秋元祥治のレビュー一覧
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売上の低迷など問題を抱えた中小企業や個店が、自らの強みを見つけ、事業化し、問題解決を図っていくための手法や思考法を解説した一冊。
著者である秋元さんは、愛知県岡崎市にある中小企業のための公的産業支援機関である、岡崎ビジネスサポートセンターOKa-Bizの立ち上げから、現在も相談員として従事し、各方面で活躍されています。
短い間でしたが、一緒に仕事をする機会があり、本書で紹介された例だけでなく、数多くの相談に乗り、問題解決を手掛けきた姿を拝見しました。その手法は断片的に垣間見ることができましたが、普段の生活における習慣から、実際に中小企業の経営者さんを前にしたときに、どのようにその強みを探し、具 -
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来年1年の動き方によって、人生の方向性が決まるってそれくらい思ってて、圧倒的な行動量が必要だけどまだ自分には足りてないって思っていたから、今の私にすごく参考になるお話ばっかりだった。
すぐ後回しにしてしまいがちだからこそ、「今から、今日から始めること」に落とし込んで、それをこだわって続けていくことが大事で、それが習慣や意識を変え、そして日々を変えていく。思い立ったことは、今できることを、今すぐやる!その積み重ねを大事にしていきたい。
その1歩として、まずランチのお誘いをしてみた。行けるかわからないけど、ここから始まっていったらいいな。
毎年、年末に1年を振り返るときに、この本を読んで、振 -
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当事者意識と行動力。
著者は桁違いに行動していて、同じ20代でもこんなに違うものなのかと思った。
今の自分も含め、ネットで出た結果を結論のように考えて終わらせているように感じる。しかし、この本を読んでネットというのはあくまで1種の道具であって、その先の自分で考える力や、想像力、ネットの情報をもとに行動する力がこれから求められてくるのではないかと思った。
少し本の内容とはズレてしまったが、
結論としては20代はまだ失敗が許される時期なのだから色んな人に会って、知見を広げ、様々な可能性に当事者意識をもってチャレンジしていくことが大切なのだとわかった。 -
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新卒3ヶ月目で自分のやりたいこと、将来への不安が凄く多かったため、この本を手に取ってみた。ぼんやりと頭の中で思い描いていた考えや、イメージが著者によって具現化されていて、著書の経験や行動力に感銘を受けた。成長するため、自分を変えるために何をして良いかわからなかったが、少しづつでいいので(Do)行動することが大事だと学んだ。そこで、本の感想を今日から書くことにした。これはこの本を読んで、行動することの重要性に気づくことができたためだ。
私自身ホテルマンとして働いていくなかで、誰でもできる仕事、やりがいがあまりなかったが、著者の言葉(目の前の仕事を自分なりの努力と工夫で取り組むこと)で考え方が変わ -
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ネタバレ仕事上の強みは、10個。技術、製品、サービス、デリバリー、社会的価値、ターゲッドと取り方、人の魅力、歴史信頼実績、製造プロセス、組織文化やチームの魅力。
強みとは相対的なもの、世界一でなくていい。アフターフォローやメンテナンスもサービスの一つ、早いことには勝ちがある、エコは社会的価値がある、ターゲットをずらす、絞る、など。趣味、経歴も魅力の一つ、製造方法のこだわり、など。
相対的に強ければいい。それらが組み合わさって自分らしい仕事になる。
強み発見法
仕事の流れを書き出す、キャリア、過去の経緯を棚卸しする、同業他社と比べる=業界の常識は強みになる、顧客に聴く=当たり前だと思っていたことに惹か -
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こんな感じの自己啓発本たまに読みたくなる…
筆者の行動力が凄すぎて自分と乖離して、取り入れよう!とかじゃ無くて『こんな考え方をする人もいるんや、凄いなぁ。』っていう他人事?みたいな感じで読み進めちゃう所もあったけど、ここは共通かも!とかこの考え方いいなって思える所もあったから読んで良かったと思う。
私の数少ない大人の知り合いで凄い人がいて、その人が話す事に似てたから真実なんだろうな。
読んで満足、じゃなくて行動にうつすこと。本当にそう笑
・自分の担当じゃない仕事、見て見ぬふりをされてる仕事に積極的に取り組む
・いつ死ぬか分からないなら生き急ぐべき
・目の前の仕事、普通の仕事を自分なりの努力と -
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ネタバレ時間とお金をどのように使うかで人生は決まる。
働く際に単に時間の切り売りを行うだけでなく、多くの人に出会ったり今後の自己成長に繋がる様にする必要があると感じた。
時間にしてもそう、例えば何気なく一日30分くらいは何気なく携帯をみて無駄に過ごしている時間があったとする。
30分*365日=7.6日 非常に多くの時間を無駄にしていることがわかる。習慣で人は大きく変わるのだ。
成功したいなら時間を有効につかうのだ。
人生に正解はない。自分が納得できるのかどうか。
ただ納得できるかは、誰と出会うか、どんな出来事に触れるか経験により納得を生み出すことができる。とにかく若いうちは初めてを経験しまくることが -
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著者とは、数年前に2年ほど一緒に仕事をさせていただきました。私より随分若いのですが、印象的な方です。明確な軸を持ち、幅広い人脈、周りを納得させるプレゼン力。。。そして実行力やアイデアには驚かされるばかりでした。
その当時から準備していた初の著書がついてに発売されたとあって、購入しました。中小企業支援に携わる著者だけに、ネットではなく、よく行く近くの本屋さんで手に入れました。
本になっても、著者の主張は何も変わることなく、普段のように語りかけるような優しい文章が、対話しているかのように腹落ちします。
以前より、学生支援、中小企業支援、学生と中小企業との結びつけを行っていたために、単に若者へのメ -
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20代半ばの今、全てをなんとなくでこなしてしまっているなあとこの本を読んで改めて思った。
メモの取り方が知れただけでも読んだ甲斐があったかな。
メモの方法
1気づき なるほど面白い
2違和感 ?と思うこと
3疑問もっと知りたいこと なぜ?これは?
モテたければモテたい相手に聞く
○人生
何事もやってみて、続けること
自分で決めて納得できる道を進むこと
嫌な方を選択する 結果は経過
ピンチを経験することは成長の証
成功は挑戦回数と比例している
何を学んで、どう活用するかという視点をもつ
何事も学ぶ姿勢でチャンスを掴めるよう準備を
○働き方
とりあえ -
Posted by ブクログ
「20代が、変わることができるラストチャンス。」という言葉を、何度聞いただろう。仕事、結婚、子供、家…社会人になって、周りが色んな道を選ぶようになる一方で、ひとつの道を選ぶとほかの選択肢が消えてしまうような気持ちになってしまう。
岐阜で中小企業と若者をつなぐ事業をしている著者が38歳の時に、20代に送りたい50つの言葉をまとめた本。よく考えればそうだよな、と思うことも多く書かれていた中で、一番納得した言葉は、「あなたは、あなたの経営者」という目次で一番最初の項目だった。経営者だから、自分が持つ時間や能力も、資産だし、それをどう配分するかは自分の意思と考えで決めていけばいい。これは、20代でな