冨島佑允のレビュー一覧
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読み途中ですが、これは面白い。
数式の理解より中身、どんな風に生まれてどこでどう役立っているのか、本当に分かりやすく書いてあります。
数式とは、物事の本質を見極め、創造につなげること。誰にでも使えるツールとして手渡すこと。
がぜん、数学に興味が出てきます。
もう一度、Eテレ(パンサー尾形さんがナビゲ...続きを読むPosted by ブクログ -
名前は知ってるけれど、何だっけ?
の代表格とも言える「微分積分」を、
細かく細かくかみ砕いて、
それを一つひとつ簡単にしてわかり易くしている
とても良い本でした。
上記の「細かくして簡単にする」これがまさに
「微分」
微分で分かりやすくなったものを集めて
「全体をまるっと理解してしまう」これがま...続きを読むPosted by ブクログ -
古代ギリシャからガリレオ、ニュートンまでの科学の歴史はよく知られているが、その後の18~19世紀の科学史が理解しやすいと思った。
18~19世紀は熱、光、電磁気を、統一された物理法則で理解しようと挑戦し続けた過程が整理されていて、自分としてはこの部分が一番良かった。
水力発電、火力発電、原子力発電の...続きを読むPosted by ブクログ -
投資の実践入門編といった本。ここまで具体的な本は初めて出会ったかも。
「本当の価値を計算する」「正しい投資先を選択・意思決定する」「ポートフォリオとは」「リスク分析する方法」を一通り学ぶことができる。
つまり、プロの投資家が何をやっているかを学ぶことができた。
何度も読み返したい本。Posted by ブクログ -
この類の本って、説明がわかりにくかったり、扱う事象のピントがずれていたりして、つまらないことが多いのですが、この本は、どちらも絶妙で、非常に面白かったです。
扱っている事象のレベルが高い場合も、身近で具体的な例からスタートして、大枠を理解できるようになっています。
しかも、言葉遣いも説明の内容...続きを読むPosted by ブクログ -
《数学嫌いや初心者向け》
ジャンルは様々だが、核となる数式を懇切丁寧に紹介しているので、数学が苦手だったり、初心者だったりする人が読んでみると、数学の役立ち方を知ることができるのでは。Posted by ブクログ -
面白かった!
数式で回転を表すとか、波を表すとか、考えたこともないことが読みやすい文章で書かれていて、なんだか世界がわかった気になりました(笑)。Posted by ブクログ -
エクセルで統計処理してVaRやβ値を出す方法が丁寧に書かれています。読むだけじゃなくて、実際に手を動かすことで腑に落ちる度合いが段違いですね。
用語を知っている人が理解を深める用途として使うのに最適です。Posted by ブクログ -
計算式を見ただけで思考停止する私でも興味深く読めた。そんなところにも数学が!
著者金融マンなのにこんな面白くて読みやすい文章書けるんですね?!(失礼)Posted by ブクログ -
面白かった。物理学史の解説なので、一つ一つの数式がよく分からなくても面白く読めた。これだけ天才たちが挑んできたあれこれを小中学校の理科で教えて子どもが理解するのって本当は無謀じゃない?という気がした。
電磁誘導の法則、磁石の周りをコイルが移動して磁場が変化することでコイルに電流が流れることを応用して...続きを読むPosted by ブクログ -
シミュレーション仮説についてわかりやすく解説。
そもそも人間は感覚器官で捉えた情報をもとに脳が再現している仮想世界に生きているということ、水槽の脳やマトリックスの話、ボストロムの論文からこの世界がシミュレーションである確率が限りなく高いことを説明したり、シミュレーションである場合に都合がよいと思われ...続きを読むPosted by ブクログ -
「シンギュラリティ」の次にイマジンの中で熱いバズワードが「シミュレーション仮設」。
「テクノロジー」の分野の対局側にある「スピリチュアル」。この2つの分野が合わさったかのような「シミュレーション仮説」とは「我々はシミュレーションの中で生きている」という解釈。
グランドセフトオートやレッドリデンプ...続きを読むPosted by ブクログ -
この世の中の事象を
数式で表したい、表せるはずだと
思っていた偉人たちの
考えたプロセスをたどってみたい、と
思いました。
本書は、難しいことは抜きにして、
結果としてこんな数式が
発見されて、それはデジタルの
この社会でこんなに役立っているよという
入門書です。ありがたやー。Posted by ブクログ