昏式龍也のレビュー一覧

ここでは猫の言葉で話せ ４

昏式龍也 / 塩かずのこ

ロシアからの追手の後輩のラードゥガ。アンナは明良やグライアイ三姉妹の協力で死闘を。ウィルスへの抗体をもつ凛音の選択。
猫と小花と穏やかに暮らす生活を手に入れるため、アンナは戦う。

ここでは猫の言葉で話せ ３

昏式龍也 / 塩かずのこ

夏祭り、海への旅行。
アーニャ、同居人の旭姫、猫カフェの小花、エニュオー、ペルシス。
明良、黒蜂らはとあるウィルスのワクチン治験者だった雫石凛音を拾う。
アーニャと凛音の邂逅。

ここでは猫の言葉で話せ ２

昏式龍也 / 塩かずのこ

感情を取り戻したアンナ・グラツカヤ、一緒に暮らす宗像旭姫、アンナの友達の松風小花、ドラッグストア店員で傭兵の久里子明良、明良に助けられた黒蜂ことシュエ。
「猫の妙術」で読んだ老猫の武神の奥義。
CIAの下部組織、グライアイを率いるペムブレードー。アンナと黒蜂をスカウトにアフリカの紛争地帯から日本へやってくる。
猫、猫、猫。

ここでは猫の言葉で話せ

昏式龍也 / 塩かずのこ

ロシアからやってきた元殺し屋のアンナ・グラツカヤ。
猫カフェを営み猫を愛する松風小花、フリーランスの殺し屋の正体を隠しドラッグストアで働く久里子明良。
発症すると10分以内に猫をモフらねば死ぬという縛りがあるアーニャ。
冷たい殺人マシーンから、猫らとJKの友達らにより人としての感情を取り戻していくアーニャ。

双血の墓碑銘

昏式龍也 / さらちよみ

歴史を舞台にした、正確には幕末を舞台に吸血鬼と異能モノをミックスしたバトルアクション小説。

歴史モノの魅力の一つとして、歴史上の偉人とオリジナルキャラとの掛け合いがあると思う。
本作では吸血鬼という存在が公のモノとして扱われている世界観なので、ファンタジーじみた怪物と幕末の偉人たちが戦うのは『Fate』『ドリフターズ』など近年使い古された手法だがそれでも尚ロマンを感じる。

異能バトルで大事なのは能力を駆使した駆け引きだがそこもバッチリ。

あと、歴史上の偉人の性別が、性格が、文化が...という事をラノベや漫画でいちいち気にして突っ掛けるのは野暮なモノだろう。

双血の墓碑銘 ３

昏式龍也 / さらちよみ

[けいたに]

双血の墓碑銘 ３

2巻からの話を果たしてどう上手くまとめられるのか不安でしたが、読んでみたら最後をしっかりといい落とし所に話をもっていったと思います。

ここでは猫の言葉で話せ

昏式龍也 / 塩かずのこ

百合百合してる作品だった。
猫、殺し屋、ウイルス？など要素が多かったが割りかし混雑せずに読めた。
感情を取り戻していく様子や、最長老の猫の死など感動する要素もあり素敵な作品でした！