五嶋節のレビュー一覧

  • 「天才」の育て方

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    我が子は、「世界一」でいくつになっても味方である親のスタンスが感じられました。子育ての参考になりました。、

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    2020年01月22日
  • 「天才」の育て方

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    有名なヴァイオリニストの名が出てくるにもかかわらず(著者も含め)、わからない自分にがっかり、前調べておけばよかったとおもいましたが後で調べるとして…。本題の「天才」がどのようにして育ったかについては自分の無知を気にせずに読めたのでよかった。
    親は子どもに育てられる、これは納得でした。親孝行は初めの笑顔で終わってる、あとはどれだけ子孝行できるか。まずは著者のサル真似からですね

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    2014年03月02日
  • 「天才」の育て方

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    五嶋龍に関する著書が読みたかったので手に取る。
    五嶋龍の母、五嶋節の書いた著書。アメリカの教育に対する考え方が印象に残っている。アメリカでは‘親は子どもの宿題を手伝って下さい’と言われるらしい。なので、子どもが宿題をやっていかなければ親に責任があるとか。五嶋節の子どもとのコミュニケーションが最も大切だという信念に賛同。

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    2009年10月07日
  • 「天才」の育て方

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    才能を伸ばしたい、生かしたいと思ったら最適な環境を求めなければならない。その環境における人との出会いによって、人生は形作られていく。(2007年5月発行)

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    2009年10月04日
  • 「天才」の育て方

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    高慢なタイトルとは裏腹に、内容に関しては常識的かつ正鵠を得ている。一芸に突出した人間を育てるには、親の人生を捧げる必要があるのだということも実感し、自分には出来ないな、と軽く諦観してしまった。ただ、そこまでの自己犠牲と、それによる子供の活躍について陶酔するのではなく、色々な局面で「迷い」を見せるところも人間らしくて共感できた。本筋とは外れるが、「いじめをなくそう」というような正論だがそれ自体何の解決にも指標にもならないスローガンに批判している点もうなづける。

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    2009年10月04日
  • 「天才」の育て方

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    ・子どものうちは、ほかに仕事があるわけでなく、またややこしい人間関係のお付き合いがあるわけでもなく、その挑戦だけに専念できる。自由な時間とか、子どもにゆとりを、という考え方もあるようだが子どもというのはけっこう多くの時間をもっているもの。龍はヴァイオリンを弾き、学校の宿題をして、空手の道場にも通い、テレビ・ゲームもし、映画もビデオを観ていた。私は基本的に子どもに対して「ゆとり」などにこだわる必要性を認めていない。「ゆとり」が必要になってくるのはは50歳を過ぎてからでいい。大人のほうが「ゆとり」をもつべき。ゆっくりと人生を見つめる時間が必要なはず。子どもに「ゆとり」があるにせよないにせよ、思い切

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    2017年06月21日
  • 「天才」の育て方

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    考えながら子育てができれば良いですが、結局は一生懸命に前に進むしか無いということかな。でも、これ実際にやってみようとすると大変なんですよね…。

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    2014年08月11日
  • 「天才」の育て方

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    音楽家である著者が、自分の子ども2人の子育てについての経験を書いている。
    子どもというのはもともと「天才」であり、教えるのではなく、教育の原点はコミュニケーションであるという主張を元に書かれている。

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    2009年10月04日
  • 「天才」の育て方

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    五嶋みどり、龍の母親による子育て論。
    子どもを褒めることは少ない、
    叱る時は蹴り飛ばすこともある等と過激なことも書いてあるが、
    子どもとよく話す、コミュニケーション手段を確保する、
    共通の話題を持つといったこともきちんと行い、
    子どもを愛しているということは文章を読んでいて伝わってきた。
    長女の父親とは離婚してアメリカにやって来たと言及してあったが、
    この本を通して長男の父親も含めて男親について言及はほとんどない。
    前半は主に長女の子育てについて、
    後半からは長男も加わった子育てについて書かれている。
    個人的な意見としては、
    長男の母語は英語らしいが、
    日本語維持のためにしていることの説明をも

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    2009年10月04日