笠谷和比古のレビュー一覧

  • 決戦! どうぶつ関ヶ原

    Posted by ブクログ

    これは楽しい本でした。関が原の戦いを、武将を動物にして描く。タヌキ家康、サル光成、など。戦いはケロッパ秀明の裏切りによりタヌキ家康率いる東軍の勝利となります。細かい絵が楽しい本で、年長の子供がとても気に入ってます。このシリーズ、続刊を期待。川中島の戦い、長篠の戦い、とかいいですね。義経の崖から奇襲する一ノ谷の戦いなんかも良さそう。

    0
    2013年04月27日
  • 関ヶ原合戦 家康の戦略と幕藩体制

    Posted by ブクログ

    東軍七万、西軍八万の激突主力秀忠軍遅参が持つ意味は。
    関ヶ原での東軍の勝利は徳川の力によるものではない。秀忠の軍勢三万の遅参。外様大名の奮戦。不測の事態が家康の計算を狂わせた。苦い勝利。戦後処理の複雑な陰翳。三百年の政治構造がここに決定される。天下分け目の合戦を詳述。
     第一章 豊臣政権とその崩壊
     第二章 三成挙兵
     第三章 関ヶ原の合戦ー慶長五年九月十五日
     第四章 戦後処理ー征夷大将軍任官の政治的文脈
     第五章 むすびにー関ヶ原合戦の歴史的意義

    滝野川さんの「今日は9月15日」というコメントに触発されて読む。親本を読んでいるので再読というべきか。
    親本の講談社選書メチエは1994年の刊

    0
    2012年09月16日