ノバク・ジョコビッチのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ身体の極限と向き合うプロテニスプレイヤーによる食とマインドセットに関する本である。
食事が如何にパフォーマンスに影響するか、オープンマインドでいることが人生をより良くするか、ということについてプロテニスプレイヤーのノバク・ジャコビッチがガイドするという内容である。
食に関してはそれぞれの人にそれぞれのアレルギーや物質への不耐性があるので鵜呑みにはできない。かつ、プロテニスプレイヤーの練習量があるからこその食事量だということも忘れてはならない。
プロの運動選手ではない人にとっては3食を食べるということよりも、胃腸を休める1日1食+睡眠+適度な運動の方があっている可能性もあるということは考 -
Posted by ブクログ
ネタバレ19年15冊目。6.5/10点。
オフ会で話を聞いて読んでみた本。最初は文句なしに面白かったが、後半にいくにつれて突っこみどころが増えていく…。100頁くらいで終わっていたらもっと評価できたかも。
まず最も価値がある部分としてはテニス界最強のジョコビッチが書いているという事。これはもう外せない。「世界一が書いた」というのはそれだけで別格の価値がある。しかも単なる世界王者ではなく、ナダル、フェデラー、マレーといったビッグ4が君臨する中でのトップということ。
史上最「高」の選手と言われているフェデラーに対して常に勝ち越してきた史上最「強」のナダルがいて、ジョコはそのナダルに勝ち越してしまった -
Posted by ブクログ
ジョコビッチ、素敵な人だなと思う。
私にとって小麦の話より、家族や戦争の話の方が印象に残る本。
自分はプロのアスリートであること、人の体は一人ひとり違うこと。だから、この本の通りにした方がいい、と薦めるわけではない。自分の体の声を聴いて、自分に合った方法を見つけてほしい。と何度も本文に出てきて、よくある健康本とは違うなと思った。
小麦を主食にしている国は、1日の食事の20%グルテンを摂取しているようです。
私自身は小麦が主食、という食事を週に1回か、2回ぐらいしか摂らないので、どんなものに小麦が入っているのかなーと気をつけて見てみた。
私が摂っている小麦は、ハンバーグのつなぎとか、揚げ物の -
Posted by ブクログ
ジョコビッチというテニスプレーヤーのことは、
名前くらいは知っていましたが、
それ以上の情報はほぼ持っていませんでした。
スポーツ選手の食事や栄養に対する考え方を知りたくて、
こちらの本を手に取ってみました。
この本では、グルテンフリーを推奨しており、
「まずは14日間、騙されたと思って、
グルテンフリーを試してみな」と言っています。
その上で、少しだけパンをかじったときの自分の感覚が
ネガティブなら、グルテンフリーを続けることを推奨しています。
例え14日間とは言え、小麦絶ちの生活は結構大変で、
自分が実践するのには相当なハードルを感じますが、
自分がスポーツ選手だったら、
一度は試して -
Posted by ブクログ
プロはすごい。執念と根気と徹底がすごい。
グルテンフリーは一部の人のアレルギーかと思ってたけど、(そうかもしれないけど)小麦そのものが品種改良されていて今出回ってる小麦はほぼ全部遺伝子組み換えされたもの。過去にはなかった成分があるから、人にはダメージあるとのこと。
なるほどね
私も小麦のものたべるとなんか調子悪くて食欲が暴走するな、依存性高いな、と思ってたんだけど、体に合ってないことは確かっぽいな。
今はほぼ玄米中心だから炭水化物として小麦を食べることはないけど、カレールーとかお菓子とかに入ってる小麦は取ってるとおもう。
徹底するのはストレスになっちゃうけど、できる範囲でグルテンフリー意識