【感想・ネタバレ】かのこちゃんとマドレーヌ夫人のレビュー

あらすじ

第143回直木賞候補作品にもなった、一度は読んでおきたい名作がついに漫画化されました!
「拾い猫のモチャ」シリーズの漫画家・にごたろ氏による完全描き下ろし作品になります。

【あらすじ】
かのこちゃんは小学1年生の女の子。
玄三郎はかのこちゃんの家の年老いた柴犬。マドレーヌ夫人は外国語を話せるアカトラの猫。
ゲリラ豪雨が襲ったある日、玄三郎の犬小屋にマドレーヌ夫人が逃げこんできて……。
元気なかのこちゃんの活躍、気高いマドレーヌ夫人の冒険、この世の不思議、うれしい出会い、いつか訪れる別れ。
誰もが通り過ぎた日々が、キラキラした輝きとともに蘇り、やがて静かな余韻が心の奥底に染みわたる。

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Posted by ブクログ

かのこちゃんも、マドレーヌ夫人も素敵。
オリジナル版を読んだとき、最初、ちょっと設定に戸惑ったけど、2人(?)の関係はとても素敵。
その、お互いを思う気持ちがああいう奇跡を起こしたのかな。温かくて切なくて泣けてしまう。
かのこちゃんとすずちゃんの友情もいいね。
幼いから、大人の事情でいろんなこともあるけど、あの後、再会できても、そういう日がこなくても、あの出会いがあったことは消えないから。
颯爽としたマドレーヌ夫人、会いたいなー。

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2025年02月02日

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