安東みきえのレビュー一覧
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まさに夜更けにお酒をちびちびと呑むように、ちびちびと気分が良い夜に読んでいたら結構時間がかかったけど好きな本でした。このシリーズ、他のも読んでみたい。生活感が満たされる。Posted by ブクログ
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原稿があがった後の枝豆とビール、秘密のレシピでつくる肴、大切な人との一皿…。31人の人気作家がおつまみにまつわる思い出を語ったエッセイ・アンソロジー。『asta*』掲載を文庫化。投稿コンテスト大賞受賞作も収録。
いろいろ試したくなるおつまみ。Posted by ブクログ -
知ってる作家、知らない作家が目に浮かぶようなおつまみレシピを紹介。
ほぼ5ページにその時の情景と共に出されるおつまみは、ささっと作られたもの、買ってきたものと様々。呑める人も呑めない人も共通してるのは「おつまみが好き」。
たまらず途中からビールを開けました。
さて、おつまみ何にしよう?Posted by ブクログ -
誰かが失くした物語は「ゆめみの駅の遺失物係」に届けられるそうです。7つの拾得物語はどれも切なくもほんのりと暖かく、それを読み聞かせてもらう訥々と語るのが特徴的な少女と一緒になってあれこれと思索を巡らすのが楽しくありました。Posted by ブクログ
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物語が愛おしくなる物語。
駅の遺失物係で、物語を探す物語。
私たちは物語をなくしていて、そして物語を探している。
人の物語と出会うことで、自分の物語を思い出すこともある。
やわらかで、あたたかくて、やさしい物語でした。Posted by ブクログ -
ラストの波照間島の話が特に印象に残った。私も一度だけ行ったことがあるハテルマブルーの美しい島。ただ、沖縄には悲しい歴史がある。忘れないように、繰り返さないように、歴史は学ぶ必要があるなあと再認識。波照間島の話、結構怖かった。Posted by ブクログ
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酒とつまみ、酒と肴。
色々な著名人の酒と、その次に来る品物は美味しそうで、美味しそうで、想像しただけでも、頭を酒が駆け巡ったよ。
豆腐のあれこれ、居酒屋のあれこれ、どれをとっても大人の味だなぁ。
数年前に弟がくれた本、ありがとう!
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アンソロジー どれも読みやすいし、初めての方に出会えるので、こういうのは好き。 三浦しをんさんはやはり酒が好き。 料理のイメージが全くないからか、簡単なレシピでもすごくめずらしく感じる。 お酒好きには嬉しい一冊。こんな時だから、家で飲むことの楽しさをもっと知りたいと思う。Posted by ブクログ
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ちょっと一杯の人も
ちびちび、ずーっと飲む人も。
31名の物書きさんたちが
それぞれの愛する肴一品を紹介。
この「ちょっとずつ」感がいい。
一応、簡単なレシピがついているから
自分で作ってみるのもアリ。
酒は妄想で味わうだけですが
肴って飲まない人間の舌にも合うのよね〜。Posted by ブクログ