八房龍之助のレビュー一覧

  • スーパーロボット大戦OG ‐ジ・インスペクター‐ Record of ATX Vol.7

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     今回はページが多い。ようやくアルトアイゼン大破のあたり。長くなってきたし、雑誌媒体の件とかいろいろとあるのだろう、一旦仕切りなおしとして次巻からサブタイトルを変更するとのこと。引きをみるかぎり急遽決まったようで区切りとしてはちょっと中途半端感じになってしまっている。この後に控えているのが月とアースクレイドル。OGsでのステージ構成を見る限りでは後10ステージも無いぐらいなのだが、どちらもゲーム内では描ききれていないネタがたっぷりと詰まっている。こうしてみてみるとOG2の密度が凄い。第2次OGのシナリオが薄味に感じたのもうなずける。

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    2015年12月26日
  • スーパーロボット大戦OG ‐ジ・インスペクター‐ Record of ATX Vol.4

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     リクセントの攻防も大詰め。フェアリオンのくだりはTV版を踏襲した形で展開。アクセルとアルフィミィも出現し、役者も揃ってきた。そしてシャドウミラーを始めとする各組織も動き出しいよいよ混沌としてきた。

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    2013年11月30日
  • スーパーロボット大戦OG ‐ジ・インスペクター‐ Record of ATX Vol.3

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    唯のスーパーロボット大戦って馬鹿なお話を
    くそまじめに戦争させて
    戦略に戦術を据えて
    兵器の運用させて
    都合の良い主人公を、哲学を持った大人にして
    悪党は最高の悪党にさせて

    どいつもこいつも業を持って素晴らしい生き物に画かれている

    八房先生の漫画は
    どうしてこう、痛快なのか。

    見所はアートボルトさんが王女様を怯えさせる為だけに
    王女様の足下にサブマシンガンたたき込み続けながら
    演説する所ですね、はい。
    良い笑顔だ。

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    2013年04月14日
  • 宵闇眩燈草紙 六

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    天狗と魔女と魔法使いと魔法使いと吸精鬼(キョンシー)と「あー、こういうちょっと賢いだけが取り柄のダメ人間いるよね」って藪医者のお話。
    キリスト教を「唯一無二の神は偉大なり教」「支配と蹂躙がモットー」と呼び、「死んだら天国に行けるんだけれど、教義で自殺は禁止されてるから戦死が出来る戦争が大好きって話信じる?」「偏見だそれは」と笑いつつご奉仕(黄色と黒は悪魔だから殺して神の意思を云々)するシスター達をミンチにする様な漫画。
    綺麗事云う奴は死にます。
    利己的な俺様ルールを貫いた奴が生き残ります。
    一般人に必要なのは"諦め"です。
    話しても理解し合えないなら殺し合うか、無関心になり

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    2012年10月11日
  • スーパーロボット大戦OG ‐ジ・インスペクター‐ Record of ATX Vol.2

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     スクールとアインストの下りをアニメベースで再構成した感じの内容だった。まだ前哨戦だというのに結構派手にやっているので、最終決戦で何が起きるのか楽しみ。

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    2012年04月01日
  • スーパーロボット大戦OG -ディバイン・ウォーズ- Record of ATX Vol.5

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    ネタバレ

    ついにL5戦役も最終決戦。
    ページを目一杯使った濃厚な戦闘描写にあっという間の読後感でした。
    これを評価せずにはいられない…!

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    2011年11月23日
  • スーパーロボット大戦OG ‐ジ・インスペクター‐ Record of ATX Vol.1

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    ネタバレ

    まずは新シリーズ連載おめでとうございます。こんな濃いスパロボ漫画がまだまだ続くなんて嬉しいね。今巻でいちばんグッときたのは142Pのエクセレンが茶化すところ、最高。

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    2011年09月04日
  • スーパーロボット大戦OG ‐ジ・インスペクター‐ Record of ATX Vol.1

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    ネタバレ

    OG ジ・インスペクター編。
    ゲームで言えばOG2の領域だが、アニメ版準拠なためエクサランスチーム(R)は不参加。
    様々な思惑が交差する戦場で迫力ある戦闘が繰り広げられる。
    ロボット戦闘ものにありがちな「今、何をしているのかがわからない」ということを極力少なくしようと八房氏によるデフォルメが為されているのも特徴。末永く続いて欲しい。

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    2011年08月31日
  • スーパーロボット大戦OG -ディバイン・ウォーズ- Record of ATX Vol.5

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    ネタバレ

    5巻も続くとは思って無かったなあ。思えば1巻はタイトル通りディバイン・ウォーズの頃だったんだよなあ。あとがきにもあったけど打ち切られずに最後まで行けるとは読む側も思ってなかった。嬉しいね。最後はスパロボらしく全機全力の必殺技の連続になるわけだが、それを単に連続した単発攻撃でなく、意味のある連係攻撃に仕立てたプロットは見事。こういうのが鋼の魂ってやつだよね。八房先生おつかれさまでした。本当に面白かったです。

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    2011年04月09日
  • スーパーロボット大戦OG -ディバイン・ウォーズ- Record of ATX Vol.4

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    南部さん超イケメン
    フルアーマーヴァルシオーネ等いろいろな八房オリジナルメカはほんと素敵!てかヴァルシオーネはこれでいいよもう!
    さらにクライマックスの特機VS特機は相変わらずの力強い描写でガッツり重くかかれてますし
    華麗に空を舞いながらヴァイス変幻自在の砲撃を行うヴァイスとブースターで無理やり機体を飛ばすアルトと無茶をするキョウスケの肉体ダメージの痛々しい描写も素敵

    他海を割るジガンや海中用モーターの描写、有機的な動きをするバルマーの兵器の異常性
    OGメカの魅力を徹底的に描写した唯一無二の漫画最新刊は相変わらずの完成度です!

