黄木信のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
内容が難しくて濃いので、何回も読んで自分のモノにしたい本。
ただ効率よく時間を管理するだけでは、満足のいく人生は送れない。
「仕事ばかりしていて、大切な家族との時間を全然持てていなかった」といった後悔はよく聞く話だ。
「重要」な仕事と「緊急」な仕事を区別し、重要なことをスケジュールに入れて実行することで、自分が本当に大切にしていることを実行していくことができる。
しかしそれには、
・自分は本当は、人生において何を望んでいるのか?
・「〜しなければならない」「〜すべきだ」といった想いから行動していることはどのくらいあるだろうか?
といったことに向き合っていく必要がある。
また問題にぶち -
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Posted by ブクログ
オーディオブックで視聴中。
TQは最も影響を受けた本の一つだけど、やっぱりいいですな。
【読書メモ】
・出来事のコントロール、生産性、自尊心は相互作用がある
・大切な事柄へ時間を割くことを妨げる「時間泥棒」の分類と対処法は以下の5点
(1)中断(他者からの割り込み)
→不必要な中断、必要な中断を分類し、不必要な中断を断る。
その為には「ポイントをついた質問」が重要。
必要だがタイミング悪い中断はリスケ。
(2)後回し(自分自身から発生)
→「意識的な後回し」と「無意識の後回し」があり、後者は悪癖の類。
後回しの理由は手の付けにくい物、いやな -
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Posted by ブクログ
ネタバレ「タイムマネジメントのための2つのツールを学んで、心の安らぎを得たいあなたに」
この本では心の安らぎは自分の価値観と一致した行動をとったとき得られるとしている。またタイムマネジメントとは人生の出来事をコントロールすることである、という前提からリアリティー・モデルと生産性ピラミッドをという2つのツールを紹介している。
<1.リアリティー・モデル>
自分の価値観発見のためのツールであり、以下のプロセスを経ることで潜在意識である心理的欲求が満たされ、心の安らぎが得られる。
1.心理的欲求の存在(生存、承認、愛情、変化)
2.欲求に基づいた自身の価値観を考える
3.価値観に基づいたルールを考え -
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Posted by ブクログ
これは人生を自らの手に
奪還する本だ。
一度FeBeで聴いた。
最初はうさんくささも感じたが
豊富なエピソードに引き込まれて
次第に本書の虜になっていった。
繰り返し聴きたい本だ。
要点は以下。
1.「時間」を奪還する
2.「価値観」を発見する
3.「心の安らぎ」を体験する
4.「安心領域」から脱出する
5.「計画的行動」を実行する
6.「想いと行動」を合致させる
7.「欲求と現実」を検証する
8.「誤り」を修正する
9.「自尊心」を確認する
10.「奉仕の精神」を抱く
目次は以下。
第1部
あなたは「時間」をコントロールできる―限りある時間を有効に活かす「生産 -
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Posted by ブクログ
自分の中で最も価値があるものに、深く向き合うことが大切だということを学んだ。
自分の本当の想いに向き合うことは苦手だなと思った。
もっと人生楽しめるな。
メモ
時間はコントロールできる
あまりにもコントロールできないと思っていることが多いが
ニーズが強ければ、絶対成し遂げる方法を考える
「私がやらなければうまくいくはずがない」と思い込む
仕事を引き受けすぎる
重要性のあるものにいかに緊急性を持たせるか
→最も価値があると思うものを行動に反映させるため
スケジュールに予定を組み込むこと
※生産性のピラミッド
日課のリスト
中間ステップ
長期目標
価値観
→価値観が曖昧だと優先順位が付けられ -
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