くれの又秋のレビュー一覧
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やっとこの時が来た
なんていうか、全てが良かった…1ページ1ページが良くてどこを切り取ろうと素晴らしい。
2人の思いが通じ合うまで本当に長かったですけど、全部必要な時間だったと思えますね。本当に心から相手が大事でかけがえの無い存在だと気づけたんだから。
巳鹿島は最初こそ新田の見た目がタイプで入ってたけど、新田の嘘をつかないところ、芯があるところ、優しく誠実なところ、時間をかけて知っていくうちにどんどん好きになって行ったんでしょうね。じゃなければあの場面で身を呈して守ろうなんて、ボロボロの体で起き上がるなんて出来ないと思う。
通じあえた2人の営みまじ最高でした…2人が手を繋いで寝てるなんて1巻から全く想像しえなかっ -
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巳鹿島という男
表紙、雨降ってるし巳鹿島さん濡れてるしなんだろう?と思ったらめちゃくちゃ良いシーンでした…。
雨の中追っかけてきてずっこける巳鹿島想像出来なかったけど、それくらい新田さんのこと好きなんだなこの人は…と思ったらなんか母性止まらない…
自分の傘あげちゃうし、そんなの愛じゃん。
どう思ってるかの答えが欲しいのに深追いしなかったのも。心は狭いかもしれないけどとんでもないでかい愛の包囲網張ってるなぁと思いましたね。逃げられないよ新田さん。 -
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糸目腹黒攻め
今更すぎるレビューです!
受けの方が背が高くガタイが良いというBLは結構少ないと思います。普通ならそれだけでもしかして己鹿島の方が受けか?受けでもいいんじゃない?と思ってしまいそうでしたが、あの舐め回すような糸目と雰囲気が、俺はタチだと訴えてくる、不思議です。
警官をすきになるならば仕事くらい辞めてやるという気概も感じられるし思っているよりいい男やで多分 -
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表題作とあと1本。ともに初BのLを描いているけれど、どちらの作品もキュッとした。表情豊かな受け様に比べて攻め様は、表題作は仏頂面、もう1本はポーカーフェイス、という感じ。
面白かった。 -
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こ、これは…
BL史上最高のリバという帯は伊達じゃないですね…
ずっと不安定で誰も心から愛したことがないであろう芦田。必死にもがいて幸せを探している姿が醜くも切なくもあり、人間らしく愛おしい。
自分のことをちゃんと好きでいてくれる安心させてくれる存在に気付けて良かったと思います。
他のレビュアーさんがおっしゃる通り、この先が続くなら読むし、ここで終わりならそれでもいい。
芦田と翔真の心が安らかならば私はそれで…