松田亜有子のレビュー一覧

  • クラシック音楽全史―――ビジネスに効く世界の教養

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    表示に小さく「ビジネスに効く」なんて書いてあるがどう考えてもビジネスに効かせようなんて意図はない。
    ただ、そんなことはどうでも良くて、クラシックの中世〜近代までの流れを掴むにはとても分かりやすく良い本だと思った。
    クラシック興味あるからこれから知っていきたい人にはオススメです。

    どの本でも同じにはなるが、バロック、古典が濃く書かれていて、特にベートーヴェンについての偉大さを語っている。
    ベートーヴェンまでは音楽家は召使い同然の扱いで、ベートーヴェンから変わっていったことがよく分かる。
    ロマン派になるとたくさん人が出てくるので説明はかなりおざなり感がある。
    しかし、それも他の本でも同じことでは

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    2021年06月24日
  • クラシック音楽全史―――ビジネスに効く世界の教養

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    歴史を通じて、クラシック音楽を"読む"

    それだけで、今まで耳にしていた名曲の聴こえ方が変わる!

    ざっくりわかる!クラシック音楽の流れ。

    ベートーヴェンやモーツァルトなど、誰もが知っている有名作曲家たちの時代背景や想い。

    音楽の魅力に、当時のヨーロッパ中が熱狂した雰囲気と、今現在まで世界中で愛され続ける「音楽の力」。

    教養だけでなく、新しい趣味の入口にもなる一冊!

    (自分のiPhoneに、ベートーヴェンやモーツァルトが!♫)

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    2021年02月20日
  • クラシック名曲全史―――ビジネスに効く世界の教養

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    アーモンド松田さんのクラッシック音楽古典解説本。教養としてのクラッシック音楽、グローバルコミュニケーションの中でのクラッシック音楽の大切さなども説く筆者によって、ビジネスと文化両面の視点から書かれている。
    つまり、楽曲それ自体の良さ、美しさや歴史に残る意義と同時に、その楽曲が作られた時代背景や、ちょっとしたウィットなども織り込まれている。バッハの活躍したバロック時代には、協奏曲がまだ前座的な位置付けで、ソプラノ歌手の歌うオペラが全盛で、アカペラとは教会(カペラ)で歌う、つまり演奏なしで歌うことを指すなど、イタリアこそがクラッシックの中心に。
    そこから、古典派のハイドン、モーツァルト、ベートーヴ

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    2019年10月13日
  • クラシック音楽全史―――ビジネスに効く世界の教養

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    分かりやすくクラシック音楽の事が理解できる一冊。

    教養ってこういった内容の本をたくさん読む事で培うことが、出来てくると感じます。

    たくさんの音楽を聴きたくなった一冊でもあります

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    2019年02月02日
  • クラシック音楽全史―――ビジネスに効く世界の教養

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    音楽史と当時の世情を年代順に。
    巻末にはクラシック音楽関連の映画、初心者におすすめ10曲あり。クラシック音楽好きには既知のこともそこそこありそう。
    さらっと読めるけど、良い内容だと思う。

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    2025年10月04日
  • クラシック名曲全史―――ビジネスに効く世界の教養

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    これを機会にいくつかクラシックを聴いてみたが、もっと漁ってみたいと思った。芸術分野は作者や歴史の背景などの知識がやっぱり必要なんかなぁ

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    2025年03月18日
  • クラシック音楽全史―――ビジネスに効く世界の教養

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    モーツァルトやベートーヴェンが大作曲家になったのは、過去の偉人達が築き上げた音楽理論を勤勉に学んで発展させただけでなく、パトロンや観客、そして時代が欲していることを見事に汲み取り、永遠の芸術作品へと昇華させたからだと気付かされた。

    本書では他にも、活版印刷や楽器の発明による音楽の普及、王政や宗教や文化がクラシックを必要としたことなど、西洋史と音楽史を同時に学ぶことができる。

    数多の名曲達が歴史に名を残したのは、単に名曲だからではなく、幼い頃からの猛烈な学問と練習、周到なマーケティング、芸術家としての並々ならぬ矜持によるものだと知れば、いまの仕事に見習うべき点も多々見つかりそうだ。

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    2024年12月17日
  • クラシック音楽全史―――ビジネスに効く世界の教養

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    クラシック音楽に無学な私でもわかりやすく、また興味深く読むことができた。
    音楽家たちの生涯や作品の背景を紹介するだけでなく、市民革命やナショナリズムといった歴史と絡めて説明されることで、とても奥行きのある内容になっていたからだと思う。
    私が世界史やクラシックに疎いからこそ、発見が多かったというのもあると思うけど。
    個人的には日本人オペラ歌手三浦環のエピソードが印象的。
    欲を言うなら、ショパンについて詳しく知りたかったなぁ。

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    2021年12月02日
  • クラシック音楽全史―――ビジネスに効く世界の教養

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    クラシック初心者でも楽しめる本だと思う。
    時系列順にクラシック音楽の歴史を知ることができて、面白いエピソードも多い。
    バッハとヘンデルが失明したエピソードなんかが興味深かった。

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    2021年02月24日
  • クラシック音楽全史―――ビジネスに効く世界の教養

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    クラシックについての知識はほぼ皆無だったが、本書を読む事で、クラシック音楽の歴史を概観することは出来た。

