湯川久子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
弁護士である著者
『裁くのではなくもつれた糸をほどく』
という言葉がいい。
多くの人間関係の絡まりは
距離が近すぎるためにおこる。
本来の心地よい距離を保つことが
できれば絡まりもない。
夫婦、親子、友人、仕事仲間、
自分と相手とは、どんな距離感なのか?
また糸はもつれてないかな?
と考えさせられる一冊。
相手のよさは、「ある」かどうかではなく
「見る」かどうか。
離婚相談を何件も担当した
これが妻側から聞く離婚原因の中で
多いものだそうだ。
この中で当てはまるのは?と質問すると
以外と一つしかなかったり。
1 働かない
2 生活費を入れない
3 暴力を振るう
4 暴言を吐く
5 大酒飲み
6 浮気をしている
7 借金がある
8 子育てに協力しない
9 家事を手伝わない
嫌なところにフォーカスすればするほど
そこがさらに、拡大されて見えてしまう。
たまに客観的にみるのもいいかもね。
良さを、みようと思えば見える、のかも。
『人は一番の本音を言わずに、
二番目を言いたくなる生き物』
『ほとよく忘れた人は幸福度が倍になる』
『誰かを救うのは法律ではなく
理解しようとする思いやり』
こころに響く言葉がたくさんあった。
時々読み返したい一冊。
2025/12
お嫁ちゃんが「いい本買ってきた」と
見せてくれてのがこれ。
あ!読んだことある、と遡る。
再読中。やはりいい。じっくりと読んでみる。
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Posted by ブクログ
「はじめに」の言葉から、あー、そうなんだ、と気持ちに響いてきました。
〈 誰かと関わるとき、その対象との距離感をはかりながら、もっと近づきたいと押しすぎたり、自分なんてと引きすぎたり、時に間違い、修正しながら人間関係を織りなしていく。人生とはその時々で誰かとのちょうどいい距離を見つける作業の連続です〉
誰とでもうまくやれるわけでもない私は、人間関係を築くのが下手なのか、と落ち込むこともあるのですが、著者のような方でさえ、人との距離をはかることが始めから上手くいくわけではないのだと思うと気が楽になりました。
若い頃は勢いで生きていたけれど、50才を過ぎてから、もっと違う視点でものを見たり、自分の生きてきた道を振り返って、関わってきた人たちとのことを振り返って考える時間が必要だと思うようになりました。
本書を手元に置いて、悩んだ時は、人生の先輩である著者の言葉を参考にして、ほどよい距離感で、親子、親戚、友人たちと楽しく気持ちよく過ごしていきたいと思います。 -
ネタバレ 購入済み
この本を読み終えて
人生には色んな局面がある中で、一つの物事にぶつかり切り抜けられなかったり人間関係のややこしさにぶつかり深みに入りこんでしまうときがある。本書は長年色んな裁判を解決してきた女弁護士の視点から、距離をおいてみることの大切さが書かれている。
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購入済み
書名が命令形の本は今後避けたい
書名が命令形になっている本は、避けた方がよいという教訓になった。
自分の人生が、いかに充実していたかという話を延々とされているようで、まったく心に響いて来ない。
同じ題材を扱っても、哲学者や心理学者、精神科医が書けば、こうはならないと思う。
アプローチの仕方に問題があるのだろう。