有冬典子のレビュー一覧
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自分の思いや影響力に自覚的になること。
この人の存在がこの場にとって正解だとしたらどうか?
考えて考えて考えぬいて揺るぎない信念をつくり、と同時にその信念をあっさり手放す。Posted by ブクログ -
エゴではなくコアな心からの視点、八方美人じゃなく対立して嫌われてもいい、否定されても相手の言葉を聞く素直さをコアな願いを見失わないリーダーに、やがてこの世のあらゆるものが愛おしくなる
また迷ったときに読みたい。Posted by ブクログ -
気付き
・保身に基づく選択と願いに基づく選択がある。
・自分の保身は「恥ずかしさ」からくる。
・願いに基づく選択を増やせれば自分の人生を送れる。願いを出して反応受ければ未知じゃなくなってより願いを出せるようになる。
ToDo
・その選択は保身か願いか自分に問いかける。
・自分なりの譲れない願い(理...続きを読むPosted by ブクログ -
薦められて読んだ本。
小説仕立てになっていて、とてもスッと理解できた。
まだボヤッとしている自分のコアを言語化して磨き上げていきたい。Posted by ブクログ -
ストーリー仕立てで、主人公と自分が重なるようで、まさに自分のための本!と思いました。
学ぶところがたくさんありました。
・エゴリーダーとコアリーダー
・どんな部下でも、その存在をまず肯定する。正解ならば…という前提で考える。
・対立を恐れるのはエゴ。コアな願いまで掘り下げる。
・自己犠牲はどこかで歪...続きを読むPosted by ブクログ -
人間の発達理論のリーダーシップを絡めていたので、ソフトスキルを理論的に物語調で読んでいけたのは良かった。ただし内容はそんなになかったような気はする。
保身でなく真に世の中を良くしようというコアな願いを持て、ということと、事象に対してどう反応するかからリーダーシップは発揮されている、その人の放つオーラ...続きを読むPosted by ブクログ -
今の自分にピッタリの本でした。
何でこんなに自己中心的な人にイライラするの?なんでこんなに学びたいって思うの?なんで八方美人になってるの?そのヒントがこの本にありました。
一歩ずつコアな願いを磨いていこうと思います。Posted by ブクログ -
今のわたしに正に必要な本でした。
成人発達論に基づいたリーダーシップのフェーズを学ぶことが出来るとともに、自分がどんなリーダーでありたいのか?を問える1冊。
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ストーリー仕立てで現代に必要なリーダーシップとは何かを教えてくれる良書。
物語になっているので、自分が実際に体験しているかのような気持ちになり、感動的な体験ができたように感じた。Posted by ブクログ -
なにやら難しいタイトルではありますが、ストーリー仕立てになっており、素人にも理解しやすい一冊に仕上がっていると思います。リーダーシップに悩める人に捧げる一冊、といえる内容だと思います。
本書ではリーダーシップを「在り方」「コアリーダー」といったキーワードで説明していて、どちらかというとビジネススキ...続きを読むPosted by ブクログ -
ピンクの表紙じゃない方が良いのではないかと思うくらい、男女にかかわらず、リーダーシップへの発育段階をストーリー仕立てで分かりやすく描かれている良書。ストーリーも面白くひきこまれているうちにリーダーの発達段階がしみ込んでくる。
まさに自分に当てはまる発達段階が随所に記述されており非常に参考になった。...続きを読むPosted by ブクログ -
リーダーシップとは何か。ビジネス小説の形で成人発達理論をわかりやすく学べた。自分の影響力の起点を意識する、事実と解釈を混同しない、など実践したい。夫婦のあり方についても考えさせてくれた。Posted by ブクログ
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森尾さんが、尊敬する前の上司と重なった。
読み物としておもしろかったし、
ポイントいくつか参考にしようと思った。Posted by ブクログ -
ストーリーに沿って自分自身のリーダーシップを考えることができる。
よくある「漫画でわかる〇〇」の物語小説版のようなものでしょうか。
抽象的なリーダーシップとは
ただそこにいるだけで発してしまう存在感、雰囲気。
良いリーダーに視野を広くする方法は2つ
・いつも自分の状態を俯瞰でみること
・丁寧に枠...続きを読むPosted by ブクログ -
エゴリーダーとコアリーダー。「本音と本心で向き合う」、本音は感情、本心はその感情の奥にあるコアな願い。コアの自分に繋がり続けることは簡単なことではないけど、トライし続ける価値のあることだし確実に変化として現れてくるものだなと思う。Posted by ブクログ
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リーダーシップに出会う瞬間
「リーダーシップ」と聞いてもピンとこなかったが、この本で1つの型を知ることができた。
本書ではリーダーシップを「影響力」と定義している。
なにかdoしなくとも、そこに存在beするだけでもリーダーシップは発揮されているのだ。
情景が思い浮かぶ瞬間が多々あり、自分事として...続きを読むPosted by ブクログ -
リーダーになっていく成長過程の葛藤や、リーダーとしてもがいている先輩の気づきがとても参考になった。
リーダーになってもらいたい社員のこの先のシミュレーションになった。Posted by ブクログ -
「リーダーシップに出会う瞬間」有冬典子
予測可能な事が詰まっている枠の中は安全に見えるが、そこに長居すると退屈になったり、将来への不安にかられる。
ワクワクする事は枠の外にある。
リーダーシップとは影響力の事。doingではなく、being。ただそこに居るだけで発してしまう在り方。垂直的な発達...続きを読むPosted by ブクログ -
主任になった1年目の何をすれば良いのかわからずあたふたした時期を思い出す。
急に周囲が言いたいことを要求してきた。
それをどうにか応えることができれば部署はよくなると思っていた。
この本の【成人意識の発達理論】でいうところの他者依存段階なんだろう。
まさに八方美人であり、嫌われたくないという...続きを読むPosted by ブクログ -
本のタイトルが素敵。
職場で女性がリーダーになっていく課程が小説仕立てで描かれている。
ピンク表紙じゃなかったらもっと売れていたと思う名著。
○要約
・「リーダーシップ」は、影響力(周囲を巻き込んでリードする)である。
・他者への影響力を考えることはよくあるが、リーダーシップを育てるのであれば、自...続きを読むPosted by ブクログ