望月けいのレビュー一覧

  • これは学園ラブコメです。

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    ガガガらしいハチャメチャな1冊。
    ハチャメチャを楽しみました。読者への挑戦状に号泣。数々の名作達に感激。この作品を面白かったと思える人が好き。

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    2023年08月29日
  • これは学園ラブコメです。

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    メタラブコメ、脱構築ラノベ、そんなラベリングされそうなラノベ。
    撲殺天使ドクロちゃんとか左巻き式ラストリゾートとか好きな人達は好きになれそうな小説かなと思う。
    ただ、草野原々好きとしては、無茶苦茶理論バカSF要素が少な目だったかな。
    良くも悪くもガガガ文庫読者に合わせて書いた作品ですね。

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    2022年04月24日
  • バーチャル人狼ゲーム 今夜僕は君を吊る

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    高校生たちによるバーチャル人狼ゲームが現実と同期したお話
    学園祭の出し物としてクラスでバーチャル演劇をしようとログインしたら、狼に襲われて村に逃げ込むシチュエーションと、ログアウトしたら監禁されているという現実世界
    そして、バーチャルでの死は現実での死と連動していて……

    土橋真二郎が人狼ゲームをモチーフにするのは殺戮の館以来2作目か
    前回は吊り方とか襲う対象が把握できているかどうかが違ってたけど、今回は違う点とルールがもっと増えた

    狩人が誰か最初から判明している
    狩人は護衛対象の屋根に潜んで待つ
    狼が狩人と出会ったとき引き返すこともできる
    狼が狩人を襲う決断をした場合、結果はランダム
    占い師は隠し通路から行ける教会で占うため、占う場合の居場所は確定
    人狼の人数がわからない
    裏切り者の存在が不明 いるとは言われていないが、いないとも言われていない
    ゲーム内での死者は墓地で役職が判明する
    共有者はお互いの役職がわかる、そして他の役職と兼任できる

    朝に最初に開放される(ログアウトできる)最初の一人は投票制
    ログアウトしないままでいると火炙りにされる

    独自のルールはこんなもんかな
    ルールだけから想像するに、狩人と人狼の対決はロシアンルーレット的な?とか
    人狼側と村人側の共有者?などと想像したけどね
    そんなわざとらしさが見え隠れするんだよなぁ
    全てのルールをストーリーに活かせていない気もするけど、所詮はゲームのルールだし実際のゲームでも展開によっては意味のなくなってしまうルールもあるしな


    そして妙なルールが追加されたせいで、セオリーが成り立たない
    もっとも、セオリーも何パターンもあるのでどれが正しいとも言えないんだけどね

    だからこそゲーム序盤で占い師を名乗り出た柊木由希はストーリー的に明らかに怪しいでしょうなぁ
    ただ、占った相手を公表しないというのもこの場合では正解なのか?
    リアルで死ぬとわかっているんだったらグレランで吊りなんてできないだろうし、村人を増やしても仕方がないというのは理解できる
    対抗占い師が出てきたときの対応としても、セオリーでは真だろうが偽だろうが占い師は結局吊られる事が多いけど、この場合はその限りではない
    ただ、霊媒師替わりの墓地は死ぬことがないので、もし占い師騙りの結果が破綻したら吊り先一択になるんだけどね

    なんか、その辺の思惑とかも含めるとよく考えられた設定とルールなのかもね

    そして、高坂直登の最後の選択
    結局どっちを吊ったのか、どっちを助けたのかは断定できない
    狼という表現だとあきらかにあっちだけど、毒の記述も他にあるからなぁ
    役職としての人狼と本性としての人狼、どっちも狼として表現してもおかしくないしね

    多分、本当の意味でのゲームの勝者は片桐だけなんだろうなぁ

    人狼を模した他のフィクションだと、強制的に咬み先を選ばなければいけなかったりするからね
    自らの意思でその強制からの脱却という選択は人として立派だよな
    ま、自分が同じ立場になったとして選べる気がしないが

    それにしても、この組織は一体何なんだよ
    後の処理が結構雑なんだよなx
    ま、その辺のツッコミはデスゲーム系のフィクション全般に言えるか


    ってか、クラスのシチュエーション的に湊かなえの「告白」まんまじゃねーか
    やはり、土橋の作品はゲームの内容やその心理描写が重要であって、その舞台装置の必然性には眼をつぶるのが吉

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    2020年10月07日
  • 世にも奇妙な商品カタログ(2) ピッタリもらえる懸賞ハガキ・道の種他

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    私は、この本の1巻を、読んで面白い!と思っていたら、2巻が出ていたので、読んでみました!エピローグとプロローグのあいだに、黒い本があるように、見せていて、面白い!と思いました。3巻も出て欲しいです!
    この本は、子どもにオススメです!

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    2019年08月29日
  • これは学園ラブコメです。

    Posted by ブクログ

     正直、ライトノベルレーベルに置いていいものか。予めSFやメタフィクション、突拍子のなさを期待して読み始めないと、かなり好き嫌いの分かれる話だと思った。実験小説過ぎる。
     入れ子構造や、話の随所、特に冒頭部には『果てしない物語』のオマージュが見られる。だからSF作品をモチーフとしない、モモがいるのかなぁと思ったり。
     結局は楽しめたけど、読みやすいとは言い難い。(今回は意識的かも知れないけど)情景でなく、状況や状態をテキストとして出力している感じがあって、原々の文章は、正直あまり好みではない。

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    2019年05月01日