庄司創のレビュー一覧
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沙村広明さんの「20世紀のアフタヌーン〜由利編集長のはなし〜」目当てで買ったが巻頭カラーは収録されていなかった!
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『蟲師』の短編を読みたいが為に買いました。
本当にすごく短編ですが、化野先生とギンコの二人が達者にしている姿が観られて本当に嬉しいです…!!! -
終わってしまった。
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新連載から長期連載まで、すみずみまで面白い。
どの作品も引きが上手くて、早く続きを読まなきゃ!と思わせる。
とりあえず、幼児用の椅子に置いた新品メガネを旦那に壊されたら、我が家だったら夫婦喧嘩勃発だわ、奥さん出来た人やなぁ。 -
仕事でなかなか書店に行けないのでこちらで購入しました。
江口夏美先生の読み切りがどうしても読みたかった。
とても不思議なお話。続きが読みたいような、謎のままにしておきたいような…
そして、ひとコマひとコマが一枚のイラストのような作画に尊さすら感じます。
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「大蜘蛛ちゃんフラッシュ・バック」の単行本以降の話が直ぐに読みたくて雑誌を購入しました。
数年前は紙のアフタヌーン読んでいたので凄く懐かしく感じました。 -
あんな表情するなんて!長い連載だからできる奥深い引きに完敗ですw
マージナルオペレーションとフラジャイルは安定の面白さ♪ -
楽しかった長期連載をここまで完璧に終らせて貰える
読者としてコレ以上の幸せはありません -
SFに裏付けられた性の越境 切實なラブの問題と軽妙なコメディ 讀んであたまぐるぐるしながらしかしこれは架空の、未來の事例ではなくまつたく、現代の問題なのだといふことに氣付くPosted by ブクログ
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凄すぎる。「三文未来の家庭訪問」も面白かったけど、マンガらしさに磨きがかかってるわー。清隆が不憫すぎて涙目(笑い過ぎ。
前作からしても、結構真面目な目的でWOLVSって設立されたんだよね。あえて色物っぽさを前面に出して、この先どこにつれていってくれるのかなーPosted by ブクログ -
良質なSFというものは、現実世界では気付かない幸せを、隠された矛盾を、声にならない嘆きを鮮やかに描き出す。千年に引き延ばされた死の瞬間に愛を見つけ、女性化した男子の健気な恋に男性社会の限界を感じ、絶滅必至の古代生物の生き様に無慈悲な神の御手を想う。
SF好きなら必読の短編集です。Posted by ブクログ -
2014年1月4日の深夜に放送されたアニメ『蟲師』特別篇「日蝕む翳」の原作収録!
2014年4月から新章の放送も発表されて、ますます今後の連載が楽しみ!なので、早速購入しちゃいました♡ -
んまぁ、これはあくまで、私個人がこれまで、それなりの量の漫画やら小説を読んできて、ここ最近、抱き始めてる『考え方』なので、「いや、ねーわ」って否定する人もいるのも承知してるんですが、漫画家ってのは「他人と違ってなんぼ」の職業だと思う訳ですよ
十人十色で、同じ考え方をする人はいないってのを前提にした上...続きを読むPosted by ブクログ -
朝日新聞の書評で興味を持って購入。3つの短編を読み終わる毎に「すごい!」と叫んでいました。
ジェンダー研究者としては表題作も見事ですが、ここは教員養成の研究者として、他の人がほとんどふれていない最後のおまけまんがについて。
たった4ページに「お見事!」と言っていいほどのエッセンスを入れ、し...続きを読むPosted by ブクログ -
表紙が70年代SF少女漫画っぽかったので、最初は買おうかどうか迷ったが、実際にはタッチはかなりコントロールできている。ストーリーよりも、ル・グィンやティプトリーJr.を彷彿とさせる、世界設定の作り込みに注目させられるし、それが読みどころ。しかし、ストーリーやキャラクターにみられる、時にはラブコメ的な...続きを読むPosted by ブクログ
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アフタヌーン四季賞から注目していた稀有なSF作家の登場。特に表題の「三文未来の家庭訪問」が一番。高額納税者を育てることでサラリーが増える公務員という設定は、これからの未来にありえそう。藤子F不二雄に似た、わかりやすい絵と硬派なSFを探しているならイチオシです。巻末おまけ4ページのシベさんの日常マンガ...続きを読むPosted by ブクログ
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男だけど見ためは美少女、男だけど妊娠する、遺伝子改造された"産む男"。高校進学のため上京した清隆は彼ら4人と同居することになった。彼らの目標"嫁探し"は達成できるのか?
ハーレムもののSFラブコメです。でも、軽くジェンダー論とか労働の機械化なんて社会問題をぶっこんできます。これは侮れない…。
清隆...続きを読むPosted by ブクログ -
表紙がなんとなく好きじゃなくて二の足を踏んていたのだけど、思いきって買ってみたらよかった。3つの短編集だか、最初の「辺獄にて」がいちばん好きかな。Posted by ブクログ