ブシロード/ネルケプランニング/キネマシトラスのレビュー一覧
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面白い
アニメのセリフの言い回しなんかもあって笑いました。
しかも絵柄が可愛くて、キャラが崩壊してる部分や真矢が完全な食いしん坊キャラになっていたりしますがとにかく可愛いのでありです。
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貴重な日常回?
アニメ本編ではなかなか描かれることのなかった、舞台少女達の日常や、聖翔入学以前の物語が収められているので読んで損はありません!
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終わってしまうの寂しい…
雑誌の方も毎回楽しみにしてて、ついに終わってしまった…虚無…という感じ。もっと読みたかった程、ストーリーもキャラもコメディ感も全て素敵な作品。ありがとうございました。
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舞台少女の日常がかわいい
舞台少女の日常がかわいくもリアルに描かれていて、舞台とは違う高校生の人柄を知る事ができます。好きなものや大事な事、大切な人に関してまで、細かく描かれているのでスタァライトを知るには必須の漫画だと思います。
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雑誌「電撃G'sコミック」で連載されている轟斗ソラ(漫画)、中村彼方(脚本)の「少女☆歌劇 レヴュースタァライト オーバーチュア」の第2巻です。2017年から舞台、TVアニメ、ゲームとメディアミックス展開しています。前巻に引き続き、本作はアニメの前日譚を描いたものです。舞台少女達がアニメよりも等身大
...続きを読むな女の子として描かれています。アニメのその後も描かれており、納得の最終巻でした。レヴュースタァライトにとって、本作「オーバーチュア」も無くてはならない作品になりました。
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『少女☆歌劇レヴュースタァライト オーバーチュア』
漫画版。全2巻。
オーバーチュア=前日譚というタイトルの通り、テレビ版の1年前である1年生当時(と、2年生の冬)を描く。
1巻が2018年6月27日発行。
2巻が2018年10月26日発行。
1巻の帯にテレビアニメが7月12日より放送開始とあるよう
...続きを読むに、アニメ放映の前後を挟むようにして刊行されている。
また1巻の帯には、
既刊として『少女☆歌劇レヴュースタァライト -The LIVE- SHOW MUST GO ON』、
連載中として『よんこま すたぁらいと』の情報が。
……しっかりしたメディアミックスなんだな。アニメ放映時は知らなかった……。
で、本作、轟斗ソラによるちょうどいい作画もいいが、脚本の中村彼方の力も凄い。
各回でお当番回をはっきり出すことで、テレビへの橋渡しにもなり、テレビをふまえた理解の補助にもなる。
テレビアニメ版とのリンクが随所にあり、嬉しい。
上巻
◆第1幕 愛城華恋ですっ!
・華恋回。
・試験当日。【全員異なる中学の制服が新鮮】
◆第2幕 故郷の星・まひる
・まひる回。
・合格発表。
・北海道の露崎家。【テレビ版と同じだ!】
・寮で祖母へ手紙。
◆第3幕 学級委員長、務めさせていただきます!
・純那回。
・『リーダーシップが身につく十の法則』【……はちょっと恥ずかしいぞ>純那】
・純那と大場ななの学級委員長対決。
・ボボティー!
