阿佐ヶ谷姉妹のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
読んでみたかったエッセイ。
姉妹で交互に軽やかに生活が綴られていくけれど、やはり連載となるとネタ切れになり〆切が迫り、相方は筆が進んでいるのに書けなくなってしまって大号泣の姉エリコさん。それでも軌道修正してホッコリまとめあげるのはさすがだなあと思った。
“テレビで見ていたピンクの似ている2人”という印象から、この本を通じてそれぞれのカラーが見えてくる。距離感0なエリコさんや駅で姉を捲くミホさんに笑ったけれど、根本の相性はとても良いことも伝わってきた。
エッセイの合間には2人がそれぞれ執筆した小説も収録されていて、特にエリコさんの美しい文才が光る。ミホさんは言葉選びが秀逸で「姉はもう本物の鬼婆だ