本坊元児のレビュー一覧

  • 脱・東京芸人~都会を捨てて見えてきたもの

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    山形在住のため尚更面白かった
    山形に来るまでの変遷も語られてたが、基本的に文句ばっかりで笑える。
    嘆き2割、文句7割、感動1割くらい?

    山形に対しても理解を深めててすごいと思った。
    今度山形で先行上映する映画も見たい

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    2023年12月01日
  • 文庫 プロレタリア芸人

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    尊敬する先輩のエッセイ。むちゃくちゃ面白い。名作中の名作。『本坊と申します。名前に「土方」という文字が入ってます』と自己紹介をする本坊さんが、東京時代、芸人の仕事のかたわら、従事してきた土木作業員のアルバイトを解像度高く綴っている。こんなエッセイは本坊さんにしか書けない。

    ・本当に重いものを肩に担ぐと「重い」ではなく、「肩を噛まれた」と感じます。
    ・こんな腰はいらない。上半身をただ載せているような、チョンと押すと上半身がバタンと落ちてしまいそうな、心もとない腰のつなぎ目。
    ・監督は高所作業は全部僕に命じてきました。僕のことを殺そうとしています。落ちる時はお前の真上に落ちてやる。

    エピソード

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    2023年10月21日
  • 文庫 プロレタリア芸人

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    今では山形住みます芸人として大活躍な本坊さんの初書籍
    子供時代から大阪、東京での芸人活動のエピソードが綴られています
    オチが好きです。

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    2021年09月30日
  • 脱・東京芸人~都会を捨てて見えてきたもの

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    ローカルラジオ局での活躍や、山形のテレビ番組でちらっと見かけるくらいの芸人さんでした。しかし、この本を読んで、山形への愛やこれまでの葛藤、そして田舎暮らしを通して得た心の余裕や、お笑いに対する真剣な思いを知り、とても魅力的な人物だと感じました。

    どこにいても応援したくなる、そんな芸人さんです。

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    2024年09月17日
  • 脱・東京芸人~都会を捨てて見えてきたもの

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    ねごとでわかってたけどこの人の文章面白い。切なさの中に笑いがある。こういう風にありのままを曝け出したら自分はもっとマシになれるのかも。エッセイまじ秒。

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    2023年02月08日
  • 文庫 プロレタリア芸人

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    割と面白く読めたのでした…この芸人さんのことよく知らなかったんですけれども、youtubeでちょろっとだけネタ見てみましたけれども、微妙でした…

    ヽ(・ω・)/ズコー

    まあ、それはいいとして…過酷な肉体労働の現実がよく描かれているかと存じます! 自分はこうした根っからの肉体労働って経験したことがないので、著者のことは尊敬しますよ…

    工事現場とか…自分も著者同様ヒョロいもやしっ子ですので工事現場なんてとてもとても…

    解体の現場なんか粉塵? が鼻とかに舞い込んできて体調崩しそうです…実際、アスベスト? 関連で著者危険な目に遭っていますよ…社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    本を上梓

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    2022年02月27日
  • 文庫 プロレタリア芸人

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    吉本の芸人・ソラシド本坊さんの自伝。
    厳格で亭主関白な父への反発がきっかけでお笑い芸人を志し、地元を飛び出して上京、食べていくためにはじめた建設作業員の日雇い労働の日々について綴る。
    本書の九割ほどがこの日雇い労働についてで、正直お腹いっぱいという気持ちになった。
    全体を通してかなり淡々と書かれており、時折家族や友人の名前も出てくるがあっさりしたもので、あまり感情というものを感じなかった。
    本書に書かれていることは間違いなく泥水をすする体験なのだが、悲壮感があまりない代わりに胸にせまるものもなく、本当に淡々としている。

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    2022年12月03日
  • 脱・東京芸人~都会を捨てて見えてきたもの

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    山形住みます芸人のソラシドの本坊さんの著書。
    自分の地元という事で気になって読んでみたが、ソラシドの本坊さんという方については存じてなかった。
    本坊さんは同期や後輩が続々と売れていく中まったく売れず、ずっとバイトで大工を続けていたそうだ。
    そのバイトでの苦労話がウケた事でたまにテレビに出演する事もあったそうだが、それは本坊さん自らが望んだものでは無かったという。

    本坊さんの周りには同期で親友の麒麟の河島さん、先輩の笑い飯西田さんなど、沢山の人達が実は支えてくれていたという。
    本坊さん自身、これに気がつくまで多くの時間がかかったようだ。
    山形という見ず知らずの土地へと移住し、様々な人と出会った

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    2022年05月20日