峯田和伸のレビュー一覧

  • 恋と退屈
    銀杏boyzの峯田和伸さんの日記
    ライブツアーやレコーディング、怪我をして入院した時の様子、卑猥な妄想などが赤裸々に書かれている。毎日の日記の最後に今日のお休みソングが載っていて聴きたい曲が増えた。
  • 恋と退屈
    下ネタ多めだけど、私にとっては胸が熱くなる内容だった。
    この本には、彼のありのままの姿が綴られていて、嘘がない。
    悶々とひとりで悩んでいる人に自然と寄り添ってくれる。ひとりじゃないと、勇気を与えてくれる本だ。
    ロマンチックだったりセンチメンタルだったり、いろんな感情へ連れていってくれる彼の言葉や音楽...続きを読む
  • いちごの唄
    とても読みやすくて久しぶりの
    読書再開にふさわしい本でした。
    内容も面白くてドラマを見てる感覚でした

    ドキドキでもハラハラでもキュンキュンでも
    ないけれど
    こうゆう人間味のある小説好きです

  • 恋と退屈
    下ネタも清々しく思える、峯田和伸の日常。

    「僕が歌をつくるのは、文章を書くのは、
    ときめいていたいからだ。そして退屈の中にい
    いるからだ。」

    自分のやりたいことをする、思ったことを包み隠さずさらけ出す。そんなロックな、彼の音楽を
    死ぬまで聴いていたいと思った。ありがとう。
  • 恋と退屈
    峯田和伸と彼の周りの全ての人、出来事、音楽映画お笑いetc…全てが愛おしくて全てに感謝してる。
    銀杏BOYZが本当に可愛くて仕方がなく思える本。あむあむしたい。
    なんだかとってもきもいことばっかやのにたまに優しくてたまにアホみたいにロマンチックで、峯田ぁ、、、ってなる
    おやすみBGMも良いんよ〜
  • 恋と退屈
    あったかくなります。
    いや
    アッツいです。

    彼の2004年に寄り添うというよりは
    彼の2004年が私の2018年に寄り添ってくれたという感じでしょうか
  • いちごの唄
    とってもよかった。タイトル「いちごの唄」、そして表紙のいちご畑の表紙も物語を読み終えた後に見ると、すべての意味がわかって胸がきゅーと甘酸っぱい気持ちでいっぱいになる。
    表現のひとつひとつに丁寧に手が加えられていて、素敵。心にすーと入ってくる。
    あーちゃんの
    「私もさ、戦ってみたいなって。負けてもいい...続きを読む
  • いちごの唄
    2018.6.27
    何というか、いまいち。
    岡田さんのドラマは好きだし。峯田くんの歌、詞も好きだけども。
  • いちごの唄
    かっこ悪い生き方をしている人を見ると胸の奥がむずむずする。

    かっこ悪い生き方をしている人が、僕はずっとうらやましかったんだ。

    僕はかっこ悪いことから逃げてきた。できるだけかっこ悪いことを言わないように、できるだけ失敗しないように、特に恋については、恋なんてなかったことにして、嫌われたり、キモがら...続きを読む
  • 恋と退屈
    同じ日本語なのに、峯田氏が書くとどうして、こんなにも感情豊かで、具体的で、やさしい文体になるんだろうか。
  • 恋と退屈
    "峯田くんの表現にはすべて、作為と思惑といった混じりっ気がないんです。" "ほとんどの人が、表現する時に絡め取られる、自己と世間と作品との距離。保険や警戒や、自己愛。そんな、いやらしさが、峯田くんの作品には微塵もない。"リリーさんにそんな風に言われる峯田はすごいなぁ。
  • 恋と退屈
    元GOING STEADY ・現、銀杏BOYZのボーカル峯田のブログを書き起してまとめたもの。

    とにかく卑劣で、汚くて、だらしがなくて、ふにゃふにゃしてて、最低で、最悪で、かと思ったら、ロマンチックで、夢を見て、優しくて、音楽を奏でる。

    なんだか元気付けられるのは、自分にもあるそういった部分を、...続きを読む
  • 恋と退屈
    ミネタ!ミネタ!ミネタ!
    全然興味なかったけど、周りの影響で興味持ち始めて、この本読んで、もうすごい好きになっちゃった。でも恋愛対象ではない感じ笑(←どっから目線だよ笑)
    でも可愛すぎるし、文章も面白すぎる。可愛い男の人の最上級に君臨していると思います、この人は。んでそれが才能なんだろうな。かわいい...続きを読む
  • 恋と退屈
    本屋に行ったらあった!
    迷わずゲット。
    やっぱり峯田好きダーーー。

    最初から改めて読んで行くと、自分の高校時代の懐かしい時代が蘇ります。
    この人の書く日記はなんて不器用で優しいんだろう。
  • いちごの唄
    好きな雰囲気が詰まったような物語で少しできすぎな感じもあったが、銀杏は最高やしあーちゃんは天使やしで全然満足でした
  • いちごの唄
    中盤くらいから結末が予測できる感じ。
    中学生くらいのときに読んでいれば星5つだったのかも。

    ただ、銀杏の歌詞に出てくるワードが丁寧に意味を持たされていたし、上手く物語に織り込んであり、銀杏好きはかなり楽しめると思う。
  • いちごの唄
    ゴイステ時代から大好きなので、峯田の歌詞がこう連作短編として青春物語になるなんて夢みたいだった。
    天野千日って書いてちかちゃんって名前も可愛いな。こんな可愛い名前なのにあーちゃんって呼ぶところも。
  • 恋と退屈
    正直で真っ直ぐで飾らなくて恥ずかしくて素晴らしい日記。何度も笑って何度も感動しました。さっそく音源のほうも聞いてみました。銀杏BOYZって歌って暴れる若い男の子たちのためのバンドだとばかり思っていたのに、日記と同じく感動しました!
  • 恋と退屈
    京都の古本屋でタイトル買い。あぁ銀杏BOYSの、あぁアイデン&ティティの、と読んだ後から全てがフォーカスしひとつにまとまった。イカれた童貞の優しさに胸がしめつけられる夜。星が綺麗に見える夜。青いベンチに座って。なんだかどうしようもなく切なく愛しくピュアでバカむき出しのこの男に共感してしまう夜。童貞で...続きを読む
  • 恋と退屈
    イカれたロマンチック野郎。

    モテることについてよく考えていて、送りバントと妄想が好きな三塁手で、ファンに八つ当たりしてしまったことをクヨクヨと思い出したり、別れた彼女にそっくりな看護婦さんに出会ったり、しているひと。

    職業:歌手(カス)

    けがと、感電と、酸欠、しすぎ。

    入院中の日記が特に好き...続きを読む