【感想・ネタバレ】宵闇眩燈草紙 弐のレビュー

八房龍之助

闇医者・京太郎が診察した相手が、次々と体を斬り開かれて殺される異様な出来事が。何かを探すように殺しを続ける犯人はついに京太郎の元に……。そしてある少女に関わる者達が次々と「刀」で襲われる辻斬り騒動に巻き込まれた京太郎達が目にした「犯人」の意外な正体とは？ 深すぎる人の「情念」が引き起こす血まみれの怪異を描いた二つの連作を収録した、八房龍之助・幻の伝奇コミックの復刻第二巻。

[ブクログ · ★★★★★]

やったらリアルなファンタジー。救いが無いのとエゴイズムの塊が良く見える。どんどん話が地元の不思議階段から壮大(笑)に･･･。

[ブクログ · ★★★★★]

この人の漫画は倫理観を一切無視してるような部分があって痛快ですらある。毒がなきゃ生きていけませんて。

[ブクログ · ★★★☆☆]

唯一表紙絵があったから２巻を載せときます（爆）
コッチは、明治大正パラレルな世界です。読むなら１〜２巻までとソレ以後が別物なので、もし先のシリーズが気に入って読んでみるなら、まずは１，２巻だけで良いかも。その辺は１話完結です。印象的には京極＋ホリック（救い全くなし）です。３巻以降は善人がいない長編魔法ロボバトル（ちょっと違）になってるので、あまり向かないかな…？と思います。コッチはまだ続いてて今は６巻まで出てます。

[ブクログ · ★★★☆☆]

この巻から調子が出てきてアレな話満載マニアックな方面へ。エグいのが苦手な人はご注意を（京太郎が○○を○○するのがエグいとは最初全然気付きませんでした…）。ダンジョンで異様にハッスルする虎蔵可愛すぎだと思います。そして後々半レギュラー化する操さん＆由貴彦さんも初登場。