デイヴィッド・S・キダーのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
この本は聖書のように1日1ページ読んでいき、知識を増やし、教養を高める目的で作られた本。この本の内容は「月曜:歴史、火曜:文学、水曜:視覚芸術、木曜:科学、金曜:音楽、土曜:哲学、日曜:宗教」と各曜日に各分野の内容が書かれている。各項目はその分野に詳しい人に執筆してもらい、正確を期すため専門の学位を持った学者・研究者に査読してもらっている。
著者は「あなたが本書を読み進めることで、知的好奇心が刺激され、人生がより豊かなものになって欲しい」と語っている。
読書のサブ本として寝る前の習慣にしていた。読書習慣を付けたい人にはピッタリかも?曜日が振られているのでズレると気になります。
本書を読んで、網羅的に知識を得られた。発見だったのは、自分は哲学と宗教にけっこう関心があることだった。これまで科学について関心があるのは認識していて新聞や本も読んでいた。哲学や宗教も人の価値観や考え方という点でおもしろいことに気づけた。次にチャレンジするジャンルは「哲学と宗教」にしようと思う。歴史、科学、哲学、宗教と様々な分野をざっと眺められるので、自分の関心事を見つめるのにいいと思う。 -
Posted by ブクログ
1年間、1日1ページずつ読んで読み切りました。歴史、文学、視覚芸術、科学、音楽、哲学、宗教の7テーマから毎日1テーマずつ1週間で1周する構成になっています。ひとつ一つが5分程度で読めるようにまとめられているので、無理なく1年間読み続けられました。
正直私は、文学や音楽などには興味を持てず、あまり内容が入ってきませんでしたが、科学や哲学など興味のある分野に関してはとても楽しめました。また、宗教や歴史に関しては、本書をきっかけに興味を持ち、より詳しく調べるようになりました。
深い内容までは学べなくても、教養や興味の入り口としてとても面白かったです。 -
Posted by ブクログ
私にとっては、浅く広く、教養について学べた一冊だった。1日1ページ、読んだものをネット等で調べて噛み砕いて読んだら、かなりの知識になると思う。私は一気に読んだので。
アメリカ人の書いたものなので、364項目のセレクトの仕方、見方はそういうバイアスはかかっている。しかも著者は2人だけなので、アメリカというより彼らの考える教養、なのだか。それでもこのように見るのか、とか歴史観や取り上げる文学を見るにつけ、西欧の価値観に触れたように思う。そのような意味でも教養かもしれない。
感想
宗教の話は、どの宗教も死後の世界や生まれ変わりをより良くするために実践している、というパターンが多く、熱心な信者ほど強欲に見えたし、他の宗教を批判するのは自己中心的だと思った。宗教は倫理的なことの実践という意味では価値のあるものだと思っていたけど、よくわからなくなった。
例えばイスラム教での女性差別が批判されるが、女性差別はほんの少し前まで当たり前だった。それを考えるとあんたらがそんなにあり得ないって言うの?って気もすこしある。
ニーチェの宗教を捉え直すというのが印象的だった。
キリスト教的道徳は怨みのある弱者が強者の上に立つための論理。そこかれ生まれた価値体系が人生にどんな影響を及ぼしているか考えてみなさいというところ。
全体として、哲学、歴史、芸術、化学、文学は関連しあっている、ということもよくわかる。 -
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ネタバレとても良い興味の入り口
「ここでは語りきれない」が口癖
200713
とても良い興味の入り口
「ここでは語りきれない」が口癖
リーダーが読みたいということで、二人で買った本。
一日一ページということだけど、
3〜4ページくらい読んでた(笑)
165 科学 認知的不協和が、一番気になった。
ので、写メりました。
ここではもちろん語りきれてないことがたくさんあるだろうから、
気になったページのものは、そこから関連する本を読むのがいいなって思った。
わたしも認知的不協和について本を読んでみたくなった!
そして、365とあるが、一週間で作られてるから、
364しかなかった!!!(笑)
村上春樹は魔術的リアリズムというジャンルらしい。 -
Posted by ブクログ
前作が面白かったのでこちらも拝読。個人的には前作の方が面白かった。
人物ベースでの切り口なので仕方ないが、1ページでその人物の生涯(生まれ、結婚、死など)を全て述べ、その上で功績が書かれているため、どうしても1ページでは情報不足に感じてしまう。そして、毎ページその人物が死ぬところで結ばれているため、読んでいて悲しくなった。
しかし、どんな偉人にも、生まれがあって、家族がいて、結婚や離婚があって、そして戦争や宗教といった社会情勢から強く影響を受けていることを知られたのは非常に良かった。
概念や業績を、そのまま一対一で人物像に結びつけがちだが、彼らも自分と同じ一人の人間として、一つの人生を送っていたのだという、当たり前だが忘れていたことを再認識できたのは大きかった。
近代編も読んでみよう。