・純那とななの関係よい。
◆第4幕 はじめての2人暮らし
・双葉&香子回。
・看病。
・この世界の検索エンジンは「Poodle」。
◆第5幕 はじめてのケンカ
・双葉&香子回。
・きなこボーン。
・バイク免許。
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下巻
◆第6幕 秘宝 glittering star
・ひかり回。
・【1年前なのにひかりが出るとは? と思ったら、イギリス王立演劇学院寮にて、夢の中で1年後に会う人たちと劇を演じる、というナイスアイデア。未来視】
・ホワイトランドにて。受付係メイヒル。パリ市警クロカワ警部補。ロンドン警視庁マーヤ警
...続きを読む部。貴族令嬢カオールコ。従者フタバーン。探偵ジュアンナ。探偵助手ナナスン。怪盗スタァライト。
・華恋が送ってきた8人の写真。
◆第7幕 天才子役・西條クロディーヌ
・クロディーヌ回。
・クロディーヌに憧れる、あさみ。
・劇アリー。【アニーが元ネタだろう】
・負けないあなたにマケナイン。
・ちゃんとちゃんとのチャントリーマァム。【テレビ版にも出てきた小道具】
◆第8幕 劇場のゴースト
・真矢回。【あと、舞台版でも同名の歌あり】
・海の森校舎に合宿。
・怖がりなのに恐怖すら糧にする。
◆第9幕 ようこそ、ばななカフェへ♪
・ばなな回。【まだばななという綽名はないので、なな回というべきか】
・ミツバ(仮名)です!(フルフェイスヘルメット)
・背番号1番(仮名)です!(スズダルお面)
・B組の雨宮さん。
・純喫茶純那。【この漫画全体でそうだが、名字から下の名へと、呼び方が変わる瞬間がいくつかあり、よい】
・〈バナナになった少女〉【!テレビ版で謎に感じていたが、ここか】
◆第10幕 わたしたちは舞台少女
・ひかり回。
・なんとテレビ版の後日譚。オーディションが終わった後、第100回聖翔祭を控えた、クリスマスの話。
・街中で一人芝居スタァライト。お婆さん……第1幕で華恋が助けていた人。
・みんなのサンタクロースに。
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雑誌「月刊ブシロード」で連載されている綾杉つばきの「舞台 少女☆歌劇 レヴュースタァライト-The LIVE-#2 Transition」の第1巻です。2020年7月に新作舞台の上演が決まっていますが、こちらは2018年(2019年)に上演された舞台「少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LI
...続きを読むVE-#2」のコミカライズ。基本は舞台のままなのですが、一部コミックだけの描写もあり、舞台の補完としては良いと思います。それにしても綾杉つばき先生の絵は力強い。
Posted by ブクログ
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雑誌「電撃G'sコミック」で連載されている轟斗ソラ(漫画)、中村彼方(脚本)の「少女☆歌劇 レヴュースタァライト オーバーチュア」の第1巻です。2017年(2018年)に舞台上演、2018年7月からTVアニメも放送していますが、本作はアニメの前日譚を描いたものです。話数の限られているアニメ作品だとよ
...続きを読むくある手法ですが、こういうの大好物です。舞台少女たちの日常や背景がよく分かる内容になっていて、アニメを観る際により深く感情移入できるようになります。
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2017年4月 に発表されたメディアミックス計画。
2017年9月~ ミュージカルがスタート。
2018年2月~2019年1月 舞台を原作にした漫画1作目(実質#1 SHOW MUST GO ON)。
2019年2月~12月 同じく舞台原作の漫画2作目(#2 Transition)。
2021年5
...続きを読む月~ 3作目を連載中。
ちなみに「よんこま」2018年2月~2021年5月。
「オーバーチュア」2018年3月~12月。
テレビアニメは2018年7月~9月。
アプリゲームは2018年10月~。
再生産劇場版が2020年。
完全新作劇場版が2021年。
こうしてまとめてみると、2017年を前哨戦にして、2018年に多くのメディアで同時並行的に燃料が投下されたのだと判る。
そして燃料はまだ燃え続けたり、再燃したりしているので、数年後にこうして、アニメ以外は後追い者として、漫画4冊を手にした次第。
正式には、
「舞台 レヴュースタァライト -The LIVE- SHOW MUST GO ON」(実質#1)(1巻、2巻)
「舞台 レヴュースタァライト -The LIVE- #2 Transition」(上巻、下巻)
