遠坂カナレのレビュー一覧

植物ヲタな料理男子が、異世界で王立海軍の専属料理人になりました！

遠坂カナレ

植物が好き、料理が好きという気持ちが溢れ出ている優馬は見ていて楽しい。見たこともない料理に驚きながらも美味しく食べる海軍の隊員たちも。料理を通じて隊員たちとの距離が近づいていくのが、なんだか嬉しくなった。
子どもに見える優馬の言葉を信じてチャンスをくれたロレンツォ。ちゃんと国民の方を向いているのが分かって、何があっても大丈夫そうだな。と安心できる。優馬の料理を前にしたときの子どもっぽさとのギャップは面白かった。

笹に願いを！ ～子ぎつね稲荷と『たなばたキッチン』はじめました～

遠坂カナレ

高校生の活躍がいい

フィクションだけど、平塚に行ってみたくなる。
作者の遠坂さんが平塚在住だから書けたのかな

上野発、冥土行き 寝台特急大河～食堂車で最期の夜を～

遠坂カナレ

未来来くん、なかなかディープな生い立ちだけども、真っ直ぐな良い子。どれもよかったけど、ゲイのオネェさんのお話が好きだった。

おとこまえ天狗のあやかし学食ごはん

遠坂カナレ / くにみつ

交通事故で10年眠ったままだった渉。大変なことだし辛い状況なのに、自分ができることを探そうとするのを見ると、見た目より強いのかも。その渉が出会った心星学園の人たち。それぞれ事情があるけれど、強く生きているのが印象的。みんなが暮らしていくのに流星のご飯は重要なのだろうな。と思った。

植物ヲタな料理男子が、異世界で王立海軍の専属料理人になりました！

遠坂カナレ

祖母が死んで、ひょんな事から異世界に来てしまった主人公。
そこは『生命の森』を守らねば衰退していく世界だった。

植物のためなら！　と頑張る主人公と、食いしん坊の権力者。
王妃様の問題、隣国の問題、と次々とやってくる話に
全力で向かっていますが、とにかく美味しそう。
でてくる料理が美味しそうで、空腹時に読むには
かなりきついものがあります。
料理は偉大です。

しかしふとったウサギ…。
どれだけ、つまみ食い？　したのでしょうか。

おとこまえ天狗のあやかし学食ごはん

遠坂カナレ / くにみつ

目覚めたら、１０年経っていた主人公は
中学時代の恩師のおかげで全寮制の単位学校に行く事に。

不思議なものは視えるわ、ご飯はおいしそうだわ
もふもふはいるわ。
１０年後に起きたわけでなかったら、なかなかの天国です。
調理師が実は天狗という、どういう学校！？　と思ったのですが
人間外は天狗だけで、残りは普通の生徒でした。
全員問題抱えてるそうですが、主人公の問題もあれだな、と。
まぁお金が残っていてよかった、というのはありますし
本人が１５なので、まだしっかりしている…かな？

美味しそうご飯ネタで終わるのかと思ったのですが
一応事件が勃発し、騒動になって収束させました。
親の思っている幸せが、子供の幸せ、とは限りません。

異世界で双子の腹ぺこ神獣王子を育てることになりました。

遠坂カナレ

[匿名希望]

いまいち

なんでそんな事するの？というようないろいろ行動やセリフに矛盾や違和感が複数箇所あり、読んでいて腑に落ちない気持ち悪さがあった。双子が狙われて隠れないといけないから客室でご飯たべた方が良いと言った後に、なくわざわさ目立つ兵士と一緒にご飯たべたり、しかも理由が一緒に食べた方が美味しいからとか訳わからん。悪役の女王を攻撃しようとした双子を止めたりとか、攻撃しようとした双子が妊娠に気づいていたりとか、いろいろ意味不明でした

＃ほのぼの