デイヴィッド・S・キダーのレビュー一覧
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『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365』文響社
1日1ページとかいうけど、まどろっこしいので1日7ページ読んだ。一週間分。最初は、こういうのって本当に「読むだけで身につく」のかなあと思っていたのだけれど、なかなか面白い。一週間分が、
月曜日 歴史
火曜日 文学
水曜日 芸術
木曜日 科...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ累計150万部の第3弾。
1日1ページ読むだけで世界の教養が身につくという、そんなうまい話があるのだろうか。月曜日は人物、火曜日は文学、水曜日は音楽。。。と、曜日ごとに異なるテーマについて書かれている。聞いた事はあるが良く知らない事はもちろん、知っている事もスッキリと1ページにまとまってい...続きを読むPosted by ブクログ -
一日一個、とは限らず読みたい時にはたくさん読めるし読む気にならないときは進めなければいいし、という、自分のペースで読めるところ、そしてそれに罪悪感がないところが良かった。
ページを捲るたびに知らない話が出てきて、こういう知識を一つ一つ自分の手で集めることは難しいだろうなと思ったし、そういう意味で集約...続きを読むPosted by ブクログ -
読んでいる最中に強く思った。学校の決められた内容だろうがなんだろうが、歴史の授業をもっときちんと習って記憶し理解しておけばよかった、と。
まだ二週間ほどしか読んでいないが、読み進めるたびに考えるのだろうと思うとなかなか厳しい。こう考えられたからこそ、一度きちんと纏めて体系的な勉強をしたいと思う。Posted by ブクログ -
世界というかアメリカについて書かれた事が多かったなという印象。
しかし興味を持って掘り下げていくには良いと思った。Posted by ブクログ -
西洋についての知識ばかりで、日常的に役立つかと言われると分からない。
しかし読み物としては面白く、知らない歴史や興味深い知識が多々あった。
文章も端的かつ簡潔にわかりやすくまとめられていたため、実に読みやすかった。
雑学としては役に立つと思われる。Posted by ブクログ -
2周も読んでしまった。2年にかけて毎朝読んだ。いろんな分野の興味を持つきっかけとなって、純粋に面白い。Posted by ブクログ
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前作が面白かったのでこちらも拝読。個人的には前作の方が面白かった。
人物ベースでの切り口なので仕方ないが、1ページでその人物の生涯(生まれ、結婚、死など)を全て述べ、その上で功績が書かれているため、どうしても1ページでは情報不足に感じてしまう。そして、毎ページその人物が死ぬところで結ばれているため...続きを読むPosted by ブクログ -
ざっと読み。歴史文学視覚芸術科学宗教音楽哲学、の教養を万遍なく。理系の私に数学物理は簡単すぎたがそれ以外は知らないことも多く知見が広がる。著者が日本人ではないので、WW2の日本の描き方に多少違和感を覚えた。Posted by ブクログ
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コンセプトが自分のどストライクだったため通読。7ジャンルあったが、文学と音楽はあまり読まず、視覚芸術と宗教はそこそこ。科学、歴史、哲学はじっくり読んだ。
365の教養とあるが、実際に身になったのは200くらいだろう。それでもこのような纏め方をした本には今まで出会ったことがなく、筆者が日本人でないこ...続きを読むPosted by ブクログ -
1週間を「歴史」「文学」「芸術」「科学」「音楽」「哲学」「宗教」の7分野に分け、1日5分で1ページ読めば世界の教養が手に入るという触れ込みで話題のベストセラー。
確かにこのようなコンセプトはなかなか面白いものだとは思いますが、世界的に通用する教養とはいえ、個人的に予備知識の有無によって理解力が異なり...続きを読むPosted by ブクログ -
テーマが364個、な点は気になりました。
構成上、7日/週×52週=364日、とするのが都合がよいことは理解できますが。
また、他の分野はよくわかりませんが、科学分野は、残念な記述が目立った気がします。
ということは、他の分野も…、とは思ったものの、そこは、判断できるだけの知見がないので、想...続きを読むPosted by ブクログ -
一般的な教養書の場合、名言や生き方にクローズアップすることが多いように思うのだが、この本は、カテゴリー分けに工夫がある。著名人や偉人ばかりではなく、「悪人」があるのが面白い。悪人についてはあまり知らないことが多いため、新鮮な気持ちで読むことができる。Posted by ブクログ
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翻訳ものだった!気づかなかった(泣)
そのため必然的にヨーロッパやアメリカの情報が多い。
弱いのよねぇ、世界史。カタカナの名前覚えられなくて・・・。でもね、せっかくだから太字の部分だけ読んだわよ。で、気になったり興味がわいた記事は全部読んだりしてたら、けっこう読めた。有名な本の内容などは、ものすごー...続きを読むPosted by ブクログ -
・歴史、文学、芸術等の教養を1日1つずつ学べる本。
・知識は付くが、参照図等が多いとよりわかり易い。Posted by ブクログ -
毎朝、朝食を食べながら読みました。
5分程で読み終わるので、習慣づいてしまえば、ないと寂しい気がします。
知らなかった事だらけで、科学や哲学、文学や歴史など、知ることができて良かったと思った事が多々あります。
音楽分野は、私の知識不足のせいで、意味がわからないところもありましたが、知った事によって、...続きを読むPosted by ブクログ -
さまざまな分野で一度は聞いたことある事柄を簡潔にまとめて説明している。
365項目あり読破するには長いと感じたため、自身の興味ある内容のみ読んだ。
哲学、宗教、数学など。
小説家など、読んでみたい欲求に駆られたので論点絞り、興味を波及させるには良い本だと思う。
とりわけグレートギャツビーは読んでみよ...続きを読むPosted by ブクログ -
全然知らないクラシックの話から科学の話まで幅広く書かれています。興味のあることからスルーしてしまう内容もありますが、毎日読むのはつらくても、ふと読んでみたい気にしてくれる本です。Posted by ブクログ
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・世界の教養について、歴史、文学、視覚芸術、科学、音楽、哲学、宗教の分野毎に1ページずつ解説。読み進めるごとに前分野の内容も含んで出てくるので理解も深まりやすい。1ページずつコツコツ読める本。
・クイズに出てくるたびに「芸術について弱いな〜」や「もっと世界のこと知りたいな〜」と思っていたので自分にぴ...続きを読むPosted by ブクログ -
世界というか西洋の教養だった。
世界といいつつほぼヨーロッパ。しかもダ・ヴィンチやナポレオンなど、メジャーどころばかり。
出版年数を見れば、この本を読む意味がもはやないことに気づけたのに買ってしまった…。
こんな古い本をまるで最新作かのように販売する出版社のやり方が汚い。
読みづらい文章というわけで...続きを読むPosted by ブクログ