小木曽由佳のレビュー一覧

  • 教育観を磨く 子どもが輝く学校をめぐる旅

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    これもとてつもなく素敵な本。
    こういう学びがあることを知ることがまず大切。世の中に見える形にしてもらえて感謝です。

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    2024年02月14日
  • 教育観を磨く 子どもが輝く学校をめぐる旅

    Posted by ブクログ

    特色的な教育を行っている公立・私立・オルタナティブスクールを4校紹介している。

    一般に行われている教育課程とはその考え方や学びの形が大きく異なる4校の取り組みは、表面的な部分だけ見たら奇異に映るかもしれない。

    しかし、その根底に流れている教育の哲学や自由への眼差しには、子どもに対する深い愛情や一人ひとりを尊重する考え方が含まれている。

    パッと読んでわかった気にはなれない。
    これは本当か? 子どものためになっているのか? という自問自答している教師たち(もっと対等な大人と表現されていることが多い)のように、読む側にもその奥や本質を眺めようとする努力が必要な本である。

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    2026年08月22日
  • 教育観を磨く 子どもが輝く学校をめぐる旅

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    北九州子どもの村小中学校
    プロジェクトを通して目標にしているのは、感情面、知性面、社会性。人間関係という三つの側面で自由な子どもたち
    大人は上から教え込む教師ではなくらかと言って完全に子供と対等なわけでもなく、より全体を、見通す力を持ちながら、しかし、子どもたちと同じ地平に立っている
    色々な人が、色々な観点からその子を見る
    存在の承認、愛。まずはそれがあるべき。その上で、探究、コミュニケーション、自己決定がある
    伊那市立伊那小
    子どもは未完の姿で完結している
    子どもは自ら求め、自ら決め出し、自ら動き出す
    学習成立の4条件
    一、素材が子どもたちにとって共通の関心事に属しているか。その関心事も頭だけのものではなく、子どもたちの胸をときめかすものであるか
    二、その素材と関わることによって、子どもたちにこうしたい、どうしてだろうという求めが次々に生まれ、その求めが〇〇を〇〇によって〇〇したいという具体的なめあてが連続していて見通しがあるか
    三、そこで行われる活動が、どの子にとっても可能であり、しかも、やりがいがあるものになりそうか
    四、この活動を展開することを通して、その子に相応しい学力を身につけることになるか
    三河サドベリースクールシードーム
    徹底的に自主性を尊重されて、だからこそ相手のことも尊重し、自分の頭で考えながら生活をしてきたゆえのこと 民主主義の担い手としての市民が育まれている
    横浜シュタイナー学園
    子どもは自分の課題をもって生まれてくる
    個の尊重と言っても、それは孤立した個人として尊重するということではない。一人一人はつながるの中で個人である。
    教育観を磨くということ
    プロフェッショナルとは。
    ①教育の本質②歴史を知る③世界を知る④教育の実証研究を知る
    根拠俺を壊す
    完璧なユートピアは存在しない。
    教育の基本中の基本は信頼して、任せて、待って、支える
    自由への教育
    教育者の真髄は、実践を語る言葉にあるのではなく、実践そのものにある

    個別最適とか、自由進度とか、最適解を見つけることとか子どものことを考えているようで、じつは残酷な現実を突きつけているだけになっているように感じる今日この頃。
    まさに教育観を磨くことにつながる一冊。
    子どもに委ねるのはいいけれど、放任になってはいけない。全部お膳立てするのも良くない。自走する学習者を育てたいと常々思っているが、子どもからしたら放っておかれてるようにも感じるのだろう。
    自分の実践を見つめ直したい。
    あとは言葉に踊らされるなということ。言葉の真髄には、自分が教育者としての信念がないと。
    子どもは未完のまま完結している。子どもに寄り添いながらも、共に苦悩し道を示す。時には間違えて戻る。そんな教育者としてありたいと思った。

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    2026年03月31日