著者の金融サービス紹介本。
国内外の成長率の差を活用した生保を担保とし、レバレッジをかける投資は、証券畑の著者ならではの投資法である。
つまり、成長期の発展途上国シンガポールと、成熟期に入った日本との金利差を活用した運用方法。日本では できない他国の制度・商品は初見であり、日本だけの投資には限界があるということが分かる投資指南本。
フツーの市民である私には、当然(!)今すぐに手が出ない投資金額なので、ボツ!
種銭が出来た頃には、時代遅れとなった運用方法となり、著者が悠々自適に引退してる頃だろうなぁ。