ロバート・F・バッツのレビュー一覧

  • セス・ブック 個人的現実の本質

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    ネタバレ

    ああ。そうか。そうだよね。なるほどね。と何度も思った。
    何章にもわたって同じような話をくどくどと述べているが、つまるところ「セス」がこの本で言いたいことは究極的に、「人の(深層的)思考が現実化したものが体験である」ということだ。良いことも悪いことも、その人にとって必要だから、起きている。すべては宇宙の法則の通りで、良いも悪いもないのだ。ただ今を生きる。人生の岐路においては、このことを知っているか知らないかにより引き寄せる未来が違ったものになる、かもしれない。

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    2020年08月04日
  • セスは語る

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    ネタバレ

    分厚さがすごいから、なんか期待し過ぎてたのかもしれないけど、私にはイマイチでした。セスが語った言葉に集中して読みたいのに、いちいちジェーンの様子を書かれると、別にそれどうでもいいし。あら私覚えてないわ、なんか疲れたわ、みたいなのはいらないんだけどなあ。かえって空々しく思えてしまって。セスの語る内容は、ところどころで、ぐっとくるものも確かにあった。でも冗長。魂のコードとか、チベット生と死の書のほうが私には理解しやすかったです。時々、この手の本を読むのはいいことだとは思う。日常の些事雑事に埋れてばかりじゃなくてさ、こういうことに想いを馳せるのも。

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    2014年04月10日
  • セス・ブック 個人的現実の本質

    Posted by ブクログ

    こんな本は読んだことがありませんでしたね。
    しかしながら、この約700ページの分量(厚さにして4センチ)はこたえました。

    この分野の本特有の読後感というのがあって、まあ、たまに読むのは効果的だな、という認識です。


    以下メモ。
    ・自己は制限されない。
    ・自己には限界もないし、区分もない。
    ・自分の現実(リアリティ)をつくっているのは自分自身である。
    ・パワーのポイントは現在にある。

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    2012年09月15日