M&A関連の本としては、オーソドックスなパターン。基礎的な勉強に最適。何冊も読む事で、専門用語にも慣れてきたが、企業価値評価の算定は斜め読みでは理解が難しい。
専門知識として、以下を補完。大企業が最新テクノロジーを取り込むために有効なCVC コーポレートベンチャーキャピタル戦略。合併後にB社の製品
...続きを読むをA社のルートで販売する事で売上高が増加するクロスセリング。M&Aの成功確率は良くて5割。やや難しかったのが、企業価値評価の3つのアプローチ。マーケットアプローチ、インカムアプローチ、コストアプローチ。DCF法による評価が最もポピュラーとの事だが。
もう少し勉強を続けようと思う。