にごたろのレビュー一覧

警備員さんと猫 尾道市立美術館の猫

にごたろ

尾道は猫の街です。坂や店の前、家の屋根など、それぞれのテリトリーでくつろぐ姿をみかけます。中には美術館をテリトリーにしようとする猫もいて…。

尾道美術館で実際に起った、美術館に入りたい猫とそれを阻止する警備員さんとの攻防を描いた『警備員さんと猫』。

『警備員さんと猫　尾道市立美術館の猫』では、2匹と一人のかわいい攻防戦の様子、ケンちゃん、ゴっちゃんの猫写真集、尾道の福石猫にまつわるオリジナル漫画などもりだくさん。

かのこちゃんとマドレーヌ夫人

にごたろ / 万城目学

かのこちゃんも、マドレーヌ夫人も素敵。
オリジナル版を読んだとき、最初、ちょっと設定に戸惑ったけど、２人（？）の関係はとても素敵。
その、お互いを思う気持ちがああいう奇跡を起こしたのかな。温かくて切なくて泣けてしまう。
かのこちゃんとすずちゃんの友情もいいね。
幼いから、大人の事情でいろんなこともあるけど、あの後、再会できても、そういう日がこなくても、あの出会いがあったことは消えないから。
颯爽としたマドレーヌ夫人、会いたいなー。

拾い猫のモチャ

にごたろ

１月11日(土)
読み終えるのがいやで、熟成させてるお宝本。
新年早々インフルでヨレヨレになったので、お薬代わりに拝読しました。
癒やししかない世界観。
もったいないから１冊だけで我慢我慢(笑)

ようこそ！しまや出版癒し課へ

しまや出版 / にごたろ

社猫たち在籍のしまや出版癒し課、素敵すぎる。
しまや出版、なんて素晴らしい会社なんだろう。
できることなら、おしかけ社員になりたいｗ
猫たちのお世話係としてぜひともｗ

ノリ吉のちいさな大冒険

にごたろ

ノリ吉が可愛くて最高！
モチャやミルクとも仲が良くて何より♪
セリフがないというのも猫あるあるな感じで素敵。
想像力を刺激されちゃう。
何度も読み返したくなる１冊。

警備員さんと猫 尾道市立美術館の猫

にごたろ

[玉のお姉ちゃん]

最後の漫画が泣ける

最後の漫画が泣けて困った。

ミケちゃんとやすらぎさん

やすらぎさん / にごたろ

鍼灸マッサージ「やすらぎ治療室」のオーナーであるやすらぎさん(通称)と地域猫だったミケちゃんが家族になるまでの話がメインで描かれたエッセイ。

偶然にも我が家も地域猫だった三毛猫を保護しウチの子にしたことがあるので、昔のことを思い出しながら読み進めていった。

ひと昔前までは”野良猫＝自由気ままに楽しく過ごしている猫”というイメージがとても強かったが、今ではそのイメージとは真逆の”どんなに寒い日も暑い日も懸命に生き抜こうとしている”という、のんびりのほほんとはほど遠い必死な姿を思い浮かべるようにもなってきたように感じる。
ミケちゃんとやすらぎさんのように外猫時代からの付き合いを経て保護に至るまでには過酷な環境のなか過ごす猫を心配する時がある。大雨が降る日、カンカン照りの日、雪降る日など。本作でもそのシーンが一番強く共感した。

あと、チラリと登場するモチャの家族にニヤリとした。笑

ミケちゃんとやすらぎさん

やすらぎさん / にごたろ

やすらぎさんとミケちゃんの関係性は、お互いを想い労りあっている対等なパートナーのように感じます。
にごたろさんの漫画でミケちゃんのストーリーがよりグッと迫ってきて、Twitterを日々拝見して事実として知っていることは多いはずなのに、心が揺さぶられ何度も何度も目頭が熱くなりました。
写真もどれもミケちゃんの魅力が存分に伝わってきて、眺めているだけで頬がゆるんでしまいます。

最後にミミちゃんとお母さん(ばあちゃん)のお話と写真もあって、ただのTwitterフォロワーなのになぜだかとても嬉しく感じました。

ミケちゃんとやすらぎさん

やすらぎさん / にごたろ

素敵だ。
ミケちゃんとやすらぎさんの関係が温かくて。
ミケちゃんの言葉、心にぐっとくる。
なんて優しくていい子なんだろう。
やすらぎさんに会えてよかったね。
護ってくれていたボスにも感謝。
いつか、ミケちゃんに会いに、その治療院に行ってみたい。

