P.G.ハマトンのレビュー一覧

  • ハマトンの知的生活のすすめ

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    一言でいうと
    【知的生活を進める上での注意事項を学べる本】

    本書は、イギリスで150年前に著述家として活躍したフィリップ・ギルバート・ハマトンさんの知的生活をより現代的に役立つ部分のみにフォーカスした作品である。

    知的生活とは、文筆や絵画等の芸術、読書などありとあらゆる人間らしく生きるための知性溢れる生活を指す。

    自らも幼少期に画家を目指したことがある経緯もあったハマトンさんは、美術誌の編集者として成功した。芸術や知性あふれる傑作がどのように作者の下で出来上がるのか、その慧眼を持って書き記した。

    本書で私が最も注目するのは、「6章 時間を有効的に使う」である。時間に関する名言は山のよう

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    2022年02月10日
  • ハマトンの知的生活のすすめ

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    この本は、1873年にハマトンが書いた自己啓発の世界的名著です。
    現代にもばっちり通じる内容でした❕
    大事なの事というのは、昔から同じなんですねー。
    ぜひぜひ読んでみてください。

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    2021年01月11日
  • ハマトンの知的生活のすすめ エッセンシャル版

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    自分の中の「こう在りたい」が凝縮されている。
    ハマトンが人生経験で得た多くの気づきをシンプルに言語化してくれている。
    読んだだけで染まるのはなかなか難しいが、
    知的生活を送れるようにこの価値観を自分のものにしたいと切に感じた。

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    2023年05月01日
  • ハマトンの知的生活のすすめ エッセンシャル版

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    「知的な生活とは?」
    に明確に答えている本
    「知的生活を過ごして、人生を豊かにする」
    言葉だけではわからないが、このエッセンスを読めば、理解できると思う。
    過去からずっと自己啓発をしたい人の間で読み語り継がれてきたこの本。
    一読の価値あり!

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    2023年03月31日
  • 新版 ハマトンの知的生活

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    コロナ禍で「ステイホーム」となり、時間があれば海外や国内を旅行している人には厳しい時代となった。




    そんなときでも日々をただ過ごして月日が流れるのは困る。今回の本は「知的生活」をテーマにしている。





    19世紀に生きた英国人の価値観が反映されているが、今の時代に読んでも違和感はない。古いの一言でバッサリ斬って読まないのはもったいない。むしろ、インターネット上で無数の情報が飛び交う今こそ読む価値がある。





    著者の「知的生活」(本書)と「知的人間関係」は明治以来日本でも英語の教科書に使われてきたそうだ。その理由は、文章が読みやく内容が人生にとって深く刻み込まれているからだ。

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    2022年08月25日
  • 新版 ハマトンの知的生活

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    100年前からの知の集積ですね。
    24時間自分の好きな時間に働くこと、ゲーテのように14時に食事を取るなど決まりきった生活をしないことが、天才を産むのかもしれません。

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    2022年06月22日
  • 新版 ハマトンの知的生活

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    より良い知的生活を送るためにどうすれば良いかをまとめた本。
    それぞれの項目を書簡の形式でまとめられており読みやすかった。まあかなり古い時代の事例で説明されており現代人には分かりにくい部分もあるが、これは仕方ないと思う。
    肉体の基礎、精神の基礎の作り方、教養と知的エネルギーの作り方、時間の作り方、お金に関する話など現代人にも通ずる悩みの考え方が書かれており、今も昔も人間の基本はあまり変わってないのだと改めて感じました。

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    2022年05月11日
  • 新版 ハマトンの知的生活

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    p.310「教養にとって最も好ましい生活は、優れた知性の持ち主とうちとけて平等に語ることのできる時間があり、同時に1人になれる時間もあるような、そんな生活です。」

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    2022年05月03日
  • ハマトンの知的生活のすすめ

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    苦手を克服することに魅力を感じてしまう私の、戒めになる本。定期的に読み返す。

    * 無駄な知識を増やすな。
    * 対象を絞り込めば能率的に学習ができる。
    * 自分に適性のない勉強をしても時間の無駄。
    * 自分に適性のない知識の探求は知的生活にとって有害。
    * 首尾一貫性のない無秩序な知識をいくら集めてもただの雑学。

    耳が痛い。

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    2022年02月23日
  • ハマトンの知的生活のすすめ

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    読みやすい訳だった。
    箇条書きスタイルなので、読書に集中できないけど、ちょっとその時間に触れたい時に読めた。 読書についてのパートが参考になった。1873年出版のこの本に共鳴できる点がある事が面白い。

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    2024年08月30日
  • ハマトンの知的生活のすすめ エッセンシャル版

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    1.普段ビジネス本ばかり読んでいたので毛色が違うやつを読もうと思いました。

    2.著者のハマトンは英国の芸術家として名を馳せておりました。彼自身が生きてきたなかで感じたことを綴っております。この本ではスキルではなく、考え方や日常を観察して感じたことを述べております。自分の生活をふりかえるきっかけになる本です。

    3.知的生活にはゆとりが必要という言葉は刺さりました。普段、毎日何かに追われてしまう私ですが、それでは「考える」という時間を確保できません。考えるという作業は時間がかかる作業であり、それが苦しいのでみんな逃げてしまいます。人よりも抜きん出るためにはいかにして「動く」作業を減らして「考え

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    2023年01月02日
  • 新版 ハマトンの知的生活

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    読書の技術は、要点をおさえながら、不要な箇所を飛ばし読みすること
    限られた時間で成果を上げるには、選択をうまくやる
    これを仕事に応用できればと思いますが、サラリーマンだと難しい?

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    2022年12月17日
  • 新版 ハマトンの知的生活

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    ネタバレ

     本著も、少し前に読んだ「カタルーニャ語小さなことば僕の人生(田澤耕著)」で渡部昇一先生の「知的生活」に触れられていたので、「知的生活」つながりとして本書を手に取った。
     本著者はまさしく渡部昇一先生が刺激を受けたハマトン氏だ。本著は19世紀に書かれており、現代にそぐわない箇所はトリミングされている。
     基本的に生活に余裕がある著者、静かに過ごしながら知的生活を送るための考え方が示されている。
     下記に示すゲーテの詩、はじめて出会った。
       星のごとく
       急がず
       しかし休まず
       人それぞれに
       神より受けし務めをはたせ
    いい出会いをしたものだ。

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    2022年09月28日
  • ハマトンの知的生活のすすめ

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    書かれていることは、どれも現代的な自己啓発の基本的な内容だが、これがかなりの昔に書かれたものであることからも、やはりこの内容が時代によって変わらない、知的生活の本質なんだと再認識。

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    2021年01月23日
  • ハマトンの知的生活のすすめ

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     ハマトン氏は1834年英国で生まれ、1894年に逝去。渡部昇一氏の訳本は、若い頃自己啓発の書として愛読しました。今回、三輪裕範(やすのり)氏の訳本で読み直しました。「ハマトンの知的生活のすすめ」、2018.5発行。「人を知的にするのは知識や学問ではない。それは、物事を常に生き生きと、美しく考えることができるようになる人間としての徳なのである」いい言葉だと思いますw。健康にも付言されてます。①健康こそが知的生活の基盤 ②どんな薬も運動に勝るものはない ③体が求める休息を受け入れよ。

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    2021年01月20日