の大半は「ルールは守らないといけない(守らないと村八分になる。村八分が嫌だからこそ(本来倫理的にオカシイなと思うことですらルールだからという理由で)「なぁなぁ」にしている感がある)」。...続きを読む
  • 想定外 なぜ物事は思わぬところでうまくいくのか?
    目的に直接的に向かうのではなく、無意識のうちに取り組みやがて達成してしまうというプロセスである回り道が重要
    利益獲得の道はまさに回り道であり、意義があると考えた目的を追求した結果
    複雑な問題を回り道的なやりかたで解決するには、未来に横たわる目的の解釈、達成途上に置く目標の実現、基礎となる行動の実践の...続きを読む
  • ずるい!? なぜ欧米人は平気でルールを変えるのか
    ウインタースポーツなどで日本が勝ちすぎるとルールが変わる。
    そんなのを目にすることがあるが、他の分野でもルール変更を当然と考えるのが欧米の文化。
    しかしルール変更したからと言って変更して側が必ず勝つ訳ではない。
    ルール変更を新たなチャンスと捉えて、大きく成長しよう。
    でもルールを黙って受け入れるので...続きを読む
  • ずるい!? なぜ欧米人は平気でルールを変えるのか
    ルールについて取るべき3つの行動
    1:ルールの意味と目的を理解しておく
    2:ルールが実状に合わなくなったら変更を提案する
    3:ルールが必要なら、ルール作りを率先して行う

    ルールとプリンシプルは違う
    ルール:行動が準拠すべき、または準拠することを要求されるプリンシプル
    プリンシプル:理性や行動の基礎...続きを読む
  • 白洲次郎に学ぶビジネスの教科書
    白洲次郎を知る上で彼の人柄が理解できそうなエピソードを著者の主観交えて説明していく流れであるが、ちょっとしたエピソードと著者の説明の繰り返しという文章の構成が本を進めていく上で煩わしく、読みにくい。
    プリンシパルというものと、その重要さを説く白洲、またそれを日本独自の文化とは比較する事こそ間違ってい...続きを読む
  • 想定外 なぜ物事は思わぬところでうまくいくのか?
    私の中で長年のジレンマであった「目標管理の危うさ」や「ぶれない一貫性の嘘臭さ」が、少しだけスッキリしたかも。
    後付け理論や自身の傲りに流されぬよう、改めて常にフラットを心掛けたい。
  • 想定外 なぜ物事は思わぬところでうまくいくのか?
    感想は、まさに「想定外」2回通読したが、記憶に残らない。なぜだろう?と思って分かった。話が展開しすぎて結論や筆者の考え、意見などがほぼないからだ。

    著名人の言葉の引用、その他逸話などは盛り込まれている。しかし、それがあまりにもさらりと流されている感覚が強く残った・・・装丁はいいけれど、内容はやや落...続きを読む
  • 想定外 なぜ物事は思わぬところでうまくいくのか?
    われわれを取り巻く環境は単純とは言えず、むしろ非常に複雑であり、われわれの環境に関する知識は断片的で不完全と言わざるを得ない。
    したがって、われわれは目標に向かって一直線に進むことは不可能で、現実としては回り道をたどってそこへ向かう以外に方法はない。