小柴大輔のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
表紙で惹かれて何となく手に取った1冊。思いの外、思考の型について学ばされる内容であった。評価が低いのはやや難しく感じるからなのだろうか?私自身、続け様に2回読んだが、十分に理解できる内容であった。
対比思考が全てのベースに成りうる可能性を理解できた。対比思考という概念から始まり、具体的な事例や活用方法について順序よく学べる1冊であった。
読むまでは「考える」ということに関して、大した意識を持てていなかった。しかし、考えることにも型があるという点や芸術家の活動、バカロレアへの挑み方などについて知ることで、どれだけ有用であり自分に不足している能力かと思い知らされた。
本書で学んだ4つの思考方法を -
Posted by ブクログ
全く誤読だが、真・女神転生というゲームで、ストーリー分岐の選択次第で、主人公の信念が秩序型のLowと無秩序型のKhaosあるいは中庸のNeutralへと変化する。
対比思考とは自分や対象物のポジショニングをいかに正確に把握することが極意ではないだろうか。
パターナリズム、父性的権力とリバタリアニズム、愚行権の対比。
死と隣り合わせに生を感じるように、
ガリガリくんソーダ味とコンポタ味の対比思考もうなづける。
宗教はどうか。
宗教と無宗教。
一神教と多神教。信じるものだけを救い、不信心なものには父性的権力を持って対処してきた歴史があるではないか。