AZ Ptのレビュー一覧

  • 背徳のマリア 下

    Posted by ブクログ

    こちらも上巻からの続きで重い、ぐっと重かったです。
    何故、男女が結ばれたら赤ちゃんが出来て当然なのか。
    同性同士には絶対無理だとされている愛の結晶、赤ちゃんの存在が
    重いです。
    男女間であっても今は不妊に悩む夫婦はかなり多いし、実態は殺伐としていて悲惨だと思います。男同士でなくても、得られない物はあるんです。
    好きな人の子が欲しい、遺伝子を残したい、それに執着するあまりの異常さに付いていけませんでした。
    歪んだ愛情から実の弟に自分と弟から培養した受精卵を着床させる外科医の黒崎。
    安藤の後輩で優秀な外科医である黒崎結城は弟和己を騙して妊娠させ、やがて精神に異常をきたしていく。
    一方、女性として圭

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    2011年07月14日
  • 背徳のマリア 上

    Posted by ブクログ

    手を出してはいけない本と認識していましたが、やはり重かった。
    「人魚の声が聞こえる」では、外科医の圭介が結婚式直後に失踪して亡くなった親友の佐伯彰の影を想い苦悩の日々を送っていたとき、突然亡くなった筈の彰と瓜二つの女性が目の前に現れ、やがて結婚を考えるようになる。人魚姫の童話になぞられてお話は進むけれど、同性同士では愛し合うのが無理だと頭から否定して、挙げ句に結婚式まで挙げておきながら自殺するという佐伯の考え方事態が理解不能でした。
    女でなければ愛してもらえないと固執して、告白もせずに消えるなんて自己満足にほかならないし。
    死ぬほど愛しているなら、振り向いてもらえるように男でももっと努力すべき

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    2011年07月14日
  • 背徳のマリア 上

    購入済み

    チャレンジャーな作品だとは思う

    女になれば愛される〜とか、子供が産めたら永遠の絆が手に入れられる〜という発想で話が進んでいくのが、読んでて違和感しかなかったです。BLの萌えが半減です。執着愛からくる肉体改造を天才外科医師で成立させてますが、男同士の愛を成就させた先に欲しかったかもです。BLに求めてない要素がふんだんに散りばめられてるのは、ある意味すごくチャレンジャーな作品には違いないとは思う。

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    2019年12月20日