青木高夫のレビュー一覧
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新しい仕事は明日やる。=その日に組み込まれた仕事は必ず片づける。タスクダイアリーに毎日書く。
毎日行うものは、別にリスト化しておいて毎日行う。
衝動の脳と理性の脳。
衝動の脳に振り回されない。求められてすぐにやるのは衝動の脳。理性の脳で、新し仕事は明日やる、と決める。
しないことリストを作る。
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マニャーナの法則を中心にした仕事術の話!
「明日やろうはばかやろう」じゃないんだ!て発見できた。クローズドのチェックリスト作成は、必ず実践したい。毎日仕事終わりに明日以降のチェックリスト確認することに決めた。全体像が把握できるし、あとはチェックリストを必ず全うするのみ。Posted by ブクログ -
タイムマネジメントは、1人の時間、考える時間をつくるため。空いた時間に更なるタスクが入っているのでは意味がない。考えることこそ本当の仕事。忙しいだけの仕事に振り回されてはいけない。
1番自分がやらないといけないのは、オープンリストではなくクローズリストで考えること。新しいタスクは明日に組み込むこと...続きを読むPosted by ブクログ -
【まとめ】
・理性の脳、衝動の脳の優位性を理解する
・いつ、どこでも、どんな場面でも使えるシステムを確立する→転勤先などで使えないと意味が無い=また1から作り直すなど無駄
・7つの原則を備えること p54参照
・NOT To do リストの作成
・Todoリストと今日やるべき仕事は何の関係もない。突...続きを読むPosted by ブクログ -
タスクを分解して進めるなど、色々参考になる技法は役に立ちそう。
ただ、二等分法などで、半分を含むカテゴリから、タスクを分解するけど、最初に半分考えたあと、もう一方のカテゴリは??と、まだ理解できてないところも。Posted by ブクログ -
クローズドリスト。本当の仕事をするためにタスク管理する。プライベートジェットを生み出す、というところが響いた。Posted by ブクログ
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一番参考になった考え方は、当日入った仕事は極力翌日回しにすると言う考え方だ。
言われてみれば当然なのだが、当日入った仕事を当日処理してしまうと、その分その日に処理しなければならない仕事が遅れてしまう。周りの残業が多い同僚もその傾向があるし、私自身もその傾向がある笑
またオープンリストとクローズドリ...続きを読むPosted by ブクログ -
日本選手が大活躍した長野五輪の翌年、ジャンプ
のルールが改定。
ホンダがターボ・エンジンでF1連勝を果たした
翌シーズン、同エンジンが禁止。
こんな実例を挙げながら、ルール変更について
分析を試みた一冊。
少し論理付けが足りないと感じる部分もあるが、
主旨は明快で、展開も分かりやす...続きを読むPosted by ブクログ -
この手の本は時々読んで振り返り、改善して行く→まただれたら、この手の本を読んでまた自分に叱咤激励…な感じで活用しています。
★抵抗のあるものから着手する
★一つのことに集中する
→マルチタスクにすると処理速度が遅くなる…からなぁー!Posted by ブクログ -
良さそうなところは自分流にアレンジしつつ取り入れようと思った。
【取り入れたいルール】
・チェックリストで仕事をする
・新しいタスクは基本的に明日やる
・1日にこなす仕事量を決めておく
・やり残した仕事は翌日のファーストタスクに積む
・手間のかかる仕事はタスクを細分化する
【取り入れたい習慣】
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よく日本人は「ルールを守る」と言われるが、逆になぜ欧米人は「ルールを変える」ことがうまいのかについて分析し、その上で日本人がどう対処すればよいかを描いた一冊。
日本人はグローバルスタンダードという感覚にまだ慣れていないので、なかなか難しいと感じた。Posted by ブクログ -
will do リスト、クローズドリスト、集中することが大切。もう少しコンパクトな書籍にできると思う。Posted by ブクログ
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ビジネスであれプライベートであれ、目的や目標の設定、実行計画の構築といった直接的な意思決定アプローチが必須とされる風潮に、と著者は「そうじゃないよ」と一石を投じる。意思決定に科学があるのであれば人の出す結論はすべて同じであり問題は解決されるはずだが、現実はそうではない。回り道的な意思決定のアプローチ...続きを読むPosted by ブクログ
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スポーツ競技やビジネスシーンで、ルールや法律が変わってしまい、日本人選手や日本企業が不利になってしまうことがある。変える側は欧米で、変えられる側は日本という構図がすっかり出来上がっている。
そんな状況に対してずるいと思う日本人は多いが、ただの感情論では済まない。ルールや法律は生き物と同じで時代...続きを読むPosted by ブクログ -
最近、増補版として事例などをもっと新しくしたものも出ているようだが、基本は変わらないようなので2009年版を読んでみた。著者はホンダの会社員として、F1などのレースにも立ち会っている人。
内容としては、日本と欧米のルールについての文化的な違い、日本がルール変更でずるいと思った事例を挙げて、ルール変...続きを読むPosted by ブクログ -
客観的に見れば非常に独特で珍しい思想や文化を持つ日本人と、
欧米人の、ルールに対しての考え方の違い等を著者の体験等から分析検証した本。
表題に釣られて買ったが、読み進めて行くとそれが勝手な思い込みであると判る。
1章
日本人、ルール変更をなぜずるいと思うのか。
1,日本文化の中に存在する行動...続きを読むPosted by ブクログ -
「回り道をしても案外上手く行く」ということが書かれています。
何事も効率的に最短でやれるに越したことはないのですが、
その様な進め方をすると何かと綻びが出てきます。
自分がイメージしたのは急速に経済を発展させた日本が現状
精神的な面で様々な綻びが出ていることです(最近のニュースを見ていると特に感じま...続きを読むPosted by ブクログ -
日本人と欧米人の、ルールに対する考え方の違いをまず取り上げてます。それによると、日本人はあくまでルールには準拠するのが当たり前と考えており、それが美徳にも繋がっている。一方で欧米人は、ルールは自分たちにとって都合のよいように解釈し、必要があれば変更・修正して、より好いものにしていくものと考えている、...続きを読むPosted by ブクログ
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非常に読みやすかった。例示も豊富で、サクサク読み進めることが出来る本。
ルールや改訂の背景にある考え方を洞察することが大事。
プリンシプルとルールが混同されている。
プリンシプルは個別の考え方で、その人やその企業などによる。(自律的)
原則は参加した人は守るべき規律。(他律的)
日本人がルール...続きを読むPosted by ブクログ -
この本は、
「○○という理由で欧米人はルールを変えるのか。けしからんっ!!」
って思うための本ではありません。
ルールというのはどのように作られて、それがどんな場合に変更されて、その変更を主導するのはどのような者か、またそのようなルール変更に参画すべきか、参画するとすればどのような意識を持つべ...続きを読むPosted by ブクログ