    各時代における作曲家の役割についても、理解する事が出来たため、読んで良かった。

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    2020年10月25日
  • クラシック音楽全史―――ビジネスに効く世界の教養

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    作者が言うように、クラシックに触れる機会がなく、コンサートにも行ったことがない人を対象にした本。
    そういう人の最初の一冊としてはなかなかのオススメ。
    大まかな歴史が分かり、興味も持てた。

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    2019年04月07日
  • クラシック音楽全史―――ビジネスに効く世界の教養

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    クラシックの基本的な歴史や特徴が上手くまとめてあって、自分の様な初心者には非常に取っ付き易い。

    聞いたことがある名前や曲も、このように歴史や背景を知るだけで、視点が広がるし聴いた時の吸収力も遥かに違う。
    何事も知識を増やす事の大切さを改めて感じられた気がする

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    2019年01月21日
  • クラシック音楽全史―――ビジネスに効く世界の教養

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    クラシック音楽の名だたる音楽家の歩みを当時の歴史とともに理解させてくれる。社会の中で、どのように音楽が発展してきたかを学べる。音楽家との接点は音楽室にあった肖像画程度の自分にとっても、わかりやすく書かれており、とても参考になった。

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    2019年01月06日
  • クラシック音楽全史―――ビジネスに効く世界の教養

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    東京フィルハーモニー交響楽団の広報渉外部部長がクラシック音楽の歴史について説明する。社会と音楽の連関した発展についてよくまとまっている。
    巻末の参考文献も気になる。

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    2019年01月06日
  • クラシック音楽全史―――ビジネスに効く世界の教養

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    「読みやすい」というのが率直なところ。

    「クラシック音楽とはなんたるものか」を論じるというよりかは「こういうことをちょっと頭の片隅に入れておくと聴くのが楽しくなりますよ」ということを意図して書かれたものだろう(何たるかを知りたいのであれば吉田秀和あたりの本を読めばよい)。

    取り上げている作曲家も絞られていて、ショパン、ブルックナー、ラフマニノフはほぼ触れていない。

    ソナタ形式の説明は分かりやすい。

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    2018年12月30日
  • クラシック音楽全史―――ビジネスに効く世界の教養

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    音楽史に影響を与えた社会的出来事をも含めて、
    クラシック音楽史を代表する人物を時系列に沿って展開し、紹介されている著書。

    音楽史を深く理解するためには、
    音楽史だけの理解では浅く、
    世界に起こった様々な出来事をもおさえていることが重要。

    ベートーヴェンは、
    あまり人あたりがよくなく冷たい印象を持たれるが、実は元々は文学や哲学などの教養にも深く、難聴になる前までは好んで人と論議をしていたことがこの本では紹介されている。

    ベートーヴェンの音楽史において革命的な偉業を成せたのは、彼が実は音楽のみではなく、様々な世界の事象を理解する教養があったからこそ、新しい音楽スタイルを作り出せたのだろう。

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    2018年12月24日
  • クラシック音楽全史―――ビジネスに効く世界の教養

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     これ一冊で音楽と世界史がざっくりわかる。

     「聴き減りのしない音楽」それがクラシック音楽。作曲家たちが何百、何千曲にのぼる作品を発表してきたが、現在まで遺っているものは、ごくわずかで、数百年にもわたり、引き継がれてきた作品は、まさに一流。

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    2023年11月26日
  • クラシック音楽全史―――ビジネスに効く世界の教養

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    ※以前に読んだ本の登録
    ざっくりメモ

    クラシック音楽の歴史について学べる本。ワインなどと同じく、歴史、文化を知っておくことは教養として必要であると考える。

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    2022年12月18日
  • クラシック音楽全史―――ビジネスに効く世界の教養

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    古代ギリシアからバロック、古典派、ロマン派、現代音楽に至るクラシック音楽の歴史をざっくり解説。
    クラシック音楽は好きだが、その流れやジャンルなどはあまりよくわかっていなかったので勉強になった。
    ただ、やはり実際に聴かないと、文章での音楽理解には限界も感じた。
    また、「ビジネスに効く教養」ということを謳っているが、カウンターパートがクラシック音楽好きなら多少話のネタにはなるだろうが、本書はビジネスに直結するような内容では全然なく、クラシック音楽とビジネスを安易に結びつけるのもちょっとクラシック音楽に対する冒涜という感じもするので、あまりその点は掲げないほうがよかったのではないかと思う。

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    2022年11月22日
  • クラシック音楽全史―――ビジネスに効く世界の教養

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    クラシック音楽のプロデュースなどを手掛ける松田亜有子さんが書いたクラシック音楽ガイド本。

    タイトルだけ見ると堅いのかな?と少々身構えていたが、丁寧な文体で分かりやすく、すんなりと内容が入って来た。

    作者のクラシック音楽愛も伝わってきたし、大事なところは太字にしたり、作曲家年表を付けていたり、参考資料写真などもふんだんに盛り込んでおり、読みやすい工夫を、至るところに感じた。

    作曲家たちの歴史はもちろん、音楽家の役割や、その曲が作られた当時の西洋の時代背景も書かれており、音楽を通して世界史までも学ぶことが出来る、大変お得な一冊。

    作曲家は、バロックからはヘンデル、バッハ。古典派からはハイド

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    2021年11月26日