相澤樹のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ花丸学習会の関西ブロック長である相澤さんが、こどもがあとで伸びるために環境づくりや家庭での習慣、親として家でできることをまとめた本。
読んで、小さいころの家庭での環境、習慣がのちの成績に直結するということを改めて感じた。
幼稚園や小学校の環境ももちろん大事だが、家庭が崩れていると成績も伸びないし、人として成長できない。
日ごろから気を付けているつもりだが、家庭環境の整備、日ごろ投げかける言葉や態度に注意していこうと改めて思った。
この本に書かれていることは、マインド面よりもスキル面の話が多いので、どんな家庭でもすぐに実践できることが多いし、家庭に取り入れやすい。
また、取り入れた後の効果なども -
Posted by ブクログ
ネタバレ2025/01/15
・子どもの作品を飾る
・漢字等は先取りしてもよい
・ホワイトボード
・宿題やりなさいは言わない方が良い
→帰宅後の予定をこどもに書かせる
自分で決めさせることに意味がある
一度宿題できていないまま登校させて叱られる経験をするとよい
日本地図ポスター等をお風呂、トイレに貼る
・得意不得意で区切らない
・中学受験するなら勉強は塾でやるほうがよい、家ではオフ
・平日も休日も生活リズムを崩さない
早寝早起きは強み、夜9時までには寝る
小3までは9時に寝て7時に起きる
・家庭菜園をする
・お手伝いを最低でも1年させる
少し熱が出てもやらなくてはならない、仕事だぐらいの責任感を持 -
Posted by ブクログ
ネタバレ●家をリラックスして安心できる場所にしてあげる
●表紙の見える本棚におすすめ本や季節の本を並べ定期的に入れ替える
●遊びに没頭できるスペースをつくる
●ホワイトボードを設置する
●子供の絵や写真を飾る
●すぐに調べ物ができるようにする
●得意、不得意を仕分けしない
●テレビは録画で見て見終わったら消す
●5年生になったら子供扱いしない
●お出かけは当日を迎えるまでの時間を大事にする
●習い事はやりたいと思う気持ちが一時的なものでないか見極めて始めさせる
●家庭の方針で習いごとをさせる場合は親の本音を伝える
●教育方針は自分の経験ではなく今自分の子供に適しているかを基準にする -
Posted by ブクログ
「あと伸び」っていい言葉ですね。
私は乳幼児期の子育てを疎かにしてしまった自覚しかなく、これから小学校へ入学してどう挽回できるだろうか……と思い悩んでいたので、本書を読んですごく希望が持てました。これからの習慣と工夫で、子供はまだまだぐんと伸びる。
p26 安心できる空間で子どもが好きなことに没頭している時間は「意味のない時間」=「だらだらしている時間」と捉えられがちですが、あとからグングン伸びてくる子に共通しているのは、没頭している時の集中力の高さと維持できる時間の長さなのです。
p87 事実、本当に伸びる子たちというのは、仮に70点を取ったとしたら丸がついている70点はどうでもよくて、 -
Posted by ブクログ
んー。目新しいことはありませんでした。 P96 中学受験の頃は、家での学習量が増えることによるストレスや二次成長期の真っ最中の子も多いので、家で下の子に対していら立ちを爆発させてしまう恐れもあるので、できる限り「勉強は塾でやる」スタンスがオススメ。 P125 お手伝いのメリット。1. 同じことをずっと続けることで責任感を育む。2. 気づきから工夫する力が身に着く。 P151 5年生になれば、子ども扱いしない。 P196 飽きるまで存分にやらせてあげる時間が、あと伸びする子が必ず持っている良質な集中力が鍛えられる。 P204 怒る時も含めて、子供が飽きずに興味を持って聞ける範囲に話を要