裕のレビュー一覧
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購入済み
ですじゃ
一歩前進。
未知の事態に不安なく冷静に、なんて誰も出来るわけないですじゃ。
今まで自分の気持ちに舞い上がってたのが、ちゃんと相手を見て相手に向かって言葉を届けられたのが、一歩前進。
そのまま下がることなく一歩ずつ踏み出していければ、心は0距離になれるはず。
心のソーシャルディスタンスをぶち破るのじゃ! -
購入済み
んー
ようやく話が動き出したが、正直まだまだ微妙。
コロナを題材にラブコメを作るのはアリだと思うけど、内容よりキャラがいまいち。
ヒロインの性格はまったく掴めないし、無駄にバタバタ動くのはコメディとも違う気がする。
まあ、まだ見慣れてないだけだろーし、これからに期待大! -
購入済み
可愛い先輩
初対面での一目惚れ。一つ上の先輩に一目惚れした彼は彼女が参加する文化祭の実行委員会へ入ったがなかなか話す機会が得られずもどかしい。しかし、先輩の小悪魔ぶりは良いね!
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4.0 (7)
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ネタバレ 購入済み
非常に読みやすく、ドラクエみたいな職業も分かりやすくて世界設定にすぐ入り込めたのが良かった。
主人公は最初から怪しいし、ヒントも多くて久々に途中何度も読み返し「謎は大体解けたから早く答え合わせがしたい!」と思えた。
杖とナイフが使えるから魔導師だな……でも回復魔法使ってたから実は賢者が居ましたで決まりだ、と自信を持ってたらご覧の有様。 -
Posted by ブクログ
〇ラノベと思えない、痛快・真面目仕事マンガ風ラノベ!
この本こそ、作品中に出てくる作品のようにマンガ・アニメ化されてもよいのかもしれない。
情景がつぶさに浮かぶ。
実写脚本を得意とする筆者の、四冊目の小説作品である。
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主人公の雲太は、ネットで叩かれるほどのクソ脚本家。亡くなった相棒・近雄からの言葉を胸に書くもヒットが飛ばせない。そんな雲太に、かつての上司・辻骨から仕事の依頼が。有名作家の本をアニメ化するという。一念発起して脚本づくりに向かうが、プロデューサー、監督、編集者からの要望が多岐にわたり雲太を苦しめる…!
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現役の脚本家が、「若手に脚本家を目指してほしい -
Posted by ブクログ
鳴かず飛ばずの脚本家竹田雲太は人気アニメ劇場版の脚本を担当することになったが、それは極悪プロデューサーにより曰く付きとなった作品だった。しかも調子のいいだけの映画会社プロデューサーや、原作者の熱烈信者である編集者などからの突拍子もない注文の数々によりプロットは二転三転させられるのだった。しかもそんな雲太の元にかつての相棒の妹が押し掛けてくるのだった。
実に王道真っ直ぐな物語でした。無理難題を押し付けられて四苦八苦しながらもアイデアで乗り越えていく姿。傍若無人に見えて主人公を見守る少女。絶体絶命のピンチと一発逆転。悪い奴はわかりやすく悪く、しかし主人公の周りには主人公を支え助けてくれる仲間がい -