岡崎かつひろのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
学びは大切だと言うけれど、成功者はどんなことを学んでいるんだろう?
そんな疑問を解決してくれる1冊。
成功者が大事にしていること、それは「学んだ知識を活かして成果に変えること」「行動を起こすこと」である。
なぜなら、知識を習得しただけではなにも変わらない。
その知識を活かして成果や行動に変えることで初めて、成功につながるからである。
ありがちなのが、本を読んだり、セミナーに行ったりして、それだけで満足してしまう。
行動や成果に変えることがないので、結局、何も変わらない。
学ぶ姿勢はもちろん大事。しかし、学んだあとにどうするかが最も大事。
また、失敗したときにそこから何を学ぶのかも重要。 -
Posted by ブクログ
この本はタイトルとは違って、人が思う好きを仕事にするとはまた違うことを教えてくれた本でした。
好きな事を仕事にするのではなく、
その仕事を本気で取り組んで、その結果それに楽しさを見出して好きになるんだよ、どんな事にも本気で取り組むことが大切だよと教えてくれました。
世の中は不公平だとずっと思ってましたが、努力をする人が少ない現代で、努力のコスパが高いというところにすごく共感しました。
また、この現代においてベーススキルを高めることの重要性と自分に必要なベーススキルを認識する事ができて良かったです。
この本に習って思考を大切にして、どんな事にも楽しみを見出して全力で取り組むようにしていこうと思い -
Posted by ブクログ
アウトプットをする前提でインプットをすると学びが深まる。
学生時代の学びの意識を変えるのが肝要だと思った。自主的に関心に従って学んでいく、それがその人の個性を形作っていくのだろう。
伊集院光が、師匠の故六代目三遊亭円楽の言葉を紹介していたのが思い出された。
「自分が時間を忘れてやってしまうような好きなことに少し社会性を持たせると…食っていける」と。
SNSの発達でこの流れに勢いがついて来ているとも感じる。「じっくり育てていけば、必ずあなたの役に立つものになっていきます」(p208)の言葉を信じて継続してみようと思う。
特段損もないことであるし。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ主に感銘を受けたのは以下の内容。
よくあるメンターをつけて自己投資しましょうという本でしたが、再度学ぶ事も多かったです。
・定年45歳制
→45歳になる前までには、会社に依存せずに生きていけるように実力をつけるべく、自己投資しましょうという事。
・メモの音声入力
→読書メモとか取るとどうしても何時間も時間がかかってしまうが、iPhoneの音声入力システムなら、思考をダイレクトに文字化することが可能となり、早く文書化する事が可能となる。
またこれは読書だけではなくて、本を書く速度も何倍にも上げる事が可能。
・サービスと感謝の話
自分でお店を持った際には、自分の店に通って改善点を見つけていく -
Posted by ブクログ
本書の中で特に強調されていることは何歳になっても「学び続ける」ということである。
学び続けることで先の見えないこれからの時代に対応することができ、新しい知識を得ることで新たな自分に気づくこともできる。
完璧でなくていい、失敗していい、とにかくやってみること
言葉では簡単かもしれないが、なかなかできないことである。
しかし、成功者と呼ばれる人たちはこのプロセスを少なからず通ってきているのだと実感した。
本書は「お金に困らないため」に学ぶことを一貫して描かれていたが、お金に限らずこれからの時代を生きる上で大切なことが書かれているように感じた。
内容は他のビジネス本、自己啓発本と似たものもある -
Posted by ブクログ
憂鬱なのは「期待」と「現実」のギャップがあるから。
憂鬱は自分を変えたいのだ。そうじゃなければ諦めているはず。
この言葉に非常に響いた。憂鬱というネガティブな状況もこのようにとらえていけば良いのかと。
ストーリー調で書かれている内容も読みやすく引き込まれます。
・自転車はゆっくり走るとフラフラする。人生も一緒だ。
鬱や、モヤモヤしている現状、くすぶっている人生にプラスにしてくれる物を感じました。
岡崎かつひろさん。きずな出版のイベントで知っておりプラス思考の怪しい実業家というイメージが強かったが、この本はマインドセットを修復する良いきっかけの本でした。 -
Posted by ブクログ
大企業に入れば安心な時代は終わり、
どこにいても、自分の価値を高めないと、
生き残れない時代になりました。
本日ご紹介する本は、
自分の価値を高めるための
スキルと習慣を紹介した1冊。
ポイントは
「やる価値」
ビジネスの基本は「求めている人に求めているものを提供すること」
やりたいか、やりたくないか
できるか、できないか、ではなく、
「やる価値があるか」
自分の価値は、周りからの評価。
人や社会にとって価値あることをやれば、
周りからの評価も上がり、
必然的に自分の価値も高まります。
「先読み」
周りが必要なことが分かってから
やりだしても間に合いません。
先読みをして必 -
Posted by ブクログ
【感想】
この手の本は、読んでいる時は目から鱗なんだけど、如何せん項目が多すぎて「いざ実行!」とならないものだ・・・
「自分を安売りするな」とは、要するに「価値のある人間になれ」と同義語。
しっかりと考えていて、明確なプランとそれをDoする熱意があって、社会から必要とされる人材になれということ。
必要な項目は沢山あるし、そもそもその時々で変わって行く流動性のあるものだけど、1つ1つを獲得したり成長させる必要がありますね。
見た目にこだわること
色んな事にまずは「チャレンジ」すること
責任感を高く持って、決して言い訳や人のせいにしないこと
明確なPLANを元に、PDCAを繰り返すこと
最初は徹