鶴田豊和のレビュー一覧
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【メモとして残しておくこと】
・やる気やモチベーションを上げるのではなく情熱をもつこと
一時的なブーストでは長く続かない。何をしたい/したくないと思うのかを考える。
・なんとなくの思考は8割がネガティブ。だいたいは同じことを繰り返し考えている
考えすぎないこと。意識的な思考は目的があるのでブレにくいため、意識的な思考なのかなんとなくの思考なのかを区分けする。
・まず始めてみる。そして失敗してみる
最初に動き出すのが最もエネルギーを使う。失敗してもそれが次への糧になるため、とりあえず始めてみるスピードを大事にする。
・ありのままでいられない環境がストレスとなる
自分が幸せな状態でいるこ -
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ネタバレ・めんどくさいには3パターンある。
・めんどくさいを作っているのは自分自身である。
・自分のパッション(情熱)はなにか。
・「~しなきゃ」という思考をやめる。
・自分のルールを知る。
こんな感じのことが書いてあります。
【学び】
・義務感になることをやめる
→「~しなきゃ」、「~すべき」という思考から「~したい」に変える。
・自分の欠点を知る
→他人にイライラすることは自分の欠点を他人を通して気付いていること。
・パッションで行動する
→自分の情熱、やりたいことは何かを考えて書き出し行動する。
・自分のルールを知る
→自分ルールを知りそれが自分にとって必要かを考える。 -
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一歩踏み出したいのに"踏み出せす"に、自己嫌悪していませんか?
そんな方にオススメの本です。
この本は、生活のあらゆる事について「めんどくさい」をすっきり解消しどう日常で「めんどくさい」と付き合うかの心理テクニックが満載です!
夢や目標にむかっている時も、なぜか「めんどくさい」と感じますよね。「めんどくさい」がなければ人生の悩みの半分くらいは解消しそうです。
著者は、大きく2つにわけて説明してくれています。
1つ目は、「行動するのがめんどうくさい」をなくす方法。
一言で要約すれば
「あまり考えすぎず準備をしたら情熱をもってさっさとやる事」。
つまり完璧を目指 -
Posted by ブクログ
・人の脳は常に何かネガティブなことを考えている。
行動力が低い人は、事前に考えすぎる傾向がある。
行動力のある人は、あまり考えずにとりあえず動きながら体で様々なことを習得する。
●小さなこと(簡単なこと)から始めてみる。
・いきなり大きな目標を考えると壁が高くなる。
●「〜しなきゃ」、「〜すべき」を、
「〜したい」→「なぜなら〜(ポジティブな理由)」と考えるように意識する。
★ネーミングウォーク
・1人で歩いている時に、ふと目にしたものに1つの単語で自由に名前を付ける。
→しばらく続けると"1つの単語"という制限があるので、だんだんと考えが浮かんでこなくな -
Posted by ブクログ
ネタバレまさに、「めんどくさい」がなくなると幸せになると思い読んでみた。そこで、参考になったこと。
・やる気やモチベーションを無理に上げて「めんどくさい」をなくすのでは短期的にしか効果はないため、自分の心が自然に興味がわき、やりたいと思う気持ち「パッション」になることで継続的な行動につながる。つまり、自分の心に素直な感情でいる自然体がよい。
・「~すべきだ」「やらなきゃ」「~しなければならない」という考えをやめ、手段や方法にいっさいこだわらず、柔軟になる。
・「やらなきゃいけないこと」を減らすために、①本当にやらなきゃいけないことを絞る(減らす)、②思わないようにする、③いろいろと考えない、④とにかく -
Posted by ブクログ
心の持ちようで、自分の行動の邪魔をしている、きづかない固定観念ややるきをなくさせている考え方を排除し、自然体で、楽しく行動できるようになることを書いた本。
「めんどくさい」とは義務感、やらなければいけないと思ってしまったことから始まる。
やりたい、パッションが起こり、そのことに集中して時間を忘れる(フロー状態)に入ってしまえば、めんどくさいはなくなる。
・~べし、的な、自分の考え方を疑ってみる
・行動する前に考えすぎず、まずは、行動する
・小さくはじめ目標をすこしづつ大きくする。
・効率のよさをめざさず、継続することを目指す。
・自分を苦しめるルールは、手放す
・自分の最大の敵は自分
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「めんどくさい」という感情に対しての対処法やメカニズムが書かれている本。
前半は本当に「めんどくさい」ということに対する解説だったけれど、後半はちょっと脱線しているような?。でも、とても勉強になった。
私は、めんどくさがりやであるという自覚がある、、、。できないのは、やる気が足りないからと思いがちだけど、そういう問題ではないとこの本では語っている。
また、前に進めないことがあって、勇気がないから自信が持てないからと思っていたが、そうじゃなくて「めんどくさい」という感情に邪魔されていたことに気が付かされた。「めんどくさい」がなかったら、確かに幸せだろうなぁ。
メモ↓
・行動するのに必要なものは、 -
Posted by ブクログ
「他人に期待しないこと」は激しく共感します。はじめに余談失礼します。
私も、友人関係が上手く行かなかった時があり、その時に感銘を受けた芦田愛菜ちゃの言葉が、本書のその言葉と似ていました。相手に期待しているから、違ったときその差で裏切られたような気分になると愛菜ちゃんは言っていました。それを、「相手の見えなかった一部が見えた」と捉えればいいと、何かの舞台挨拶で言っていたのを思い出しました。
私が心に残った言葉を以下に載せます。
「目の前の幸せを味わう」p150
ごもっとも。
好きなおいしいものを食べてるときは確かに幸せです。きれいな景色を見たときも幸せです。たまに、考えすぎてその瞬間の幸せ