冨島佑允のレビュー一覧

  • 東大・京大生が基礎として学ぶ 世界を変えたすごい数式
    読み途中ですが、これは面白い。
    数式の理解より中身、どんな風に生まれてどこでどう役立っているのか、本当に分かりやすく書いてあります。
    数式とは、物事の本質を見極め、創造につなげること。誰にでも使えるツールとして手渡すこと。
    がぜん、数学に興味が出てきます。
    もう一度、Eテレ(パンサー尾形さんがナビゲ...続きを読む
  • 数学独習法
    数学のやり直しというか高校のころは全く勉強していなかったので、まさに今新しい勉強をしている感じです。 難しいてけど、新しく覚えるものは楽しい!
  • 見るだけでわかる微分・積分
    名前は知ってるけれど、何だっけ?

    の代表格とも言える「微分積分」を、
    細かく細かくかみ砕いて、
    それを一つひとつ簡単にしてわかり易くしている
    とても良い本でした。

    上記の「細かくして簡単にする」これがまさに
    「微分」
    微分で分かりやすくなったものを集めて
    「全体をまるっと理解してしまう」これがま...続きを読む
  • 数学独習法
    良書!あとがきの「1.大事な専門用語を丁寧に解説する」に完全納得。日常用語に置き換えて理解しても、別の参考者や問題文を読むときにスッと入ってこない、結局、途中で頓挫する…の必敗パターンから抜けるために必要なこと。「3.なぜ数学を学ぶのか」も百遍同意。三角関数とバリアフリー傾斜路。
  • 物理学の野望~「万物の理論」を探し求めて~
    古代ギリシャからガリレオ、ニュートンまでの科学の歴史はよく知られているが、その後の18~19世紀の科学史が理解しやすいと思った。
    18~19世紀は熱、光、電磁気を、統一された物理法則で理解しようと挑戦し続けた過程が整理されていて、自分としてはこの部分が一番良かった。
    水力発電、火力発電、原子力発電の...続きを読む
  • 数学独習法
    面白い!
    数式を見て、何となく何をしているのかイメージできるようになるための、初学者の本。
    ここから数学を勉強していきたいと思いました!
  • 投資と金融がわかりたい人のための ファイナンス理論入門 プライシング・ポートフォリオ・リスク管理
    投資の実践入門編といった本。ここまで具体的な本は初めて出会ったかも。
    「本当の価値を計算する」「正しい投資先を選択・意思決定する」「ポートフォリオとは」「リスク分析する方法」を一通り学ぶことができる。
    つまり、プロの投資家が何をやっているかを学ぶことができた。

    何度も読み返したい本。
  • 日常にひそむ うつくしい数学
    この類の本って、説明がわかりにくかったり、扱う事象のピントがずれていたりして、つまらないことが多いのですが、この本は、どちらも絶妙で、非常に面白かったです。

    扱っている事象のレベルが高い場合も、身近で具体的な例からスタートして、大枠を理解できるようになっています。
    しかも、言葉遣いも説明の内容...続きを読む
  • 東大・京大生が基礎として学ぶ 世界を変えたすごい数式
    《数学嫌いや初心者向け》
    ジャンルは様々だが、核となる数式を懇切丁寧に紹介しているので、数学が苦手だったり、初心者だったりする人が読んでみると、数学の役立ち方を知ることができるのでは。
  • 東大・京大生が基礎として学ぶ 世界を変えたすごい数式
    面白かった!
    数式で回転を表すとか、波を表すとか、考えたこともないことが読みやすい文章で書かれていて、なんだか世界がわかった気になりました(笑)。
  • 投資と金融がわかりたい人のための ファイナンス理論入門 プライシング・ポートフォリオ・リスク管理
    エクセルで統計処理してVaRやβ値を出す方法が丁寧に書かれています。読むだけじゃなくて、実際に手を動かすことで腑に落ちる度合いが段違いですね。
    用語を知っている人が理解を深める用途として使うのに最適です。
  • 日常にひそむ うつくしい数学
    計算式を見ただけで思考停止する私でも興味深く読めた。そんなところにも数学が!
    著者金融マンなのにこんな面白くて読みやすい文章書けるんですね?!(失礼)
  • 数学独習法
    数学的、理系的な思考の要点は、余計なものを切り捨てて本質を浮かび上がらせるシンプルイズベスト。にある。
    本書で扱うのは代数学、幾何学、微積分学、統計学。

    代数学は未知の数字を文字に置き換えて、思考する学問。
    幾何学の基本は三角形。
    微積分学は表裏一体。
    統計学はビッグデータ時代を生きるためには重要...続きを読む
  • 物理学の野望~「万物の理論」を探し求めて~
    面白かった。物理学史の解説なので、一つ一つの数式がよく分からなくても面白く読めた。これだけ天才たちが挑んできたあれこれを小中学校の理科で教えて子どもが理解するのって本当は無謀じゃない?という気がした。
    電磁誘導の法則、磁石の周りをコイルが移動して磁場が変化することでコイルに電流が流れることを応用して...続きを読む
  • 数学独習法
    新聞広告を見て本屋で買った本。面白く読めました。
    「独習法」とありますが、本書は本格的に数学を習得したい人向けの本とは違います。むしろ「方程式を解いたり数理モデルを作ったりといったことは得意な人たちに任せておけば問題」ないという立場です。「数学とは何か、どう考えるのか、何の役に立つのかという『数学の...続きを読む
  • 数学独習法
    文系な人向けに分かりやすく数学を解説した本で、単純な学び直しではなく、サイン・コサインがどう社会に役立っているかといった解説本。バリアフリーの例を出すところは、数学得意な人でも中々言えないんじゃないかと感じた。

    …本の題名は間違っている気がしないでもない。「数学の独習の仕方」を学べる本ではないこと...続きを読む
  • この世界は誰が創造したのか シミュレーション仮説入門
    シミュレーション仮説についてわかりやすく解説。
    そもそも人間は感覚器官で捉えた情報をもとに脳が再現している仮想世界に生きているということ、水槽の脳やマトリックスの話、ボストロムの論文からこの世界がシミュレーションである確率が限りなく高いことを説明したり、シミュレーションである場合に都合がよいと思われ...続きを読む
  • この世界は誰が創造したのか シミュレーション仮説入門
    「シンギュラリティ」の次にイマジンの中で熱いバズワードが「シミュレーション仮設」。

    「テクノロジー」の分野の対局側にある「スピリチュアル」。この2つの分野が合わさったかのような「シミュレーション仮説」とは「我々はシミュレーションの中で生きている」という解釈。

    グランドセフトオートやレッドリデンプ...続きを読む
  • 東大・京大生が基礎として学ぶ 世界を変えたすごい数式
    この世の中の事象を
    数式で表したい、表せるはずだと
    思っていた偉人たちの
    考えたプロセスをたどってみたい、と
    思いました。

    本書は、難しいことは抜きにして、
    結果としてこんな数式が
    発見されて、それはデジタルの
    この社会でこんなに役立っているよという
    入門書です。ありがたやー。
  • 数学独習法
    かって「サイン・コサイン、なんになる」(受験生ブルース)と数学を呪詛した(元)学生達に対するアンサー本。幾何学の基本だという三角形が今あるiPhoneに繋がってるというのは現代テクノロジーのそこかしこに数学が活用されてるほんの一例に過ぎない。