ノバク・ジョコビッチのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ身体の極限と向き合うプロテニスプレイヤーによる食とマインドセットに関する本である。
食事が如何にパフォーマンスに影響するか、オープンマインドでいることが人生をより良くするか、ということについてプロテニスプレイヤーのノバク・ジャコビッチがガイドするという内容である。
食に関してはそれぞれの人にそれぞれのアレルギーや物質への不耐性があるので鵜呑みにはできない。かつ、プロテニスプレイヤーの練習量があるからこその食事量だということも忘れてはならない。
プロの運動選手ではない人にとっては3食を食べるということよりも、胃腸を休める1日1食+睡眠+適度な運動の方があっている可能性もあるということは考慮して読んだ方が良いだろう。
「グルテン」「乳製品」「トマト」に対して不耐性であることに気づかずに、家がピザやだからといって、ピザを大量に摂取していたという特殊事情がある。かつ、この容易に食べられるという境遇が不耐性を助長したということも考えられる。
この本を読むキッカケは、価格が安いという理由で食パンを食べるようにした次の日、朝から頭が回らないだけでなく何度も気を失うという状況に陥ったからである。もともと反応性低血糖だと思っており血糖値が上がるものがだめなのだと思っていた。
本書を読む前に1日3食をやめ16時間断食をめざすべく朝食抜きを始めたところである。昼過ぎに軽く食事、夕食はしっかり摂るものの炭水化物は減らすようにした。
これにより日中のダルさは消えた。そしてこの本を読むことでそのロジックを知ることができた。そういう意味ではタイミング良く読めたのは良かった。
食べ物や特定の物質に対するアレルギーや不耐性を知っておくのは有用である。そのためにはオープンマインドになり、その食べ物が身体に与える影響に耳を傾ける必要がある。
美味しい、食べたいというのは依存症的なところから発生しているおり、避けがたい時もあるが、何らかの不耐性やアレルギーがあると、触れただけで身体が反応するらしい。そういう身体の声を聴くことが肝要だと思った。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ19年15冊目。6.5/10点。
オフ会で話を聞いて読んでみた本。最初は文句なしに面白かったが、後半にいくにつれて突っこみどころが増えていく…。100頁くらいで終わっていたらもっと評価できたかも。
まず最も価値がある部分としてはテニス界最強のジョコビッチが書いているという事。これはもう外せない。「世界一が書いた」というのはそれだけで別格の価値がある。しかも単なる世界王者ではなく、ナダル、フェデラー、マレーといったビッグ4が君臨する中でのトップということ。
史上最「高」の選手と言われているフェデラーに対して常に勝ち越してきた史上最「強」のナダルがいて、ジョコはそのナダルに勝ち越してしまった。なのでおそらくテニス史上最強の選手だろう。
本書ではその世界一になるのにグルテンフリーの食事がどれだけ貢献したか、という事を主眼に書かれている。その部分はそれで普通に面白かった。
食事でそんなにパフォーマンスが変わるのかとか、世界のトップにも通用するくらい効果があるんやとか、まぁ色々。僕もアトピーを食事で治療したという経緯があるので、ジョコの話はそんなに想定外でもなかった。
それよりもっと面白かったのはジョコがいかにヤバい状況でテニスを続けてきたのかとか、どれだけ運に恵まれてきたのかという部分。正直、セルビアに関心持ったことはなかったが、今回初めて位置を調べた。ジョコすげーな、ファンになるやんとも思った。
が、しかし。
問題はp124。水にポジティブなエネルギーとネガティブなエネルギーを吹き込むというくだり。有名なので詳細な突っ込みは割ける。詳しくは「水からの伝言」でググって下さい。
もー、ここを境に一気にジョコの評価がスコーンって落ちていった。あかんわ、マジモンの阿呆やコイツ。
科学リテラシーがオワコンレベルです。この本を読む人はジョコの言う事を妄信しないように気を付けて。役立つところはもちろんあるので、良いところとダメなところは自分で判断しようねって事。
