【感想・ネタバレ】双血の墓碑銘 3のレビュー

あらすじ

『我らが双血の墓碑銘をここに謳おう――』。

日本は“吸血鬼”が支配する欧米諸国に迫られ、ついに長き鎖国の世を終わらせた。
倒幕派が勢いを増すなか、元新選組隊士の柾隼人は吸血種の少女・柩と出会い、その眷属となる。
『誠』の旗を掲げる集団の噂を耳にし、隼人と柩、沖田は仇敵を討つため東海道最大の要害、箱根へと向かう。
故郷で侍としての矜持を改めて胸に刻んだ隼人は、柩を護るため、かつての仲間と鎬を削る。だがそこにも、裏切り者の思惑が絡み、隼人たちはさらなる時代の激動へと巻き込まれてゆく――。
血風吹き荒ぶ幕末異能録第三弾、これにて閉幕!

※「ガ報」付き!

※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。

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双血の墓碑銘 3

2巻からの話を果たしてどう上手くまとめられるのか不安でしたが、読んでみたら最後をしっかりといい落とし所に話をもっていったと思います。

0
2021年01月25日

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