元谷芙美子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
新潟への3人旅。アパホテルへの宿泊の折にふと手に取った一冊。
経営者としてヒト・モノ・カネを掌握すること、中でもヒトを徹底的に重視する元谷氏の哲学は万人にとって有益なマインド。
経営者たるもの、真摯な人格こそが最も求められる資質であることを再認識。
●どんな人にも好意を示す(必ず自分から)
●ピンチに陥った時、行動を起こし続ける
●逆境に直面したときに、逃げずに立ち向かう姿勢は大切。でも、嵐が過ぎ去るのを待つことも、大切。
時の流れに身を任せ。
河の流れに身を任せ。
借入金300億円の返済→リーマンショック→一等地60箇所取得→アパグループ躍進
●戦うのは自分、手柄は部下に。
●営業 -
Posted by ブクログ
10数年前にアパホテルに泊まったとき置いてあった本やなとも同じような感じやったなと思い出しました。
偶然手に取っただけで読んだことも忘れてましたが本書を読み返すと僕の人生にかなり影響を与えてた本やなと思います。
①どんな出来事もプラスに考えること
②人への感謝の気持ちを忘れないこと
けっこうネガティヴな自分ですが意識的にポジティブに持っていく努力をしています。
特に②は表現することを忘れないようにしてます。
時に大袈裟に写ると思いますがやり過ぎることはないかなと思っています。
「自分の仕事が社会のために役立っていると意識すること」
やっぱり無力感を感じることも多いです。
特に役所の仕事はち -
Posted by ブクログ
ネタバレたまたま宿泊したホテルの部屋で夜と朝で読み終わってしまった。アパについてほとんど知識がなかったのもあるが、大変 真っ当なことが書かれていた。やはり社長となる人には素晴らしいものが備わってるのかもしれない。 でもそれを特別な人だけの能力や才能と考えるのではなく、自分も少しでも近づきたいと思った。普通のことが書かれているのにも関わらず、私はすぐ忘れてしまうので、今回この本に出会えたことはとても良かったと思う。
目次より
自分をラッキーだと思う
人 付き合いは バリアフリーで
人のいいところだけを見る
挨拶は一足お先に 自分から
いつもまっさらな気持ちで
お願い事は明るく 真摯に
苦手な相手 -
Posted by ブクログ
アパホテルが大成功をし続けているのは、ド派手な看板で注目を集めただけではなく、素晴らしい信念の元、お客様にもスタッフにも喜んでもらえるような経営を続けてきたからだということが良く分かりました。
この本は、ピンチをチャンスに変えて幸せを掴む方法が書かれていますが、一言で言うと、
① どんな出来事も、プラスに考える。
② 人への感謝の気持ちを忘れない
ということです。
1. 挨拶は、一足お先に自分から。
2. 苦境から逃げずに、種を蒔く。種を蒔いておかなければ、その先も花が咲くことはない。
3. 人と人とは合わせ鏡。愛してほしければうーんと愛してあげる。
4. 毎日些細なことにも感動する。 -
Posted by ブクログ
アパホテル社長、元谷芙美子さんの本。
テレビで見たことはあっても詳しくは知らなかった元谷さん。どんな逆境も日常の些細なことも、すべてすべてラッキーと捉えてしまう超!ポジティブ思考の人だった。
アパホテルがリストラゼロでやっているとは知らなかった。
社員を大事にしてる会社なのかな。
また、記憶に残る耐震偽装問題。あのときに銀行から借入金の返済を迫られて、建設中のらまホテルやマンション用地、遊休地を売り払い300億の借入金を返済したあとでのリーマンショックで損失なし。そして、不動産価格が暴落したときに都内の地下鉄駅付近の一等地を60か所ほど購入したという。ほんとにツキを持ってる人が、行動で運 -
Posted by ブクログ
以下、心に残ったフレーズ
•いつとどんなことでも、自分にとってラッキーだと捉えられたら、人生はどんどん良い方向に転がっていく
•どんな出来事もプラスに考えること
•人への感謝の気持ちを忘れないこと
•どうせ新しいことをチャレンジするなら、不安を感じるよりも、変化を楽しんだ方がお得
•運命の女神には、前髪しかない
•毎日些細なことにも感動する
•発想は移動距離に比例する
大変な時こそ、ポジティブにとらえるのは難しいが、ピンチはチャンス思考で社長のように常にポジティブで行動力のある人になりたい!
心の底から仕事が好きで、毎日エネルギッシュに行動されている方。