ジェフリー・ギトマーのレビュー一覧
-
-
Posted by ブクログ
「営業の赤本」
個人事業主の方向けの営業本です。
BtoB向けではありません。
●目的
営業って何?
を定義しなおしたかったため。
●前提
お客様は、御社製品を欲していない。 ゆえに、情報も欲していない。
●打ち手
売り込まないこと。
まずは、お客様が関心をもつ情報を提供すること。
●どんな情報を提供するのか?
売上/利益があがる確率が高まるやり方。また、その理由
●契約前の2つのこと
①お客様から、お客様様が考える不安を教えてもらうこと。 それを除去すること。
②長く使ってもらい、メリットを創ってもらうように すること。売るではなく、使ってもらう提案。
●最後に
お客様に対す -
-
Posted by ブクログ
一週間の仕事を元気よく始めるために、意欲を与えてくれる本。
荒っぽい文体で大いにパンチを聞かせているので、特別に活を入れたいときに読むのがいい。
なにくそ!へーーー!って気分になれる(^^
***
大きく学び、活かし方がひらめいたのは次の2点。
●人脈作りの成功方法=準備万端で足を運ぶこと
「忙しい」とかいわずに、時間を作って、足を使って、人と会う。
人と会う前には、相手の関心を調べてから挑む
(『人を動かす』を参照)
●強引に売りつけるのではなく、心に訴えること
相手の問題やニーズ・情況の核心に素早く達し、相手にとってhappyな解答を一緒に見ることができれば、自然に購入してくれる。 -
Posted by ブクログ
■企業は何千という時間と何百万というカネをつぎ込んで「いかに売るか」を教える一方で「なぜ買うのか」ということには一分、あるいは10ドルも費やしていない。
■セールスで成功するかどうかを分けるのは、売ろうとするか、買いたくなるような雰囲気を作ろうとするかの違いだ。
■成功を導く18.5の法則 3.しかるべき人脈=成功している人々を友にする 6.価値ある人になる 10.責任をとる
■お客様が電話をかけてきてくれないなら、留守電に残すメッセージを研究しよう
■スランプを脱出する唯一の方法は、たいがい練習量を増やすこと
■学ぶべきは「先延ばしにしない」ということ
■会う予定の人の名前を検索してもなにも -
Posted by ブクログ
・米国?1営業マンジェフリーギトマーの著書で「営業で成功し続けるための原則」が記されています。
「お客様はなぜ買うのか」ということを始め、営業マンとしてどうあるべきかという考え方を学ばされる
一冊であるとともに、今の自分の「営業」について見直させられ、今後どうしていくべきかが考えさせら
れます。
印象に残っている言葉としては「自分のケツを叩け!」という表現があります。
ありきたりで当たり前の言葉かもしれませんが、この本の中で最も印象に残っています。
営業マンとして成功するには、何事も自分がやるしかありません。自分以外には代わりにやってくれる人
も、本気で力になってくれる人もいません。
成功への -
Posted by ブクログ
アメリカ人の買いた本はどうしてこうも自画自賛が多いのだろう。日本人が謙虚すぎるのかもしれないが、読んでてイラっとする自慢話がわんさかある。でも、素直にためになる考えも以下のようにチラホラ。環境が人を作る。また、師となる人を見つけよう。あなたが付き合っている人たちが、将来のあなたの姿である。まず最初に価値を与え、営業マンとしてではなく、情報源として認めてもらう。あなたの持つ価値は、あなたが持つ知識であり、他人のためになろうとする気持ちだ。不平不満は良くない。不満を言う人には誰も近づかない。誰も耳を貸さないし、尊敬の念を抱かれない。一日は前日の夜から始まる。お客様が来訪する前の晩、ボクは何をしてい
-
-
-
Posted by ブクログ
「本書を最低でも10回は繰り返し読むこと、そうすればノウハウを血肉化できる。」著者の自信の表れである。
実は第4原則くらいで、提言内容の落差が大きすぎて読むのをやめようと思いました。具体的には、第1原則で「自分のケツを叩け!まず、できます!と答えよう」と営業意欲という基本について語った後に、第2原則では「自分をブランド化し、エキスパートになろう」(第4原則では、「放送メディアに出演する」!?)と上級者向けの提言となる。エキスパートまでのノウハウが知りたいのにと半ば呆れながら読み進めると・・
本書のキモは第5原則以降にありました。
特に、客に絶対言ってはいけない禁句の紹介(第7原則)はためになり -
-