野林厚志のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「間食」について、霊長類や狩猟採集民族との比較といった生物学的な視点から、文化・人類学的なもの、そして心理的・社会的な視点まで様々な視点から分析した本
「間食」というものを学問的に定義するのに、どの方もすごく苦労したのだろうな、ということがうかがえます。
しかし、その「曖昧さ」こそが「間食」というものの本領なのだとも思った。
信州のお茶の時間の章で出てきた、地元ならではの「間食」がどれもすごく興味をそそられた。
こういう「特別うまいわけでもないけれど、なぜか食べたくなるもの」(本書では滋味深い味と書かれていた)が妙に気になる。きっと自宅で簡単に再現できない点も魅力の一つなんだろうな。
ま -