斧屋のレビュー一覧

  • パフェが一番エラい。
    2000円超えの食べ物だと思うと高いけど、映画を見る気持ちで食べようって天才の発想だと思った。
    いろんなお店のパフェを食べたくなって、とりあえず帰りにコンビニで買ってきた。
  • パフェが一番エラい。
    パフェ好きによる、パフェ好きのための本。
    パフェの味わい方はもちろん、パフェとの向き合いかたまでも教えてくれる。
    紹介されているお店は関東がどうしても多くなっているけれど、見ているだけで楽しいので無問題。
    いつの日か行けたらいいなぁと思う、めちゃ高いけど。
  • パフェが一番エラい。
    SNSとの相性がいいからか、最近注目を浴び
    ている「パフェ」。

    一年365日、ほぼ毎日パフェを食べ続けてい
    るというパフェ評論家である斧屋さんという
    著者の最新本です。

    単に「映える」パフェの紹介だけではありま
    せん。パフェという食べ物がどういうもので
    あるのかを、時に物理的に、時に感覚的に(
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  • パフェが一番エラい。
    視点の新しさ、文章の巧さ、とにかく善い。私が好きなのは、カトラリーに言及しているところ。視覚と味わいを優先する事により生じる食べにくさ、それをサポートするポジションであるカトラリーはパフェの一部であるのだなと気付かされる。皆、パフェ食べよう。
  • パフェが一番エラい。
    パフェについて、そんなに考えてこなかった。
    パフェ沼は深そう。
    ほとんどが東京の店。
    高そう。
    とりあえず、ロイヤルホストのブリュレパフェに挑戦したい。
  • パフェ本 ~Parfait-Bon~
    パフェ活しようと思って購入。斧屋さん有名ですよね。
    見て楽しい読んで楽しいな本でした!
    これを見ながら2022年は楽しい食ライフ送れそうです。
  • パフェが一番エラい。
    特にパフェが好き!というわけではなかったが、パフェでこんなにも多く、深く語られていることに興味を持ちこの本を手に取った。

    グラスの形状やスプーンから、パフェの作り手の意図を推察し、パフェと対話しながら食べる…というところに「なるほどな〜」と思った。

    表層から深層に進むにつれて、一つのグラスの中に...続きを読む
  • パフェ本 ~Parfait-Bon~
    パフェ評論家による、魅惑的で個性的なパフェの数々を紹介。
    第1層 パフェの現在地・・・季節感、アトラクション、見立て、
             ライブ、舞台、陶酔、ファンタジー、健康、
             求道。いわばシチュエーションで味わう。
    第2層 日本全国パフェ巡り・・・札幌、愛知・岐阜、石川、
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  • パフェ本 ~Parfait-Bon~
    写真が美麗でパフェが食べたくなりました

    写真ともに書いてある一言も、ワクワクします

    食べ方を考える食べ物って多くなく、そう考えるとパフェって特殊であり、パフェが作品ということもよくわかります

    P103 SNS上で話題になっているパフェの外観だけを取りに入れた、思想なきパフェがいけません。そこに...続きを読む
  • パフェ本 ~Parfait-Bon~
    2024.02.18

    ひたすら美しい構造のパフェの写真集みたいな本なのかなと思ってたけど意外と文字も多く、薄い本でした。
    ほとんど東京都内のカフェやパティスリーのパフェばかりで、いつか行ってみたいけど一生行けないお店ばっかりだな…と少し悲しくなった。

    フルーツたっぷり、特にイチゴがたっぷりのパフ...続きを読む
  • パフェが一番エラい。
    「色々なパフェが紹介されているのかな~」と軽い気持ちで読み始めたら、すごかったです。著者のパフェへの敬意とか、美学が。
    パフェの解説は参考になったし、実際にそのパフェを食べたくもなったけれど、それよりも何よりも著者の熱量が印象に残る本でしたね(笑)。
    巻末にも写真が多く載っていて、「今のパフェってす...続きを読む
  • パフェが一番エラい。
    パフェをこよなく愛する斧屋さんによるパフェ本。初めて読んだ方だけど好みのテンポの文章書かれる方でめちゃくちゃ読みやすくて楽しかった。パフェってコスパとかタイミングとか考えちゃって本当に数年に一度くらいしか食べないんだけど、情熱にあてられて食べたくなったな〜は〜〜〜おいしそ〜〜〜〜『あなたなしでは生き...続きを読む