拾い猫のモチャ6

にごたろ

子猫のノリ吉が可愛いなぁ。
最初の「冒険」から心を鷲掴み。やるな、ノリ吉。
元気でやんちゃで、それがみんなを笑顔にしてくれる。
モチャもミルクもノリ吉が好きだね。仲良しさん。
血がつながっていなくても、種族が違っても、みんな家族。
「えんがわびより」、「思い出の宝箱」、色々考えちゃうけど、でも、それも大事だからこそ。
「行方不明」の話、ふふふってなる。あるあるだよねー。
ツイッターで見ているけど、紙の本でまとめて読むのは格別。続きも楽しみ。

ミケちゃんとやすらぎさん

やすらぎさん / にごたろ

[しず]

心温まる本でした

拾い猫のモチャのにごたろさんが漫画を担当されているということで、わくわくしながら読みました。
ミケちゃんとやすらぎさんのお互いにこころが通じあっている感じがとても素敵です。猫愛にあふれた優しい一冊です。

＃癒やされる ＃ほのぼの

警備員さんと猫 尾道市立美術館の猫

にごたろ

絶対入りたい！SNSで話題になった、尾道市立美術館での、
猫と警備員さんの攻防や日常を写真と漫画で描く。
1章　尾道市立美術館の猫たち　　2章　尾道猫散歩
3章　警備員さんと猫　　4章　尾道への手紙
5章　ばけねこ美術館
写真と漫画、共にオールカラー。
写真からわかる、実際の警備員さんVS猫たちから始まり、
その猫たちの日常の様子。ケンちゃんとゴっちゃんが
実に可愛いんです。
続いてが漫画。尾道を歩いて美術館へ至るまでと、
警備員さん視線＆猫たち視線の攻防戦が描かれています。
この絵がリアルながらも、ほんわか優しい色遣いで、
警備員さんの表情や猫たちのしぐさや動きを良く表現しています。
「ばけねこ美術館」は尾道を舞台にした創作漫画。
現在の？猫たちの写真で締めるって、感じ。
警備員さんと触れ合っている写真がステキだし、
捕まって、抱っこで追い出される漫画も、楽しい。
近所の本屋さんに無くて、ネットでポチして購入した本だけど、
買って良かった･･･尾道にも行きたくなってしまいます。

警備員さんと猫 尾道市立美術館の猫

にごたろ

尾道市立美術館の中のお店で買いました。
現地ではケンちゃんに会えなかったけれど、この本のおかげで会えた気分です。

拾い猫のモチャ5

にごたろ

モチャもミルクも、新登場のノリ吉も、みんな愛おしい。
娘さんが一人暮らしになってしまったけれど、両親が愛情を注いでいるのが素敵。
ノリ吉の家族も、それぞれに幸せそうでよかった。
最後のコロイチの話に思わず涙。
悲しいだけでない記憶が原点にあるのだとマンガの視線の温かさの理由を見た気がする。

拾い猫のモチャ5

にごたろ

[ねこねこ]

可愛い！

ネコ好きには美味しい作品ですね。
四コマ漫画がたくさんあるので、他の巻見てから戻ってくると「あぁ、新鮮！！ネコ飼いあるある！！」と何度も読んでしまいます！
にごたろさんのTwitter読んでる人向けにメモ。
ノリ吉登場巻です。
「ノリ吉はどこからだっけ？」と探したい人は5巻からですよ〜

＃胸キュン ＃萌え ＃ハッピー

拾い猫のモチャ

にごたろ

[きねこ]

猫好きなら読むべき

Twitterで読んでて
とまらなくなって購入

最高です

警備員さんと猫 尾道市立美術館の猫

にごたろ

警備員さんとにゃんこたちの攻防が微笑ましい。
甘えて入ろうとするとか、ネコも色々考えるｗ
思った以上に写真が多かった。
（たぶん、それで本屋さんで写真集扱いだったのね）
他の警備員さんのときは、ああいうのがないというのも面白い。
尾道市立美術館、行ってみたいなー。

拾い猫のモチャ4【電子特典付き】

にごたろ

[tk11011]

モチャもミルクもかわいい

Twitterの連載で先に読んでいるからか
台詞のフォントに違和感があります
あの手書きのままでいいのに。

拾い猫のモチャ4【電子特典付き】

にごたろ

モチャやミルクと一家の関係が温かくて大好きなシリーズ。
直に降りてきたり、駆け引きしたりｗ
あの野良ちゃんのことは切なかった。
きっと、言葉の意味は分かって諦めたのだと思うと。
お父さんの言うとおりであってほしいと願う。
全部の子を助けるなんて不可能なのだけれど、、、
モチャと離れてしまうこととなっても、強い思い持って先を決められたことはよかったと思う。
ま、一週間で、のあのエピには、お父さんのことも含めて笑ってしまった。
がんばれ。

拾い猫のモチャ3

にごたろ

お母さんが語る、拾われた猫と拾われなかった猫のことに、、、
全ての猫が幸せになってほしい。
ミルクとモチャの子猫時代の話も可愛くって素敵。