デビッド・リットのレビュー一覧

  • 24歳の僕が、オバマ大統領のスピーチライターに?!
    上司(リットの場合大統領)への憧れ、不満、
    自分の仕事への失敗、出来への不安…。

    社会人ならみんな共感できるのでは?

    そして、さすがスピーチライターである。
    アメリカの政治に詳しくなくとも、
    すんなり読めてしまうのだ。
    ジョークも日本人にも分かるようなもので、
    とても読みやすいしおもしろい。

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  • 24歳の僕が、オバマ大統領のスピーチライターに?!
    とてもいい本だった。
    オバマ時代のアメリカの流れを、簡単に掴むことができる。
    スピーチライターという職業は、恥ずかしながら初めてちゃんと理解したが、偉大だ。
    もっと言葉をしっかり学び、使うべきだと思った。
  • 24歳の僕が、オバマ大統領のスピーチライターに?!
    スピーチライターだけあってすべての章でフリオチが効いていて起承転結があり、「ジョーク」も多用され、面白い。「公務」に対する熱さ。医療保険を必要としている親子が重要な位置を占めていて印象的だった。
  • 24歳の僕が、オバマ大統領のスピーチライターに?!
    まだ完結してないが、久しぶりに一気読み中。
    日本語タイトルが秀逸。
    元のタイトルは「My Hopey,Changey White House Years」。
    日本だと20代の若者が首相?のスピーチの台本(しかもジョーク)を書くことなんてきっとあまりなさそうなのでこのタイトルは惹きつけるのが上手い。
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  • 24歳の僕が、オバマ大統領のスピーチライターに?!
    アメリカ大統領であるオバマさんのスピーチライターをした当時24歳の著者の体験談。聴衆を引き込む、笑いを呼ぶ気の利いたスピーチを作成していた人物。本書のような文書を書く人だし、頭の回転が早いことが窺える。ホワイトハウスの様子も興味深く、いろんなことを教えてくれる。ホワイトハウスが舞台のドラマ『ホワイト...続きを読む
  • 24歳の僕が、オバマ大統領のスピーチライターに?!
    決して24歳の著者の成功物語ではない。
    ごく普通の青年が、何の因果かオバマ大統領のスピーチライターになった。
    もちろん偶然ではないし、本人の努力や才能や運もあったと思う。
    しかし本書で書かれている内容はとても控え目で、等身大の24歳の青年が、そのままの目線で自らの仕事について描いている。
    決してオバ...続きを読む
  • 24歳の僕が、オバマ大統領のスピーチライターに?!
    うーん、タイトルと装丁に惹かれたけど、ちょっと内容の印象とギャップがありすぎ。

    もっと気軽に読めるものかと思っていたので、いい本かもしれないけどつらかったです。読み切るのが。
  • 24歳の僕が、オバマ大統領のスピーチライターに?!
    邦題のセンスなさ過ぎと思う。確かにそういう部分もあるけど、主題は違うと思うというか、デビッド・リットが知ったらシンディ・ローパーと同じく怒るのではなかろうか。題名で敬遠している人に、そんな本じゃないと教えてあげたい気持ちになる。ネタが分からなくて悔しいところは多いけど飛ばして読めば良いし。