1巻2巻、上下巻、実質#3の「青嵐」にはその表記がないとか、統一感出してくれやと思わないでもないけれど、実際手にしてみた4冊は、かなりシリーズものとして美しい体裁の本だった。
実質#1は真っ赤なカバー、#2は真っ青なカバー。
そしてどちらも真っ赤あるいは真っ青な地に対して、1巻・上巻は白い絵を、2巻・下巻は黒い絵を、それぞれ中心に据えている。
このコントラストの美しさ。
で、4冊ともカバーを剥がしてみたら、本体の表紙はカラフルで、表紙と裏表紙の絵柄が対になるように描き分けられている。
実質#1の1巻は表紙に8人、裏表紙にひかり単独で多くの武器に囲まれているのに対して、#2の表紙ではひかりが8人に加わっており、裏表紙では無人の空間に武器が放置されている。
#2の上巻では聖翔と青嵐の不和が、下巻では聖翔と青嵐が同じ舞台を。
作り手のこだわりの強さよ。
で、内容について。
舞台版のひとつを無料期間に一回だけ見ただけだが、実質#1でまざまざと気づかされた。
あの動画で見た椎名へきるこそがこの漫画で最も忠実に再現されている、それくらい(アニメでは描かれなかった)走駝紗羽先生って、狂言回しというか司会者として有能だったんだろうな、と。
何せ作中時間にして数時間のうちに、少女たちの様々な組み合わせや関係を見極めて組ませて最大限の感情の昂ぶりを発揮させようとしているのだから。
アプリゲームには1時間くらいしか触れていないが、ゲームの中で敵となった「コロス」って、そりゃギリシャ演劇の群衆って知っちゃいるけどなんでそんな唐突に、と思っていたら、むしろ舞台の群舞に端を発していたのね。
ちょっと内容とは離れてしまった、再度内容について。
一番笑ったのは、9人のギスギスした感じ。
アニメでは描かれていない、自分の演技で互いを貶めようとする際の、眼ぇグルグルは、「ひぐらしのなく頃に」に負けない怖さ、その振り切れ具合には、どうしても笑ってしまう。
そのグルグル眼は、わだかまり解消後には描かれないので、敢えての描写であることに間違いはないのだが、それにしてもね。
そして実質#1で浄化された9人の前に、3+1人の「追加わだかまり」が加わるのが#2。
まひるの過去。ばななの過去。実質#1で描かれた、同一学園内でのキラめきの取り合いが、別学校との奪い合いになって、寝返るケースまで。
絵の荒さはあれど、面白い。
本作を補助線にして、舞台版にも手を伸ばしてみたい。
Posted by ブクログ
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2017年4月 に発表されたメディアミックス計画。
2017年9月~ ミュージカルがスタート。
2018年2月~2019年1月 舞台を原作にした漫画1作目(実質#1 SHOW MUST GO ON)。
2019年2月~12月 同じく舞台原作の漫画2作目(#2 Transition)。
2021年5
...続きを読む月~ 3作目を連載中。
ちなみに「よんこま」2018年2月~2021年5月。
「オーバーチュア」2018年3月~12月。
テレビアニメは2018年7月~9月。
アプリゲームは2018年10月~。
再生産劇場版が2020年。
完全新作劇場版が2021年。
こうしてまとめてみると、2017年を前哨戦にして、2018年に多くのメディアで同時並行的に燃料が投下されたのだと判る。
そして燃料はまだ燃え続けたり、再燃したりしているので、数年後にこうして、アニメ以外は後追い者として、漫画4冊を手にした次第。
正式には、
「舞台 レヴュースタァライト -The LIVE- SHOW MUST GO ON」(実質#1)(1巻、2巻)
「舞台 レヴュースタァライト -The LIVE- #2 Transition」(上巻、下巻)
1巻2巻、上下巻、実質#3の「青嵐」にはその表記がないとか、統一感出してくれやと思わないでもないけれど、実際手にしてみた4冊は、かなりシリーズものとして美しい体裁の本だった。
実質#1は真っ赤なカバー、#2は真っ青なカバー。
そしてどちらも真っ赤あるいは真っ青な地に対して、1巻・上巻は白い絵を、2巻・下巻は黒い絵を、それぞれ中心に据えている。
このコントラストの美しさ。
で、4冊ともカバーを剥がしてみたら、本体の表紙はカラフルで、表紙と裏表紙の絵柄が対になるように描き分けられている。
実質#1の1巻は表紙に8人、裏表紙にひかり単独で多くの武器に囲まれているのに対して、#2の表紙ではひかりが8人に加わっており、裏表紙では無人の空間に武器が放置されている。
#2の上巻では聖翔と青嵐の不和が、下巻では聖翔と青嵐が同じ舞台を。
作り手のこだわりの強さよ。
で、内容について。
舞台版のひとつを無料期間に一回だけ見ただけだが、実質#1でまざまざと気づかされた。
あの動画で見た椎名へきるこそがこの漫画で最も忠実に再現されている、それくらい(アニメでは描かれなかった)走駝紗羽先生って、狂言回しというか司会者として有能だったんだろうな、と。
