税理士・田村麻美のレビュー一覧
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ネタバレ方針を決めたらそれに向かって努力することができるかどうかなんだけどな。
セグメンテーション、地域人口年齢性別所得学歴ライフスタイル行動パターン性格家族構成、勝負しようとしている市場にはどんな特徴がありどんなライバルが存在しているのか書いて書いてカテゴライズ。ナチュラルビューティーベーシック。行動すれば何とかなる。期限を設定するから行動できる。会話は短いキャッチボール。話題の最大公約数。最もメジャーなチャンネルで。会話が続くなあ、居心地がいいなあ>聞いてくれる。こちらのことを知りたいとは思っていない。連絡先を交換。翌日に連絡。昨日はありがとうございました。今度またみんなで飲みましょう。来週の木金 -
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ネタバレ
自身の事をブス(※本書ではブスを『見た目を武器にできない人』と定義されている)と呼称し、ブスが顧客(男性)に対しどういった商品であれば売れる(結婚)にいたるかというあらすじから始まるこの書は読んでいて人をすごく引き付ける。
※本書のブスに私も該当していると思っているからかもしれないが(笑)
読んでいる当初は著者の半生を物語る文も多く、ある種のエッセイ本かなと思ったが、恋愛におけるセグメンテーション(市場分析例)や3C分析など”これは面白いな”と感じるフレームワークの使い方をされていてすらすらと読み進められた。
特に相手を本当に好きになれるか否かの判断基準に関して『粘膜と粘膜が接触出来るか -
購入済み
2回読み直した
2回読み直した、マーケティングの参考になるビジネス書であった。自らの体験談を事例に、イメージしやすく戦略に活かせそうだった。ブスという表現が多めだったのでもう少し少なくても良いかと思った。
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ブスは結婚できない、幸せになれないと感情的に嘆く前に読むと楽になれる本。
まずは自分という商品という魅力と自分が求められる市場調査を行えという、マーケティング理論をもとに冷静に対策を教えてくれます。
顔の造形は自分という商品の魅力の一部でしかなく、美人でないのなら他の魅力を冷静に判断し、良いところを伸ばす。
また、どんな市場でも求められるニーズは違うということを理解し、自分という商品が求められる市場調査をPDCAサイクルを回して最適解を見つける。
この二つを淡々とかつ確実に行えば、最高の幸せを手に入れられるということを実体験をもとに話してくれます。 -
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マーケティング戦略という題名だが、
ほとんど専門用語は出てこない。
ブスのがミソで、差別化されている。
自分を客観視し相手の気持ちを想像して
行動をとること。当たり前だが大事。
女性なのにオナ禁、ヤリマンとか、処女喪失
までぶっちゃけている。
期限を設定するから行動できる。
行動すればなんとかなる。
体験談と写真まで付けているから
かなりの説得力である。
雑誌ホットドッグの女性版?
非モテの愛読書?
名言、迷言?
童貞にソープへ行け!
1秒でも早く、処女を捨てなさい!
ブスほど早く、処女を捨てなさい!
木村和久の平成ノ歩き方の女性版?
事務所のホームページも独特 -
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本書は著者の生い立ちから始まる。素直な内容が延々と書き綴られ、自分史のような内容が共感すると同時におもしろい。
本書はマーケティングの本であるはずが、いくら読み進めても専門用語が出てこない。ただ、生い立ちの面白さに惹かれ読み進めてしまう。
2章付近で”ブルーオーシャン”という言葉が出てきて初めて気づく「あっそっか、自分史をマーケティングに当てはめて説明しているんだ」と。
そこからは一気に読み進めてしまった。そして終盤にもなると自分はすっかり著者のファンになっていることに気づいた。田村麻美最高!
PS:自分なりの結論としては「女性は顔じゃない!」ってことw -
Posted by ブクログ
【本能に正直になれ。それがエネルギー源になる。】面白い!グイグイ引き込まれる。私も著者と同じ1日違いの早生まれ。著者の自信に満ちた笑みは可愛い。ありのままの自分にあるものを武器にして自分を商品としてみる。幸せになるには自己肯定感が大切ね。メンタル強いなぁ。著者の夫がこの本を書くにあたって伝えた言葉、とてもいいな。私も赤裸々に書くか⁈行動しないと何も始まらない。この行動力、凄い。文章のグイグイ感もたまらない。始めるなら若い方がいいけど行動するのは何歳からでも遅くはない。やりたい事は、本能に正直にやるべきね。
Twitterを通して著者よりコメントが届いたぁ(^^)有り難い。超嬉しい‼️目標期限 -
Posted by ブクログ
彼氏がほしい、から始まり、初めてのお付き合い、合コンしまくり期、結婚、とかなりぶっちゃけた内容はストーリー性もあって、文章も面白く、続きが気になって一気読みしてしまった。ポジティブで明るい人なのが伝わって、読んでいて明るい気分になった。
自分の市場でのポジショニングを意識して、戦略的に生きていこう、という内容で、要所要所でマーケティング的な説明もあり、勉強にもなる。
ただ最初の就職までは、他人の物差しで優秀と言われるための生き方をしていて、読んでいて辛そうだなと思った。「自分も商品であると同時に顧客である、自己満足が大事」ってその通りだと思う。
★期限を設定して行動する
★打席に立つ回数を増 -
Posted by ブクログ
非常に読みやすく、自信がなく劣等感のかたまりのような自分にとっては、性別は違えど、共感できるところがたくさんあった。
心に残ったフレーズ(ちょっと長いが)として、「私は全く夢ややりたいことがなかった。でも、夢が降ってくるのを待つほど無謀なことはしたくなかった。だって時間がもったいない。他人の評価を気にする必要がないと思う人もいる。けれどそれは、自分の夢ややりたいことの軸が定まっている人だ。自分の夢ややりたいことがなくて、何をしていいかわからないのなら、人から評価されることに時間を費やした方が時間は無駄にならないのではないだろうか。」
ここのところ、本当にやりたいことは何か見つけるために色々