アルカジイのレビュー一覧

  • ストーカー

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    ソビエト時代のロシアのSF作家の兄弟、
    アルカジイ&ボリス・ストルガツキーの共作。
    タルコフスキーによって映画化された『ストーカー』。
    原題はПикник на обочине(路傍のピクニック)。

    地球を訪れ、地球人と接触しないまま去った
    異星人の《来訪》から13年。
    国際地球外文化研究所によって
    厳重に警戒・管理される《来訪ゾーン》に不法侵入し、
    異星人が残した物品を持ち出しては売り捌く
    《ストーカー》の物語。
    タイトル stalker は現在一般的な
    他人に付きまとう者の意ではなく、
    「隈なく見て回る者」「巡回する者」のこと。
    沖縄の人、また、沖縄が大好きな他県民には
    「≒戦果アギヤー

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    2020年08月24日
  • ストーカー

    Posted by ブクログ

    SF。サスペンス。
    背表紙によるとファーストコンタクトものだそうですが、異星文明が訪れ、去った後が舞台という、特殊な設定。
    "ゾーン"は、『世界の涯ての夏』の"涯て"や、アニメ『Darker Than Black』の"ゲート"を思わせる。
    ストーリー的にはクライム・サスペンス調。
    SF設定も、登場人物の未来も、あまりハッキリしないまま終わった感じ。
    読者を驚かせるような展開が1つ2つ欲しかったような。

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    2019年01月30日
  • ストーカー

    Posted by ブクログ

    面白かった。人間の理解に及ばない世界の話、けど捻りがきいてる。
    死の恐怖と汗と泥と砂にまみれてしんどい、苦しい世界。
    でも結局のところ、意味はないのかもしれない。
    超越した存在に翻弄される人類、好き…。

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    2018年12月31日
  • ストーカー

    Posted by ブクログ

    SF的な設定で人間の心理模様が描かれている。設定は面白いと思えたけど、それが活かされる場面が少ないというか、どんな現象が起こるのか、それにどう設定からの理屈が付けられるのか、といったことを求めていたのに、あまりなかったのが残念。
    180108

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    2018年01月09日
  • ストーカー

    Posted by ブクログ

    「ストーカー」というタイトルだと、好きな相手につきまとって最悪なときには殺人事件に発展してしまうあのストーカーを連想しがちだ。しかし、本書はそのストーカーではない、れっきとしたSF小説だ。

    何が起きるのかわからない謎の領域であるゾーン。来訪者があったのち、地球に残された謎である。
    そのゾーンの謎を解明するため、ゾーンに不法侵入して遺物を命懸けで持ち出すストーカーたちがいる。

    こういう設定で物語は進む。この作品においてのストーカーとはそういう意味だったのか。
    SF小説にはよくあるが、設定を読み解くまでは何のことかわからない言葉に戸惑う。この作品では、来訪者であったりストーカーであったりだ。

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    2017年03月02日
  • ストーカー

    Posted by ブクログ

    正直よく判らなかったんだが、その割に面白く読めた。
    作中の状況は(何のメタファーかと云うことは抜きにして)理解はできたが、物語全体のテーマとかがイマイチ把握出来ませんでした。
    色々難しい。
    あと、DTBの、元ネタの一つなのではないかしら、と訝ってみたり。

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    2010年04月30日