何せ作中時間にして数時間のうちに、少女たちの様々な組み合わせや関係を見極めて組ませて最大限の感情の昂ぶりを発揮させようとしているのだから。
アプリゲームには1時間くらいしか触れていないが、ゲームの中で敵となった「コロス」って、そりゃギリシャ演劇の群衆って知っちゃいるけどなんでそんな唐突に、と思っていたら、むしろ舞台の群舞に端を発していたのね。
ちょっと内容とは離れてしまった、再度内容について。
一番笑ったのは、9人のギスギスした感じ。
アニメでは描かれていない、自分の演技で互いを貶めようとする際の、眼ぇグルグルは、「ひぐらしのなく頃に」に負けない怖さ、その振り切れ具合には、どうしても笑ってしまう。
そのグルグル眼は、わだかまり解消後には描かれないので、敢えての描写であることに間違いはないのだが、それにしてもね。
そして実質#1で浄化された9人の前に、3+1人の「追加わだかまり」が加わるのが#2。
まひるの過去。ばななの過去。実質#1で描かれた、同一学園内でのキラめきの取り合いが、別学校との奪い合いになって、寝返るケースまで。
絵の荒さはあれど、面白い。
本作を補助線にして、舞台版にも手を伸ばしてみたい。
Posted by ブクログ
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「よんこま すたぁらいと」は全3巻。
1巻は2019年3月、
2巻は2020年3月、
3巻は2021年5月。
「月刊ブシロード」発表は2018年2月号~2021年5月号。
ということはテレビアニメ版(2018年7月~9月)が始まる前から連載が始まり、ロロロを経て、劇場版(2021年6月)の直後に完成
...続きを読むした、というゴリゴリメディアミックス。
ひとまず1巻だけ読んでみた。
キャラクターの設定が点在しているのを採り上げてはズラしていく(タワーカエルとか)。
舞台で知り漫画で興味を引っ張られテレビアニメ時点で、あー例のあれやこれやが動いている! という感動を味わった勢がいると思うと羨ましい。
Posted by ブクログ
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ひかりの帰還、そして
アニメ版レヴュースタァライトの外伝。今巻は華恋に再開する前のひかりが夢で恋と逢瀬する不思議な話や、真矢が合宿で遭遇した奇怪な出来事、みんなの人気者クロディーヌがみんなに花よ花よと愛でられるお話に、ばななのお悩み相談、そしてテレビアニメ版最終話でひかりがみんなの前に帰還してからエンディングの聖翔祭が始
...続きを読むまるまでの間に起こった、クリスマスでの出来事が描かれます。
基本的には面白いのですが、ひかりの夢の話と真矢が合宿で幽霊と遭遇する話は尺が足りなかったのか、ストーリー描写が不十分だったと感じます。ひかりの夢の話は仲間たちが普段とは違う姿で出るのはよかったのですが、それを描くのに尺を取りすぎて後半が駆け足すぎたし、真矢が幽霊と出会う話はオチまでの持って生き方が弱く、もう少し幽霊の設定を掘り下げたり、ラストの展開を捻ってくれればと思いました。
ただ最後の話で日常を取り戻したひかりと華恋たちが、テレビアニメ版で繰り広げられた激しいバトルから解き放たれたかのように、ほのぼのと日常を過ごして終わったことは、レヴュースタァライトという波乱万丈の物語に平穏な終わりという区切りをつけてくれた、という点で素晴らしかったです。
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レヴューの外のスタァライト
アニメ版レヴュースタァライトの外伝。華恋たちの日常生活を掘り下げ、キャラに深みを齎している。
バトルシーンはありません。平和です。
聖翔入学前のまひるが実家で家族と団欒しつつ、学園生活へと応援されながら送られていく話や、双葉が香子に振り回され、すれ違いをしながらも付き添い続ける話、じゅんじゅんと
...続きを読むななの馴れ初めが尊い。
ただ、華恋の影が薄いなぁというのが少し物足りない。まあ華恋の活躍に関してはアニメで十分見れますが。
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雑誌「月刊ブシロード」で連載されている巻々廻氏の「よんこま すたぁらいと」の第1巻です。舞台、アニメ、スマホ用ゲームなどメディアミックス展開を続ける「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」の4コママンガです。デフォルメされたおなじみの舞台少女たちの日常をゆるーく面白おかしく描いたスピンオフ作品です。大笑
...続きを読むいはないけど、クスクスって感じの笑いが全編に渡って続きます。本編のシリアス展開が好きで、それ以外は認めないという人はご遠慮下さい。
Posted by ブクログ