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    2010年11月20日
  • 宵闇眩燈草紙 壱

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    自分が初めて出遭った「これはすげぇw」と思える漫画。

    まぁ暗めの話が好きだというのもあるんですが、これはその中でもとびきりダーク。

    基本的に なにかしらの事件が起こる→主人公達に依頼がやってくるor巻き込まれる→見事に解決♪ という流れなのですが、あくまで「解決」であり、「穏便にすんなりと」とか「みんな幸せめでたしめでたし」という訳には滅多にいかないのがこの漫画のいいところ。


     そんなしこりの残る解決を見た後に登場人物が〆の "一言" を放つわけですが、この言葉が最高にシニカルでシビれます。



    もし自分が女なら確実に10回くらい「ヤバい妊娠した」と言って

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    2010年02月11日
  • 宵闇眩燈草紙 七

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    ちょっと古いけど
    主要登場人物のぐたぐた感がいい感じな、お気に入りのオカルト・ホラー・アクション漫画
    全七巻、短編と長編で構成されてるけど最終的に全体を通して話が繋がっている作品。

    初期絵は硬く細い感じの線だけど、徐々に太く柔らかくなっていき、作風に合ってると思う。


    同作者の作品『仙木の果実』『塊根の花』(ジャック&ジュネシリーズ)と内容がリンクしているから、
    そちらも是非どうぞ

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    2009年10月04日
  • スーパーロボット大戦OG -ディバイン・ウォーズ- Record of ATX Vol.1

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    『クロニクル』とは違い、ゲーム準拠のストーリーを追うだけ。しかし前者との最大の違いは、全ページが八房先生作画という事だ。
    何度でも言う。八房先生は神。
    この調子でOG2のエピソードまで続けていってくださいw

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    2009年10月07日
  • 宵闇眩燈草紙 七

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     最終巻。
     線描がとても綺麗な作品です。昨今の方でここまで描き込んでいる方は少ないでしょう。しかもコマ数・段数が多い。但し内容は…。
     私としては、続編を期待。

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    2009年10月04日
  • 宵闇眩燈草紙 七

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    ■次元穴(?)も塞がり(??)、京太郎宅の面々もひと山超えて(???)ひとまず大段円(????)!毎巻そうなんですが、今回も見どころ読みどころ満載で、まとまった感想は書けません(いつもか)。なんで箇条書き。■烏龍がしばしキレイな兄ーちゃんになっててうっとりました! ■あっさり異次元ツアーに旅立つ馬呑吐イカス!惚れた(爆)!(これは前巻からか…)■管区長いい事言うなぁ。 ■ムチュ達(何かのRPGのよーだ)トレジャーハンターになるのかなー。 ■寅(虎)蔵絵日記楽しかった!日本戻る(強制送還でしたが)まで続くと思ったのにーーー! ■結構な下ネタ満載なんスが、何となく科学(化学)的(じゃないか…)に見

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    2009年10月04日
  • 宵闇眩燈草紙 七

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    奇妙奇天烈な大活劇、最終巻。
    「普通」だと思っていた椎名さんが・・・そうくるか。
    あとがきがまた良い感じです。ずっと読んできた人間には嬉しい限り。
    早く新作が読みたいなぁ。読みきりでもいいから。
    美津里はきっとまた出てくるんだろうなぁ。出てきて。お願い。

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    2009年10月04日
  • 宵闇眩燈草紙 弐

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    やったらリアルなファンタジー。救いが無いのとエゴイズムの塊が良く見える。どんどん話が地元の不思議階段から壮大(笑)に・・・。

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    2009年10月04日
  • 宵闇眩燈草紙 弐

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    この人の漫画は倫理観を一切無視してるような部分があって痛快ですらある。毒がなきゃ生きていけませんて。

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    2009年10月04日
  • 宵闇眩燈草紙 六

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    ますますカオスっぷりに磨きがかかっています。収拾つくんでしょうか。
    本誌連載を読んでいるときには気付かなかったことがいろいろ。あの中国人の正体とか。なるほど。
    以前に出たキャラが重要人物として出てくるのも、昔からのファンには嬉しいところです。また最初から読み直しちゃいました。

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    2009年10月04日
  • 宵闇眩燈草紙 六

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    国外でも好き勝手にやりますねーこいつら。今巻の主役は虎蔵か〜。でも良いように利用されてるぞ、麻倉に。
    シスター達、恐エエ〜は、馬呑吐は復活するし、手にドリルがつくし、由貴彦は巨大ロボと合体するし。概ねいつもどうり!

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    2009年10月04日