オキエイコのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
保護猫3才と暮らしているので購入。
初版が今年の4月で比較的新しい書籍だったのも購入の決め手です。
基本はインターネットに掲載されている内容なので知っていることばかりでしたが、やはりインターネットは検索しないと情報に辿りつかないので、ちらほら調べたことのない内容もありました。
また、インターネットの情報だけだと、どうしても信憑性が低いので不安な面もありましたが、本に同じことが書かれていると安心感にも繋がりますね。
猫に関することを浅く広く、要点をまとめた本なので、猫をはじめて飼う方や、知識をアップデートしたい方におすすめ。
残念なのは本の帯。
キャチコピーなどの参考になると聞いて、ちら -
Posted by ブクログ
作中のフレーズを引用すると、
こちらの本は【控え目に言って神】と思います。
・保護ねこのしらすちゃんの愛くるしさ
・おきさん家族のしらすちゃんへの優しさ
・動物愛護センターの方の献身的な活動
保険所と聞くと殺処分されるという古いイメージしかなかったのですが、保護されて新しい家族との繋ぎ役を果たしている実態を知り、この本を通じて作者の方の思いである保護ねこを飼うという選択肢が広がれば良いな。と強く思いました。
一番私が好きなシーンは、保護ねこのしらすちゃんの引き取りが抽選になったときの作者のおきさんの心境が描かれた『本当は出会うもの、選ばれあうもの。私達はしらすに選ばれたんだ』にグッときま -
Posted by ブクログ
ネタバレ「もしも自分の身になにかあったら愛猫たちは……」
ネコと一緒に生活しているので、このフレーズが気になり、出版情報がネットで紹介されていて早速購入してしまいました。
「もしも」から始まるその物語は、野良猫のコミュニティーと人間社会の関わりにまで踏み込んだ、緊張感ある大冒険活劇に!?
とあるように、え~ととツッコミどころ満載ですが、ネココミュニティーくだりでは、最近読んだ『ネコヅメのよる』町田尚子/作・絵を思い出したり。
主人公の人間関係も必死になってネコを探すことで、周囲からの印象もかわり、SNSやテレビまで飛び入りニュースとなったり。
そういえば、私も人見知りするタイプなので、話しかけにくかっ