笛吹りなのレビュー一覧
-
ソードワールド・リプレイの中でも、いや数あるリプレイの中でもある意味異色。プレイヤー視点からのリプレイです。
本書解説にも書かれていますが、既刊リプレイの大半は、その書き方、たとえば小説風やキャラクター視点と変化させても「著者=ゲームマスター」が一般的なものです。
そもそも、リプレイとは「作品の面白...続きを読むPosted by ブクログ -
本当にSW2.0初心者向けのリプレイです。著者がプレイヤーというのも、「あのシーンでこのプレイヤーはこんな事考えてたんだ」と初心者の人に理解させるにはとても適したものだと思います。
なので少しでも初心者のラインを超えた人達にはどうしても物足りなくなってしまうのは仕方がないかと。
セッションの雰囲気、...続きを読むPosted by ブクログ -
ぢつわ、3巻でたらいいな〜とは思っていましたが、ホントに出るとは思ってませんでした。
ドラゴンマガジンでの連載が終わったとは言え、なんとなく消化不良というか、ラストがすっきりしなかったので、うれしい報告です。
お話は「キネティックノベル」を経過してとのコトですので、前巻よりは時間もレベルも大幅に違...続きを読むPosted by ブクログ -
GMではなく、PCがリプレイを書いている珍しいリプレイ。
グループSNEなのですが、プレイヤーさんの名前が出てます(剣神シリーズとかお祭りリプレイとか以外だと、「プレイヤーA」とかで現すのが普通)とはいえ、他で名前が出てないわけで。解らないなりに、「この人かな?」とアテつけてたりもする。
(マロウし...続きを読むPosted by ブクログ -
2008/9/20購入。
面白すぎる!しかも大ピンチで終了してるし。早くも次巻が楽しみです。
ライターがGMでなくプレイヤーというのも斬新な試みですね。Posted by ブクログ -
ソードワールド系はシーン製でないので読みづらい
また対象年齢が妙に下過ぎる気がするが
『新米女神の勇者たち』に比べれば読みやすいPosted by ブクログ -
ヒヨコ君の成長日記で始まったはずが、藤澤さなえのいぢられ日記の方へとシフトしたと言う方が説得力あるような。
ソードワールド2.0というよりTRPGを初めてプレイする人には、参考書のようなリプレイ第2弾。
ドラゴンマガジン掲載分なのですが、どうにも消化不良な終わり方。
書き下ろしか何かで続きが欲しい...続きを読むPosted by ブクログ -
ソード・ワールド2.0のリプレイシリーズ「たのだん」の第2巻。
キャンペーンとしてはこの巻で終了。立ち上げシリーズでもあるので、それほど大きいキャンペーンにはなりませんでしたね。
藤沢さなえがプレーヤー視点で書いているリプレイですが、いろんな意味で藤沢色に染まっているリプレイになってますね。Posted by ブクログ -
ソード・ワールド2.0のリプレイシリーズ。
通常リプレイはゲームマスター(GM)視点で書かれますが、本書は以前GMとしてリプレイを書いたこともある作者が、プレイヤー視点で書いています。
2.0のスターターとして、TRPG初心者もプレイヤーに加えて、色々な意味で初々しいシリーズです。Posted by ブクログ -
たのだんの第3巻。
2巻までのキャンペーンで回収されてない伏線を回収しつつ、プレーヤー達を少し成長させた上で、さらに難易度の高いキャンペーンとなってます。Posted by ブクログ