レス・ギブリンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
2回目読みました。
何回も読んで身につけたいです。
・人の習性を良くりかいし、相手の願望を満たす
・全ての人は自分本位、自分に最も強い関心がある、自分が重要だとかんじている、他人に認められたいと思っている。(空腹を満たしたい)
・相手の自尊心を満たせば上手くいく
・ジョージア王の話
・人間は感情の生き物
・あえて恥をかかせる必要はない。自分が相手に感銘を受けたことを伝えればいい。
・相手は自分の行動と態度を反映する。
・熱意は伝わる、自信は信頼を生む。熱意、自信ある態度を心がける。
・一番いい席をお願い!おいしいコーヒーをお願いとか、言えば相手の行動と態度をコントロールできる。
・すべての人は -
Posted by ブクログ
ネタバレ①Information (客観的な情報)
・相手に微笑みかける
→言葉を交わす前から友好的な雰囲気を作れる
→人間は与えられた物をそのまま返そうとする
・全ての人の関心事は自分
→人は、自分への投資を最優先する生き物
・全ての人が大切にされたいと願っている
→重要人物として扱えば人は喜んで動く
→相手の話に耳を傾ける
→相手を褒める
→相手の名前を頻繁に呼ぶ
→話す前に少し間を置く
→自分よりも相手に焦点に置く
→全ての人に平等に気配りする
・相手を会話の主役にする
→この世で最も魅力的なテーマ:自分自身!
→相手の身の回り、家族友人の話等
・反論しない
→器の小さい愚か者ほど反論し -
Posted by ブクログ
「今日この人いつもより元気ないな」
そのように思うことってありませんか?
「人間は相手の行動と態度に対して
同じように反応するという
心理学の法則がある。」
これにはハッとさせられました。
相手が元気がないのではなく
自分のテンションが低いから
相手も同じ反応をしてしまって
いたのですね。
「他人は自分を写す鏡」
と言いますが
まさしくこれだと思いました。
人とコミュニケーションを取っていると
自分が自分がとなりがちです。
ですが相手のことを認めて
自尊心を満たすようにする。
やっているようで、
できていないことばかり。
そのことに気づかせてくれる本です。
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Posted by ブクログ
原題はHow to have confidence and power in dealing with people
人と接する時に自信とパワーを持つ方法
本の内容はありきたりというか、カーネギーの人を動かすと並ぶ世界的名著と帯に書いてあったので、これが元ネタで派生本があるくらいの存在なのかも。
考え方と翻訳されているけど、具体的な技術論が書いてあると考えて読み解いたほうが良い。相手を自分の目的に向けて動かすには、自分の感情とかに構ってないで相手に目を向けて自身の行動を管理し、正しい手順で相手に接しましょうと。
メモ
本当の問題が人間関係の技術がつたないことだと気づいていない
問題が性格的 -
Posted by ブクログ
『人望が集まる人』...てっきり「明るく」とか「おおらかに」とかそんな感じのことが書いてあるのかと思っていましたが、全然違いました。誰にとっても重要な、人間関係の指南書です。
人との関わりについて大切なことは人間の習性を理解すること。それは『自尊心』である。相手の自尊心を満たし、自分の要求を受け入れてもらうための原則を身につけることで、結果人望が集まるというわけです。内容は『人を動かす』に似ているかな、だいぶ昔に読んだままだけど。
体系的に書かれていて、とてもわかりやすかったです。もうすでに理解していることも多かったけど、全然実践できていないこと多々。『人を動かす』とともに定期的に読み返し -
Posted by ブクログ
他者との関わりが必須
みな自分が一番と考えている
自分の振る舞い次第で他者をコントロールできる
原則は上記三点。
どうすれば他者をコントロールできるかは、相手の自尊心を満たすこととある。
その具体的な方法がたくさん書いてあります。しかもめちゃくちゃ分かりやすい。
「他者をコントロールする方法」というと、洗脳とか怪しげなものを想像してしまいますが、そういったものではなく、誰でも日々の生活で実践できて普遍的なものを教えてくれます。
最後にチェックリストがあるのですが、こちらもすごく良くて、本書の内容を網羅的に質問形式で書いてある。
定期的に見返して、足りない部分は本書を再度読み込もうと思いまし -
Posted by ブクログ
ネタバレ
本文より、
「成功と幸福をもたらす最大の要素は、人間関係の技術である。」
人間関係の技術を説くというのは目から鱗だった。
技術であればこそ、傾向と対策が見えてくる。
ある心理学者によると、
仕事ができないから失業した人より、
他人とうまくかかわることができないから失業した人の方が多いことがわかった。
つまり、専門技術より人間関係の技術の方が重要である。
本書は、人々の理想的な行動パターンに関する著者の持論ではなく、
人々が求めているものに関する正確な研究にもとづいている。
人間の習性に対する正確な理解が大切である。
人間関係に悩んだら繰り返し読み返したい本。 -
Posted by ブクログ
読みやすい。
人に好かれるためには、相手主義というか、相手の自尊心を満たしてあげることが重要。
自尊心を満たすためには、時には相手の発言が正論ではなくても、それが重要な内容ではないならば聞き流す。
また、子どもにいたずらをやめさせることや夫婦円満の秘訣は子どもまたは配偶者に注目をしてあげるといい。一人ずつに注目してあげることで、その相手が「自分が重要とされている」と感じ、自尊心が満たされるからだ。
自分のことは例え相手よりも秀でていてもそれを言う必要はない。結局人間は自分に一番関心があるから、自分に注目し、傾聴し、褒めてくれる人を評価する傾向にあるからだ。
その他以下抜粋
・他人についてネガ