ジョコはたぶんテニス以外のところではあんまり頭良くなくて、本の内容を見ても理論的でも論理的でもない。肝心の根拠部分がごっそりすっぽ抜けていたりする。
本の構成としてはわりとお粗末。「まぁスポーツ選手だからしょうがないか」と思われるレベルだろう。科学者がこの内容だったら僕はたぶん3/10点くらいをつける。
それでもこの本に価値があるのは著者が世界一のテニスプレーヤーだから。それに尽きる。運が良かったとか偶然が重なったとか環境に恵まれたとか、そういうのどれだけ重ねても世界一ってまず届かない。なので食事改善でそれに届けた、という情報はそれだけでかなり貴重。
ジョコはテニスにおいては紛れもない世界のトップ。もうほとんどそれだけで6点くらい足しておいた。水のくだりがなくて、その後のしりすぼみ感もなければ7.5点くらいはつけたかもしれないのになぁ。惜しいなー。
ジョコ、次に本書くまでにはもうちょい科学勉強して来よう。あと論理構成や本の書き方本を100冊くらい読んで来よう。そしたらたぶん応援するよ。 -
Posted by ブクログ
ジョコビッチ、素敵な人だなと思う。
私にとって小麦の話より、家族や戦争の話の方が印象に残る本。
自分はプロのアスリートであること、人の体は一人ひとり違うこと。だから、この本の通りにした方がいい、と薦めるわけではない。自分の体の声を聴いて、自分に合った方法を見つけてほしい。と何度も本文に出てきて、よくある健康本とは違うなと思った。
小麦を主食にしている国は、1日の食事の20%グルテンを摂取しているようです。
私自身は小麦が主食、という食事を週に1回か、2回ぐらいしか摂らないので、どんなものに小麦が入っているのかなーと気をつけて見てみた。
私が摂っている小麦は、ハンバーグのつなぎとか、揚げ物の衣とか、その程度だった。
特に食事で体調が変わることはないけど、体の声を聴けるようになりたいな。 -
Posted by ブクログ
ジョコビッチというテニスプレーヤーのことは、
名前くらいは知っていましたが、
それ以上の情報はほぼ持っていませんでした。
スポーツ選手の食事や栄養に対する考え方を知りたくて、
こちらの本を手に取ってみました。
この本では、グルテンフリーを推奨しており、
「まずは14日間、騙されたと思って、
グルテンフリーを試してみな」と言っています。
その上で、少しだけパンをかじったときの自分の感覚が
ネガティブなら、グルテンフリーを続けることを推奨しています。
例え14日間とは言え、小麦絶ちの生活は結構大変で、
自分が実践するのには相当なハードルを感じますが、
自分がスポーツ選手だったら、
一度は試してみてもよいかもと思わされるような内容でした。
実際に、自分の友人にも小麦がダメな人が何人かいますが、
そういう人は本当に小麦がその人の体調を蝕んでいるんでしょう。
自分はそこまでのネガティブなサインを感じないだけに、
余計にハードルがあるのですが。。
食事以外にもジョコビッチによる
体をメンテナンスするための
エクササイズ(ウォーミングアップ)やヨガ、
マッサージなどが紹介されており、
プロのスポーツ選手がどれくらい日々の活動に
気を使っているのかが良く理解できます。
プロ選手を目指す人は、そのストイックさを学ぶためにも
参考になる部分がたくさんある書籍かと思います。 -
Posted by ブクログ
プロはすごい。執念と根気と徹底がすごい。
グルテンフリーは一部の人のアレルギーかと思ってたけど、(そうかもしれないけど)小麦そのものが品種改良されていて今出回ってる小麦はほぼ全部遺伝子組み換えされたもの。過去にはなかった成分があるから、人にはダメージあるとのこと。
なるほどね
私も小麦のものたべるとなんか調子悪くて食欲が暴走するな、依存性高いな、と思ってたんだけど、体に合ってないことは確かっぽいな。
今はほぼ玄米中心だから炭水化物として小麦を食べることはないけど、カレールーとかお菓子とかに入ってる小麦は取ってるとおもう。
徹底するのはストレスになっちゃうけど、できる範囲でグルテンフリー意識しようと思う!