長谷川ケイのレビュー一覧

  • 自分の顔が大キライ

    Posted by ブクログ

    面白かった。
    自分の顔にコンプレックスがあり不幸だと感じるなら整形は幸せになる一つの手段だと思う。ただし作者は整形をきっかけにメンタルを強化し内面を磨いたことで幸せを感じることができた。幸せになるために容姿の良し悪しは必ずしも関係しない。

    0
    2019年01月06日
  • 自分の顔が大キライ

    ネタバレ 購入済み

    私もエラはり

    エラはってたり一重だったり…好意を寄せられることはあっても、ちやほや経験はない、ブスとまで言われたことはない…そんなフツー顔の私ですが、やはりコンプレックスがあります。加齢とたもに自然に二重になったし、結婚したし、整形は痛そうでこわいので考えたことないですが、結婚して生まれた子が一重で、こけし顔です。親にとってはとてもかわいい我が子ですが、外見問題は考えさせられるものがありますね~特にこの作者のように、天と地の対応の差を感じたら、人間不信になるのも無理はない…外見は大切、世知辛くもそれが現実だけど、世の中には外見以外の魅力もたくさんある、何より生まれてくる命の尊さに、外見などまったく関係がない

    0
    2018年04月26日
  • 自分の顔が大キライ

    Posted by ブクログ

    ・ルックスってどれくらい大事?
    という事を考えさせられる本。
    男女関係なく、いろんな人に読んでほしいと思った。
    ・同じ人格のまま、ルックスが変化して、非モテとモテの両方を経験してしまったら、自分であれば人間不信に陥りそう。
    ・最後の「結」の部分が素晴らしかった。
    作者にとって、幼少期親から言われた「◯◯ちゃんはかわいいね〜」の意味。
    大人になり、赤ちゃんに触れて初めてわかったことと繋がっていったこと。

    0
    2018年04月13日
  • 自分の顔が大キライ

    Posted by ブクログ

    今の自分にとっても似てる
    容姿なんて自分が気にするほど他人は気にしてない

    なのに気にすれば気にするほど卑屈になってネガティヴになって性格も暗くなる

    自分の顔に自信がなくて見られるのが怖くて下を向いていると気分も落ち込んでますます暗くなる

    美の価値観に対してもっと多様性が受け入れられたらいいっていう感想に確かにと思った。

    整形って自分が満足するためにする人もいるし、他人にちやほやされたい認められたいためにする人もいる。でも後者の人は、整形後他人に褒められるたびに劣等感を感じてしまうのか

    顔にコンプレックスを抱いていた著者は整形し、美貌を手にする。しかし今までに容姿に対する誹謗中傷を浴び

    0
    2022年06月22日
  • 自分の顔が大キライ

    自分も可愛いと親にいわれてた

    私も作者と同じで末っ子だったためか、可愛い可愛い言われて育ちました。
    自分て、可愛いんだと、20歳ぐらいまで勘違いしてましたが(気づくの遅っ)。自分の顔のレベルが中の中だと気がついてからは自意識過剰がなくなって逆に生きやすくなった気がします。
    今、子供には勘違いさせないためにもあまり可愛いと言わないようにしていますが、やっぱり言ってしまいますね。愛から来る可愛いなんですけど、どう言えば伝わるんでしょうねぇ(o^-^o)

    0
    2020年12月09日
  • 自分の顔が大キライ

    Posted by ブクログ

    自分の顔で嫌な部分や変えたいパーツを言い出したらきりがないけど、整形してまで変えたいって思ったことはない。

    自分を否定して生きる人生って想像するだけで苦しいんだろうなって思う。

    賛否両論あると思うけど、自分を肯定できるなら『整形する』ことはとても価値のあるものだと思う。

    0
    2018年08月04日